世界最古のロードレース、ミラノ〜トリノが3月19日にイタリア北部で開催され、UAEチームエミレーツ・XRGのイサーク・デルトロ(メキシコ)が初優勝した。3月10日から16日まで行われたティレーノ~アドリアティコではフアン・アユソ(スペイン)の総合優勝に貢献した21歳。チームは22日に開催されるミラノ〜サンレモにいよいよラスボス、タデイ・ポガチャル(スロベニア)を送り込んでくるが、ここでもアシスト役に起用される予定だ。







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世界最古のロードレース、ミラノ〜トリノが3月19日にイタリア北部で開催され、UAEチームエミレーツ・XRGのイサーク・デルトロ(メキシコ)が初優勝した。3月10日から16日まで行われたティレーノ~アドリアティコではフアン・アユソ(スペイン)の総合優勝に貢献した21歳。チームは22日に開催されるミラノ〜サンレモにいよいよラスボス、タデイ・ポガチャル(スロベニア)を送り込んでくるが、ここでもアシスト役に起用される予定だ。
ユンボ・ビスマのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)が10月6日にイタリアで行われた第102回ミラノ〜トリノで優勝した。シーズン13勝目。最後の上り坂でイネオス・グレナディアーズのアダム・イェーツとアタックし、残り250mで振り切った。3位はドゥクーニンク・クイックステップのハオ・アルメイダ(ポルトガル)。4位にUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)。
1876年に始まったミラノ〜トリノは、1892年にベルギーで始まったリエージュ〜バストーニュ〜リエージュよりも古い。何度が大会が行われなかったことがあり、現在まで継続されるレースとしてはリエージュに譲る。
第101回ミラノ〜トリノが8月5日、距離198kmで開催され、グルパマFDJのアルノー・デマール(フランス)がゴール勝負を制して優勝した。2位はロット・スーダルのカレブ・ユワン(オーストラリア)、3位はストラーデビアンケを制したユンボ・ビズマのワウト・ファンアールト(ベルギー)。
「これまで以上にいいパフォーマンスが発揮できるコンディションだったし、チームとしても駆け引きできる状態でレースに挑むことができた」とデマール。
「ブエルタ・ア・ブルゴスでトレーニングキャンプが実を結んだことに気づいていた。今日の勝利は重要だった。ミラノ〜サンレモの前にいい感触をつかみたかったからね」
チームとしてグルパマ勢は落ち着いて自信を持って走っていたという。コースが刷新されたこともあまり影響はなかった。また、チーム編成が6人という戦いとなったが、レースを動かしやすく、さらに制御することもできたという。
「この新しい状況野中で8月に最初のモニュメントを獲得できたのがうれしい。これからはスプリントを待つのではなく、もっと積極的に走りたい」とデマール。
第100回ミラノ〜トリノが10月9日、イタリア北部の距離179kmのコースで開催され、EFエデュケーションファーストのマイケル・ウッズ(カナダ)がモビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)とミッチェルトン・スコットのアダム・イェーツ(英国)を抑えて優勝した。
ウッズは3年前の同大会で2位に敗れていて、この日は自身のワンデーレース初優勝を飾った。10代のころは世界レベルの陸上競技ランニング選手。2018年にブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝。2018年はバルベルデが優勝した世界選手権で3位になっている。
「土曜日(10月12日)に開催されるイル・ロンバルディアが私の大きな目標であること、そしてこの日の天候を考えると、私は一生懸命走るべきかどうか疑問に思っていたが、同時にフィニッシュは私に非常に向いていたので、今日の栄冠を獲得するチャンスを捨てることは難しかった」とウッズ。
「この日はとてもコンディションがよかった。上り坂も積極的に行く選手に適していた。ミラノ〜トリノで優勝したことで、私はイル・ロンバルディアの優勝候補と言われると思うが、私はまだそのレースでトップ10に入ったことがないので、まずは表彰台に上ること。私のキャリアの後半でそれをはずみに優勝したい」
第99回ミラノ〜トリノが10月10日に同地で開催され、フランスのティボー・ピノ(グルパマFDJ)が残り1.2kmから独走して初優勝した。2位は2016年の優勝者であるコロンビアのミゲルアンヘル・ロペス(アスタナ)。3位は世界チャンピオンが着用する5色の虹色ジャージ、アルカンシエルを身にまとったアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)。
ミラノ〜トリノは1872年に第1回大会が開催された伝統レースで、週末に開催される今季最後のメジャーレース、イルロンバルディアの前哨戦として最後の勝利を目指す有力選手が参加していた。
レースは最後の上りでピノのチームメートであるダビド・ゴデュら3選手が先行。これに後続集団からピノ、ロペス、バルデルデが追いついた。アシスト役となったゴデュが先頭を引っ張り、役目を終えて力を抜いた瞬間にロペスがアタック。2人が接触して落車したのと同じタイミングでピノが独走を始めた。
「ついにイタリアのクラシックレースに勝利した。最後の落車がなくても、ロペスを置き去りにできたはずだ。彼は今日に限って世界チャンピオンのバルベルデより手ごわい存在だった。そして世界チャンピオンに勝利できた意義は大きい」とピノ。
「ゴデュには『できる限りのペースで最後の上りを引っ張ってくれ』と頼んだ。役目を終えたゴデュがボクに道を開けてくれたとき、ロペスは後ろを見ていたんだ。落車したので脚を止めたが、待っている状況ではなかった。ゴールを目指して全力で走った」
世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が10月10日にイタリアで開催されたミラノ〜トリノで、世界チャンピオンが着用する5色の虹色ジャージ、アルカンシエルを着用して登場した。
ミラノ〜トリノは1872年に第1回大会が開催された伝統レースで、国際大会としては最古のレースだと主催者はアピール。2018年大会は10月10日開催で、世界チャンピオンのバルベルデをはじめ、ミゲルアンヘル・ロペス(アスタナ)、ジャンニ・モスコン(スカイ)、ティボー・ピノ(グルパマFDJ)、アダム・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)、ダニエル・マーティンとファビオ・アルー(UAEエミレーツ)らが参戦する。
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