ワイズロード横浜店が横浜ワールドポーターズに移転へ

横浜市西区桜木町にあったワイズロード横浜店が10月25日(日)に閉店し、新たに横浜ワールドポーターズ(横浜市中区新港2-2-1)の6階に店舗を移転し、10月30日(金)12時にオープンする。

移転後のワイズロード横浜店は、ワンフロア約200坪と広々としており、窓から採光を取り入 れた設計の店内は、横浜の景色も楽しめる空間。自転車通勤・通学をスタートする人からレースシーンのサポートまで、各ジャンルの知識豊富なスタッフがていねいに説明する。

坂が多い横浜の立地に合った電動アシストバイク、新しい生活様式にもマッチするインドアトレーニングやバーチャルライドがいつでも店内で体験できる。オールジャンルのスポーツサイクルを取り扱う旧店での実績を引き継ぎながら、ワイズロード横浜店にしかできない世界観と商品構成が特徴。

立体駐車場に直結する店舗は、1階から店舗のある6階までの二基のエレベーターが店舗入り口の前に位置しているので、自転車の出し入れが容易で路面店のようなロケーション。購入した後の点検やパーツ交換などのメンテナンス、修理などを受け付ける「Y’sTech」(ワイズテック)を併設し、アフターサービスも充実している。

また、ワイズロードオンラインで注文した商品の店頭受け取りや、店頭で在庫切れの商品をオンラインで確保し自宅に配送、もしくは店頭で受け取るなど、オンラインとの連携を強化していく。

10月30日(金)のオープン日より、対象となるブランドの商品を購入した人に多数の特典を用意。

ワイズロード横浜店
所在地 : 神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号
電話番号 : 045-263-6342
駐車場 : あり(有料)
駐輪場 : あり(無料)
売場面積 : 約200坪
開店日 : 2020年10月30日(金)
営業時間 : 12:00~20:00
定休日 : なし
取扱商品 : ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、トライアスロンバイク、フォールディングバイク、電動アシストバイク、スマートトレーナー、アパレル、各種パーツ・アクセサリー
店長名 : 山田勇之介(やまだゆうのすけ)
●ワイズロード横浜店のホームページ

キャノンデール新型アルミにワイズロード限定オリジナルモデル

キャノンデールの新型アルミロードバイク「CAAD OPTIMO(キャド オプティモ)」のワイズロード限定オリジナルカラー「CAAD OPTIMO 4 CLARIS(キャド オプティモ4クラリス)」を2020年8月2日(日)から、全国36のワイズロード店舗およびワイズロードオンラインストアで発売を開始する。価格は9万円(税別)。

キャノンデールの「CAAD OPTIMO」は、入門モデルとして高い人気を誇るアルミフレームの ロードバイクで、今回フルモデルチェンジを実施した。新型のコンセプトは「レースで優勝 を狙える」「スムーズでスピーディーな走り」「お手ごろな価格」で、長年アルミロードバイクの最先端を走り続けてきたキャノンデールの経験と技術をつぎ込み進化している。

同社の上位モデルである「CAAD13(キャド13)」のフレームデザインを踏襲し、ペダリングとハンドリングのしやすさが向上。丈夫で軽量、快適な乗り心地のフレーム設計は、より高いパフォーマンスを発揮する。

発売となるワイズロード限定オリジナルカラーは、グロスブラックにゴールドロゴを施した高級感のあるデザインに仕上げた。このカラーリングは、キャノンデールのハイエンドモデル「SUPER SIX」からインスパイアされたものだという。

また、コストパフォーマンスの高い部品を採用することで、さらに価格を抑えることが可能になった。試走したスタッフ全員が「この価格では信じられないパフォーマンス」と評価している。そのため、初めてのロー ドバイクから走りにこだわりたいという人にオススメの一台に仕上がっている。

ドロップシートステーを採用し路面からの衝撃を吸収、コントロール性と乗り心地がアップ

●ワイズロードのオンライン商品ページ

映画「弱虫ペダル」公開記念ライドに渡辺航と新城幸也参加

映画「弱虫ペダル」公開記念Zwiftライドが7月26日(日)に開催され、原作者の渡辺航(わたなべ わたる)がライドリーダーに、プロロードレーサー新城幸也もオンラインで参加した。ワイ・インターナショナルがライドイベントをサポートした。

Zoomでつながった渡辺航(上から4列目中央)や新城幸也(上から5列目中央)

映画公開を記念し、全世界で利用されているバーチャルサイクリングのプラットフォーム 「Zwift」(ズイフト、米国)上でライドイベントを開催。当日は、Y’sRoad渋谷本館をキーステーシ ョンとして、Y’sRoadの各店舗と原作者の渡辺をオンライン会議システムZoomで結び実況中継をした。渡辺をライドリーダーに、世界25カ国・約2000人の参加者とバーチャルライドを楽しんだ。

Y’sRoad 渋谷本館のモニターに映し出された集団ライド

Y’sRoad 渋谷本館では、映画の自転車技術指導を務めた元プロロードレーサー城田大和(し ろた やまと)が、スマートトレーナーの「SARIS H3」とプラットフォーム「MP1」を使用しライドに参加。さらに映画「弱虫ペダル」小野田坂道役の永瀬廉、鳴子章吉役の坂東龍汰が劇中で着用していたチーム総北の衣装に身を包み、応援に駆けつけてくれた。

永瀬と坂東もバーチャルライドを体験し、永瀬は「坂道の傾斜がきついほどペダルが重くなったりするんですか?」と興味津々で、リアルなライディングに感動していた。また、約2000名とリアルタイムでつながっていることに驚いていた。

渡辺航と参加した全世界のライダーがライド中のチャット(画面中央に表示)を楽しんだ

イベント後、渡辺は「初めてグループライドでリーダーもやらせてもらって、2000人と一緒に走ったのは初めてだったのですごく面白かった」と達成感にあふれていて、永瀬も「汗もかけるし、体も動かせるしロードレースも盛り上げられるし、一石二鳥以上のものが得られるイベントですね」とあらためてバーチャルライドの楽しさを語った。

また、3年前まで現役選手だった城田も「これまでの室内練習に比べ、傾斜や負荷がかかることで実際の道を走っているような体感ができ、景色も変わって楽しめるので、長時間漕げて いいですね。僕が現役時代の時はなかったのに、今の選手がうらやましい…」とコメントした。

城田大和も参加

8月14日(金)に公開となる映画「弱虫ペダル」に注目。

映画の自転車技術指導を務めた元プロロードレーサー城田大和

映画「弱虫ペダル」は2020年8月14日(金)に全国公開

累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」。2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載開始され、連載は2020年で12年目を迎え、現在まで67巻が既刊されている大人気コミックス。アニメ、 アニメ映画、舞台、小説、ドラマなどさまざまなコンテンツでメディアミックスされているが、満を持して初の実写映画化となった。松竹配給のもと、ワイ・インターナショナルは劇中で使用する自転車などの提供と走行技術指導の協力をした。

●映画「弱虫ペダル」の公式サイト
●ワイ・インターナショナルのホームページ

映画「弱虫ペダル」公開記念Zwiftライドが7月26日開催

映画「弱虫ペダル」の公開を記念したZwiftライドが7月26日(日)に開催される。自転車販売チェーン店のY’s Roadを運営するワイ・インターナショナルがこれをサポートする。

映画「弱虫ペダル」は2020年8月14日(金)に全国公開される。累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」は2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載を開始。2020年で12年目を迎え、現在まで67巻が既刊されている大人気コミックスだ。

アニメ、アニメ映画、舞台、小説、ドラマなどさまざまなコンテンツでメディアミックスされているが、満を持して初の実写映画化となった。松竹配給のもと、ワイ・インターナショナルは劇中で使用する自転車などの提供および走行技術指導を協力した。

●映画「弱虫ペダル」の公式サイト

映画公開を記念し、全世界で利用されているバーチャルサイクリングのプラットフォーム 「Zwift」(ズイフト、米国)でライドイベントを開催することが決まった。原作者の渡辺航(わたなべわたる)先生をライドリーダーに、映画の自転車技術指導を務めた元プロロードレーサー城田大和(しろたやまと)さんをサブリーダーに迎え、参加者とバーチャルライドを楽しむ。

参加するサイクリストは、スマートフォンやパソコンなどからオンライン上に作られた”仮想 空間“にアクセス。自宅などで自身の自転車を漕ぐと、そのパワーや心拍、ケイデンスなどの計測値が、仮想空間にプログラムされた自身の”アバター(分身)“にリアルタイムに反映され、オンライン上でサイクリングできるというもの。
Zwiftの利用に関する問い合わせは公式サイトまで

イベントは「一緒に走ろう!」、「みんなで走れば楽しい!」をコンセプトに、サイクリングペースで集団走行するグループライド(ラスト1km のみフリー走行)。みんなで一緒にライドを楽しむことを目的にした、初心者にも参加しやすいイベントとなっている。

イベントの参加料は無料。事前の申し込みも不要で、Zwiftを利用できる人はだれでも参加できる。

当日は渡辺航先生、城田大和さん、Y’sRoad 各店のライダーを「Zoom(ズーム)」会議システムで結び、キーステーションとなる Y’sRoad 渋谷本館でその様子を撮影。この模様は、後日松竹株式会社のWebサイト、YouTubeでも配信され、各局からTV放映される予定。

映画「弱虫ペダル」公開記念Zwiftライド実施概要

◆日程=7月26日(日)9:30~1時間程度
◆ライド名=Yowamushi Pedal” Group Ride with Watanabe Sensei
◆ライド URL=決まり次第、ライド概要ホームページで告知
◆コース=Zwift(ズイフト)の「Watopias Waistband」
◆参加資格=Zwift(ズイフト)が利用できる人全員
◆参加費=無料。Zwift利用のための登録利用料は別途必要。また、通信環境、自転車や計測機器などは参加者自身で準備する。Zwiftは7日間もしくは25kmまでの無償利用が可能。

◆ライド概要ホームページ

ワイ・インターナショナルについて
創業: 1898 年(明治 31 年) 本社所在: 東京都豊島区東池袋 1-27-8 池袋原ビル 5F 事業内容: スポーツサイクル・自転車部品・用品の国内販売、オリジナル商品の企画・製 造・販売、スポーツサイクルのメンテナンス・チューンアップ 代表者: 代表取締役社⾧ 鳥居 恵一郎 店舗数: 直営店舗 Y’s Road36 店(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都 府、大阪府、兵庫県、愛媛県、広島県、福岡県)
●ホームページ

自転車通勤を推奨する会社ならワイズロードで自転車5%OFF

日本最大級のスポーツサイクル専門店、ワイズロードが自転車通勤を推奨する法人に向けて、従業員が自転車本体を5%OFF で購入できるキャンペーン「法人向け Y’s Road 自転車購入プログラム」を実施する。

自転車は環境負荷の低減、災害時における交通機能の維持、国民の健康維持増進、交通安全確保、渋滞緩和などの公益増進、交通費削減などに有効で、その活用推進が求められている。それだけでなく自転車通勤にはこんなメリットがあることが明らかになっている。


自転車通勤のメリットはいっぱいある!

①生産性の向上
労働生産性を示す指標である「身体活動」、「時間管理」、「集中力・対人関係」、「仕事の成果」のすべてにおいて、自転車通勤の実施後の数値が改善し、自転車通勤により労働生産性が向上する。

②身体面の健康増進
自転車もしくは自転車と徒歩による通勤では、クルマや公共交通機関に比べて、がんによる死亡リスクが40%、心臓疾患による死亡リスクが52%も低い。

③精神面の健康増進
自転車通勤をした場合、出勤時・帰宅時ともに気分の「安定度」と「活性度」が向上する。

自転車通勤による気分の「安定度(リラックス)」と「活性度(イキイキ)」を2カ月間調査した結果、自転車通勤をした場合、出勤時・帰宅時ともに気分の「安定度」と「活性度」が向上することが明らかになった

④通勤時間の短縮
国土交通省の資料によれば、自転車は約500mから5km弱の都市内移動において、ほかのどの交通手段よりも所要時間が短い。

自転車活用推進官民連携協議会 令和元年5月発行 自転車通勤導入に関する手引きより抜粋


国土交通省での推進

国土交通省では4月3日、企業活動における自転車通勤や業務利用を拡大するため、「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクトの創設を発表した。プロジェクト発足にあたり、自転車通勤を積極的に推進する事業者の取り組みを広く発信していくため、「宣言企業」の募集を開始し、企業にむけて「自転車通勤の取り入れ」を推進。

●国土交通省「自転車通勤推進企業」宣言プロジェクト参考ページ

ビアンキ・Via Nironeシリーズ 12万円(税別)から

Y’s Roadの法人向け Y’s Road 自転車購入プログラム」の概要

Y’s Roadは自転車通勤を推奨する法人向けに、従業員が自転車本体を5%OFFで購入できるキャンペーンを行う。 ※通販(オンライン販売)は対象外

●対象
自転車通勤を推奨する法人会社に勤める従業員
●申し込み期間=2020年4月8日(水) ~5月1日(金)
●プログラム適用期間=4月10日(金)~5月6日(水)までに購入(全額入金分)した人が対象

コーダーブルーム・Railシリーズ 4万8000円(税別)から

●法人申し込み・購入方法
STEP:1
対象の法人会社はプログラム専用ホームページから申し込み書をダウンロ ード

STEP:2
ダウンロードした申し込み書に必要事項を記入し、記載されているメールアドレスへ送信

STEP:3
申し込み時に記載されたメールアドレスに申し込みの法人社名が記載した「プログラム適用クーポン」を送付

STEP:4
購入に関して
受け取ったクーポンを持参し「最寄りのワイズロード店舗」へ。5%OFFで完成車を購入できる

●Y’s Road 店舗情報

※同時購入5%OFFとの併用は不可 ※クーポンの有効期限は5月6日(水)までに成約(全額入金)した車体(完成車)が対象

ベスビー・PSA1 18万5000円(税別)

Y’s Road 通勤オススメの自転車の一例

Y’s Roadは国内最大級のスポーツ自転車専門店。オススメ車種以外にも世界の有名ブランドを多数取り揃えている。最新の商品情報はホームページで。

●ワイズロードポータルページ

ブロンプトン 18万円(税別)から

実走感が味わえる室内トレーナーに人気YouTuber試乗

雨の日や夜間によくやる、あのツラくてつまらないインドアトレーニングが楽しくなる。画面に映し出されたコースの起伏変化とペダルを踏む負荷が同調するシステムはすでに常識だが、今度は実走しているように自転車を前後左右に動かしながらトレーニングできる。そんな夢のような新製品を人気YouTuberらに試してもらった。

サドルから腰を上げてダンシングするとマシンを乗せた板が前後左右に小気味よく動く

アクティブなのに静かなので気分はアウトドア

屋内で自転車をこぐためには、安全性のため室内トレーナーとよばれるマシンに固定する必要があった。だから車体は微動だにせず、立ちこぎしてダンスのようにリズミカルにペダルをこいでも自転車は直立しているだけ。これでは乗り物とは感じられないし、ひたすらペダルを踏み続けるだけなので、飽きてしまって長続きしなかった。

そんな退屈さを改善しようと目の前に置いたモニター画面とペダルの重さを連動させたサービスが登場。画面のコースが上り坂になれば、スマートローラーと呼ばれる負荷制御システム搭載のマシンがペダルを重くさせた。これで相当楽しくなったが、それでも自転車は直立のままだった。

後輪を外して自転車をそのまま設置するので騒音と振動がほとんどない

今回試乗したサリス社のシステムはプラットフォームと呼ばれる板面が前後左右に揺れ動くもの。これにほとんど雑音が生じない同社のスマートローラーを設置する。スマートローラーは他社製品でも搭載できるという。

室内トレーナーに自転車走行本来の動きを再現した体験会が2月4日にワイズロード渋谷本館で開催された。動画クリエイターのけんたさん、2019年に日本女性で最も獲得標高を稼いだブロガーの篠さん、富士ヒルクライム女子総合優勝者の増田菜穂子さんが参加した。

本格派クライマーの篠さんはゲーム感覚の楽しさを味わった。

実走感を楽しむ本格ヒルクライマーの篠さん

「画面が上りになると負荷がかかってくるのが脚の重みで分かります」という。「思ったほど揺れることもなく、実際の道路で走っているのと同じで、ちょうどいい感じで動くのがスゴいです」

さすがの篠さんも5分ほどの試乗でうっすらと汗。でも「とても楽しい」と満足そうだ。

けんたさんは「上級者向けの3本ローラー台のように転倒する危険がないので、ペダルをこぐことに集中できます。実走で使う筋肉がそのままの動きで再現されるから、とてもいい練習になる」と語った。

モニター画面とペダルの重さが連動する。乗っているのは会社員ながら上りに強い増田さん

増田さんはスマートローラーの静かさにびっくりしたと語っている。

「回転音が全くなくて、チェーンが動く音しか聞こえません。騒音も振動もないので、マンション住まいの私でもお隣に気を遣わないで夜間練習できそうですね」

自転車のロードバイクは氷面を滑るように、さっそうとアウトドアを走るのが魅力。これまでの室内練習では乗車姿勢は変えられず、タイヤの摩擦音や振動も気になるものだったが、これなら継続的に室内トレできそう。春になったら人知れず強くなっているのは間違いない?

自転車チェーン店のワイズロードが輸入発売

米国製スマートトレーナー、サリスは自転車チェーン店のワイズロードを展開するワイ・インターナショナルが総代理店。今回試乗したスマートトレーナーH3は12万8000円(以下すべて税別)、プラットフォームは15万8000円。画像連動型オンラインシステムの代表はズイフト。利用にはインターネット接続されたパソコンなど、ズイフト月間利用料1500円が別に必要。

左から篠さん、司会を務めた歌手でトライアスリートの水越ユカさん、増田さん、けんたさん

●SARIS公式ホームページ
●H3動画の動画
●MP1動画