2021ツール・ド・フランスは7月1日にツール〜シャトールー間で第6ステージが、2日にベルゾンをスタートする第7ステージが行われる。ロワール川沿いにある数々の古城が国際映像で映し出されるのは間違いない。
ロワール渓谷周辺280kmは「ロワールの古城群」としてユネスコ世界遺産に指定されていて、シャンボール城やシュノンソー城などの観光名所が人気だ。
こういた古城をツール・ド・フランスは通過していくが、知られざるロワール情報として、トログロディット(洞窟住居)がある。
チュフォーと呼ばれる石灰岩を建築材として切り出した跡を、キノコ栽培場、ワイン貯蔵庫はもちろん、おしゃれな民宿(シャンブルドット)として使われている。
第6ステージのパレード区間が終わり、KMゼロ地点を通過して500m走ったところにあるロシュコルボン Rochecorbon にある。
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Tourの景色に誘われて | ロワール
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