ジロ・デ・イタリアバーチャルの第3ステージが4月25日から始まる。リアルのジロ・デ・イタリアではウーディネ〜サンダニエレデルフリウリ間の第16ステージにあたり、その一部である距離26.9kmが使用される。アスタナが2ステージを終わって首位を守り、女子ではトレック・セガフレードが首位。
レジェンドカテゴリーではアレッサンドロ・バランとアンドレア・タフィを抑えてマッテオ・モンタグティが首位。25日19時(欧州中央時間)からの「ポストステージライブ」はイバン・バッソ、ドメニコ・ポッツォビーボ、ルイスレオン・サンチェスがライブインサイト出演する。
ジロ・デ・イタリアの主催者が企画するバーチャルレースは、必要な機材をそろえればだれでも自宅から参加できる。すでに8000人以上の一般サイクリストが登録してペダルを回している。●参加方法
コルブレッリやポッゾビーボも参戦
ジロ・デ・イタリアバーチャルの第3ステージは4月25日から4日間の日程で行われる。25日はプロ、女子、アマチュア、26日はレジェンドとアマチュア、27・28日はアマチュアが参加する。距離26.9km、獲得標高550m。
プロレースは各チームが2選手を起用して合計タイムで競う。2ステージを終えてアスタナがマリアローザ。アンドローニジョカトリ・シデルメクが10分19秒遅れの2位、イタリアナショナルチームが15分38秒遅れの3位。
25日の第3ステージでは、アスタナがエフゲニー・ギディッチと、ルイスレオン・サンチェスプロチームのエフゲニー・ギディッチとルイスレオン・サンチェス(ツール・ド・フランス区間4勝、 クラシカサンセバスティアン優勝2回、2009パリ〜ニース優勝)を起用。バーレーン・マクラーレンはソンニ・コルブレッリ(2018グランピエモンテ、2017ブラバンテピール)とエンリーコ・バッタリーン(ジロ・デ・イタリア2013、2014年、2018で通算3勝)。ドメニコ・ポッツォビーボと23歳以下のミケーレ・ガッゾーリがイタリア代表として出場。
レース後の19時からはサンチェス、ポッツォビーボ、イバン・バッソがジロ・デ・イタリアのソーシャルチャンネルでライブステージに出演する。
第3ステージ出場選手
●ジロ・デ・イタリアバーチャル
アスタナ=エフゲニー・ギディッチ、ルイスレオン・サンチェス
モビスター=イマノル・エルビティ、エイネルアウグスト・ルビオ
バーレーン・マクラーレン=ソンニ・コルブレッリ、エンリーコ・バッタリーン
ユンボ・ビズマ=クリストフ・フィングステン、ティモ・ローセン
アンドローニジョカトリ・シデルメク=ニコラ・ベンキアルッティ、マッティア・ビエル
バルディアーニCSFファイザネ=アレッサンドロ・ペゾット、フィリッポ・フィオレッリ
ビーニザブKTM=アンドレア・バルトロッツィ、ベリコ・ストイニッツ
イタリアナショナルチーム=ドメニコ・ポッゾビーボ、ミケーレ・ガッゾーリ
●レジェンド
第2ステージは、アレッサンドロ・バラン(1時間17分08秒)とアンドレア・タフィ(1時間17分34秒)を上回ったマッテオ・モンタグティ(1時間11分07秒)が優勝した。25日にはイバン・バッソ、ステファノ・ガルゼッリ、クラウディオ・キャプーチ、ステファノ・アロッキオ、アレッサンドロ・ベルトリーニなどイタリア自転車界の元スター選手が登場する。
●ピンクレース
女子カテゴリーではトレック・セガフレードが首位。モビスターに6分23秒、イタリアナショナルチームに27分27秒差をつけている。
第3ステージではエレナ・チェッキーニとマリアジュリア・コンファロニエリがイタリア代表。アンナ・プリヒタとエレン・ファンダイクがトレック・セガフレード、カトリーヌ・アーレルドとアリシア・ゴンザレスがモビスター、カティア・ラグーザとオルガ・シェケルがアスタナ。
●Garminバーチャルライドのホームページ
🇮🇹ジロ・デ・イタリアバーチャル / 延期された2020ジロ・デ・イタリア特集サイト
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