自転車店の店員がオフロードバイクのことを学ぶセミナー

自転車販売店の店員がMTBをはじめとするオフロード用自転車の性能やセールスポイントを学ぶ「SBAAオフロードバイクディーラーサミット」が11月17日、栃木県宇都宮市で開催された。プロ選手やメーカー技術者が講師となり、一般的に見れば「自転車のプロ」である店員を指導する。主催する自転車協会には、まだ市場拡大の余地があるオフロード用自転車の取り扱い店を増やしたいという戦略がある。

ライディングスクール。初めてMTBに乗るという自転車店員も

オフロードバイクに関する知識がない販売店スタッフも多い

消費者向けの試乗会や講習会ではなく、いわゆる「B to B」と言われる関係者向けのイベントだ。自転車メーカーと販売店員が直接対話できる機会としてこのサミットが始まった。自転車を販売する人にオフロードバイクの魅力を感じてもらい、最新情報を知ることで店頭での積極的な販売につなげてもらいたいというねらいがある。

電動アシストパワーで激坂をグイグイと上る

自転車屋なら自転車のことは知っているだろうと思いがちだが、「一般的な自転車店からするとスポーツバイクといったらロードバイクやクロスバイク。オンロード系が主流」と、自転車協会の山﨑一理事長。MTBはもとより、近年派生した電動アシスト機能付きのeMTBなどは特有の知識が必要となり、売り場に並べることを敬遠している店も多いという。

「オフロードバイクの知識がない販売店スタッフも多いんです。これでは機会損失。一方で、日本の国土の70%は山林。スキー場も夏場は活用されていない。だからオフロードバイクが活性化していけば新たな市場が生まれる」(理事長)。

オフロードを知り尽くした井手川直樹と小笠原崇裕が講師を務めた

サミットには、MTBやeMTBを扱う10社が出展し、合同試乗会を行った。ライディングスクールはダウンヒル系の井手川直樹さん、クロスカントリー系の小笠原崇裕さんが講師を務めた。MTBビジネスの心構えやロードバイクビジネスとの違い、eMTB販売のポイントを紹介する座学講習もあり、シマノの技術者がディスクブレーキ整備講習を行った。

一般の自転車店では整備が難しいとされる専門部品をシマノの技術者が解説

スポーツ用自転車の普及に取り組んでいる協会は、これまでMTBコースの新設・運営に対する助成金制度を実施するなどオフロード市場の活性化に向けた取り組みを行なってきた。2年前にサミットを初開催。昨年はコロナ禍により中止されたが、今回は2年ぶりの開催を実現し、関東・中部・関西の3会場に拡大させた。また今回から、自治体自転車担当者も視察に訪れる機会を提供。宮城県大河原町の地域整備課、茨城県大子町(だいごまち)の観光商工課の自転車施策担当者が会場を訪れた。

オフロードバイク商圏は分母が小さいことがかねてから指摘されている。興味を持つ人が2、3倍になっても市場としてはまだ小さい。そこに救世主として登場したのが電動アシストだ。「育児世代がこのタイプをこぞって愛用していることを考えると、eスポーツの魅力が浸透したら市場拡大規模は計り知れない」と見ている。

自転車協会の山﨑一理事長

コロナ禍で好調だといわれているが、販売台数はピーク時より25%減少している。これまでの2大ブームはオイルショックと東日本大震災のときで、移動手段としての軽快車が1年という短い期間で爆発的に売れたという。光明が見えるのは、長引くコロナ禍で2年続いて好調に売り上げていること。そして、今回は購入単価が高く、愛着を持って乗り続けてくれる層が増えていることだ。

「これまでは生活の足として自転車に乗っていた。今回はせっかく買った自転車だからもっと活用しようという気持ちがあるのかな。自分のスタイルに合わせて自転車を楽しもうという人が増えている」と理事長。

コスプレイヤーとして活躍する綾川ゆんまおがイベントMCを務めた

同イベントは12月7〜8日に静岡県伊豆の国市でも開催され、2022年1月19日には大阪府河内長野市で行われる。「今後は全国に開催エリアを広げていきたい」という。

●自転車協会のホームページ

アスリートオブザイヤーに大谷翔平ノミネート…前年は大坂なおみ受賞

2021年に最も輝いた選手を選出するアスリートオブザイヤーに、プロ野球大リーグ選手の大谷翔平、テニスの大坂なおみ、柔道の阿部詩が日本選手としてノミネートされた。AIPS・国際スポーツプレス協会に所属する世界各国のスポーツ記者が投票するもので、2020年は116カ国から422人のスポーツジャーナリストが投票し、大坂なおみが日本選手として初受賞した。

2021年12月末に今季の最優秀選手が発表される。

同賞は男子、女子、チーム、大会の4部門があり、最優秀選手やチームを選出する。2020年は新型コロナウイルス感染拡大により主要大会が軒並み中止となり、大会部門は外された。

アスリートオブザイヤー・女子部門

ABE UTA – Judo, Japan       
ANDRADE REBECA – Artistic gymnastics, Brazil
BARTY ASHLEIGH – Tennis, Australia
FOX JESSICA – Canoeing, Australia          
GARNBRET JANJA – Sport climbing, Slovenia
HASSAN SIFAN – Athletics, Netherlands
JEPCHIRCHIR PERES – Athletics, Kenya
KENNY LAURA  – Cycling, UK
KERR SAM – Australia, Football
KIESENHOFER ANNA – Cycling, Austria
KIPYEGON FAITH – Athletics, Kenya
LEAL RAYSSA – Skateboarding, Brazil
LEE SUNISA – Artistic gymnastics, USA
LIENSBERGER KATHARINA – Alpine skiing, Austria
MACNEIL MARGARET – Swimming, Canada
MCKEON EMMA – Swimming, Australia  
MCLAUGHLIN SYDNEY – Athletics, USA   
MELNIKOVA ANGELINA – Artistic gymnastics, Russia
MIHAMBO MALAIKA – Athletics, Germany
MU ATHING – Athletics, USA
OSAKA NAOMI – Tennis, Japan     
PUTELLAS ALEXIA – Football, Spain
RADUCANU EMMA – Tennis, UK
ROJAS YULIMAR – Athletics, Venezuela
SAN AN – Archery, South Korea
SHIFFRIN MIKAELA – Alpine skiing, USA
THOMPSON–HERAH ELAINE – Athletics, Jamaica
TWIGG EMMA – Rowing, New Zealand
VLHOVA PETRA – Alpine skiing, Slovakia
VON BREDOW-WERNDL JESSICA – Equestrian, Germany
WERTH ISABELL – Equestrian, Germany

ロベルト・レバンドフスキ(左)と大坂なおみが2020アスリートオブザイヤーに

アスリートオブザイヤー・男子部門

ALAPHILIPPE JULIAN – Cycling, France
ANTETOKOUNMPO GIANNIS – Basketball, Greece
BARSHIM ESSA MUTAZ – Athletics, Qatar           
BENZEMA KARIM – Football, France
CHEN NATHAN – Figure skating, USA
CHEPTEGEI JOSHUA – Athletics, Uganda
DJOKOVIC NOVAK – Tennis, Serbia
DRESSEL CAELEB – Swimming, USA
DUPLANTIS MONDO ARMAND – Athletics, Sweden
DURANT KEVIN – Basketball, USA
FRIEDRICH FRANCESCO – Bobsleigh, Germany 
HAMILTON LEWIS – Formula 1, UK
INGEBRIGTSEN JAKOB – Athletics, Sweden
JACOBS MARCELL – Athletics, Italy
JORGINHO – Football, Italy 
KIPCHOGE ELIUD – Athletics, Kenya
KRIECHMAYR VINCENT – Alpine skiing, Austria
LEWANDOWSKI ROBERT – Football, Poland
MESSI LIONEL – Football, Argentina
OHTANI SHOHEI – Baseball, Japan          
POGAČAR TADEJ – Cycling, Slovenia
QUARTARARO FABIO – MotoGP, France  
ROGLIČ PRIMOŽ – Cycling, Slovenia
RONALDO CRISTIANO – Football, Portugal
ROSSI VALENTINO – MotoGP, Italy
SZILÁGYI ARON – Fencing, Hungary        
TAMBERI GIANMARCO – Athletics, Italy  
TENTOGLOU MILTEADES – Athletics, Greece     
VERSTAPPEN MAX – Formula 1, Netherlands    
WARHOLM KARSTEN – Athletics, Norway

大谷翔平 ©Major League Baseball

アスリートオブザイヤーは世界各国のスポーツ記者が選出するもので、国際的な視点で評価されるため、日本国内の報道の比重と差異がある。ノミネートされた選手は日本ではあまり報じられないスポーツの競技者が多い傾向にあり、日本選手の候補者リスト入りは例年1〜2選手とそれほど多くなかった。

プロ野球は日米での注目が高いものの、国際的にはサッカー、陸上競技、テニス、F1などの知名度にはかなわず、これまで上位にランキングすることはなかった。二刀流で新境地を開拓した大谷の評価が国際的にも問われることになり注目される。

アスリートオブザイヤー・チーム部門

ARGENTINA MEN’S FOOTBALL NATIONAL TEAM – Football, Argentina                    
AUSTRALIA MEN’S CRICKET TEAM – Cricket, Australia
ATLANTA BRAVES – Baseball, USA
BARCELONA WOMEN’S FOOTBALL CLUB – Football, Spain
BAYERN MUNICH MEN’S FOOTBALL CLUB – Football, Germany        
BRAZIL MEN’S OLYMPIC FOOTBALL TEAM – Football, Brazil
CHELSEA MEN’S FOOTBALL TEAM – Football, UK
CROATIA MEN’S COXLESS PAIR – Rowing, Croatia        
FRANCE MEN’S HANDBALL NATIONAL TEAM – Handball, France
FRANCE JUDO TEAM – Judo, France
FRANCE MEN’S VOLLEYBALL TEAM – Volleyball, France
GERMANY EQUESTRIAN DRESSAGE TEAM – Equestrian, Germany
GERMANY MEN’S BOBSLEIGH TEAM – Bobsleigh, Germany    
GERMANY MEN’S KAYAK FOUR TEAM – Canoeing, Germany 
GERMANY WOMEN’S TRACK CYCLING TEAM – Cycling, Germany
ITALY MEN’S NATIONAL FOOTBALL TEAM – Football, Italy
LIVERPOOL FOOTBALL CLUB – Football, UK                              
MILWAUKEE BUCKS           – Basketball, USA
NEW ZEALAND MEN’S ROWING EIGHT TEAM – Rowing, New Zealand
NEW ZEALAND WOMEN’S RUGBY 7s TEAM – Rugby, New Zealand
REAL MADRID FOOTBALL CLUB – Football, Spain
RUSSIAN NOC MEN’S GYMNASTIC TEAM – Gymnastics, Russia
SOUTH AFRICA RUGBY 15s TEAM – Rugby, South Africa
SOUTH KOREA WOMEN’S ARCHERY TEAM – Archery, South Korea
SWITZERLAND ALPINE SKI TEAM – Alpine skiing, Switzerland
TAMPA BAY BUCCANEERS – American football, USA
USA MEN’S BASKETBALL TEAM – Basketball, USA

アスリートオブザイヤー・大会部門

大会部門には2020東京五輪・パラリンピックがノミネートされている。

UEFA EURO 2020               
TOKYO 2020 OLYMPIC AND PARALYMPIC GAMES
TOUR DE FRANCE 2021
FIFA FUTSAL WORLD CUP LITHUANIA 2021                 
WORLD ARTISTIC GYMNASTICS CHAMPIONSHIPS 2021
WORLD SAMBO CHAMPIONSHIPS 2021
IHF MEN’S WORLD CHAMPIONSHIP 2021
AIBA WORLD BOXING CHAMPIONSHIPS 2021
FIS ALPINE WORLD SKI CHAMPIONSHIPS 2021
UCI ROAD WORLD CHAMPIONSHIPS 2021
WORLD JUDO CHAMPIONSHIPS SENIORS 2021
WORLD ATHLETICS U20 CHAMPIONSHIPS 2021
EUROPEAN ATHLETICS TEAM CHAMPIONSHIPS 2021

真冬のアスリートの苦悩する魂を追った短編映像公開

世界の頂点を目指して挑戦する数多くのアスリートたちをサポートしているレッドブルが、大塚健、鬼塚雅(スノーボード)、小林陵侑、高梨沙羅(スキージャンプ)の4選手が無限大の可能性を信じ邁進する姿を描いた映像作品『LIMITLESS』をRed Bull TVとYouTubeで順次公開。

鬼塚雅(スノーボード)©Jason Halayko / Red Bull Content Pool

12月9日(木)17:00より、怪我からの復活を果たす大塚健、新しいトリックに挑戦する鬼塚雅、それぞれのエピソードをRed Bull TVで公開する。YouTubeでは12月10日(金)17:00に公開。

2022年1月6日(木)には、108回の表彰台獲得という世界記録を更新してもなお成長し続ける高梨沙羅、苦難を乗り越え競技に対する姿勢を見直す小林陵侑、2つのエピソードを公開する。

作品名:LIMITLESS(リミットレス)

内容:世界の頂点を目指す日本人レッドブル・アスリートのドキュメンタリーシリーズ4エピソードをRed Bull TVとYouTubeで公開
12月9日(木)17:00公開 大塚健エピソード&鬼塚雅エピソード
2022年1月6日(木)17:00公開 小林陵侑エピソード& 高梨沙羅エピソード
URL:Red Bull TV(アプリ版)
Red Bull TV(ブラウザ版)
アプリ版は公開後にLIMITLESSと検索。ブラウザ版URLは12月9日 17:00に有効化
YouTube
YouTubeはRed Bull TV公開翌日の12月10日(金)と1月7日(金)にそれぞれ公開

大塚健

大塚健 ©Jason Halayko / Red Bull Content Pool

数々の最年少優勝を記録し、またたく間にスター選手の仲間入りを果たしたトップスノーボーダーの大塚健。アスリートとして順調な日々を送っていたが、ある日スノーボード作品の撮影中にジャンプに失敗し、選手生命を脅かしかねないほどの大怪我を負ってしまうことに。競技からの長期離脱を余儀なくされ心身ともに疲弊してしまうが、それでも決してあきらめることはなかった。困難を乗り越え、奇跡の復活を遂げた姿に密着。

鬼塚雅

鬼塚雅 ©Jason Halayko / Red Bull Content Pool

数々の世界大会で活躍し続けているトップスノーボーダーの鬼塚雅。スター選手たちも一目置く存在である彼女は、2018年の世界大会終了後、自身に次のような想いを抱く。「挑戦することを忘れていた。このままでは伸びしろがない」。これを機に、彼女はトレーニング方法を見直すとともに、高難易度トリック『CABダブルコーク1260』のメイクに挑戦。自分の目標に向け、ライバルたちと共に成長し続ける彼女の姿を追う。
協力:星野リゾートアルツ磐梯

小林陵侑

小林陵侑 ©Bor Dobrin / Red Bull Content Pool

史上3人目のグランドスラムを達成し、無限の可能性を秘める小林陵侑。日本スキージャンプ界のスターは鮮烈なデビューでキャリアをスタートさせたが、パンデミックの影響による国際大会の延期や中止で、彼のこれまでの成長の鍵である”競技”を奪われ、苦難に直面した。オーストリアにあるレッドブルの施設でトレーニングに取り組み、2022年のシーズンに向け、競技への新たな向き合い方を模索する彼の様子を描く。

高梨沙羅

高梨沙羅 ©Samo Vidic / Red Bull Content Pool

2018年、平昌で3位に終わったことがジャンプスタイルを大幅に見直し、アプローチを一から再構築することの要因となった。そして2021年に世界的なパンデミックの中にも関わらず、ヤンネ・アホネンが持つ108回の表彰台記録を更新。今なお無限の可能性を秘めながら、25歳の若さで生きる伝説となる彼女がこの競技に向き合う姿を描く。

Kabutoのフラッグシップモデル、イザナギに新色G-2カラー

Kabutoブランドとして頂点に立つフラッグシップモデル、IZANAGI(イザナギ)に新色としてG-2カラーが追加された。3万8500円。

イザナギG-2アッシュブルーピンク

さまざまな条件下で行われるサイクルレースにおいて、特定の性能に特化し用途に応じて最高のパフォーマンスを発揮するKabuto独自の開発オペレーション、Kabuto CONCEPT(カブトコンセプト)。IZANAGIはその三大要素、冷感、軽量、空力を融合し、至極のフィーリングを実現した、過酷な環境で頂点に立つための実戦型ヘルメットだ。

イザナギG-2マットレッドブラック

今回追加するG-2カラーは、イタリアに本拠地を置くJonny Mole s.r.l.(ジョニーモール)によるデザインワーク。直線的な多角形模様を描くスプリッター迷彩をイメージしたアシンメトリーデザインを採用。各カラーそれぞれに応じた刺し色を配し、アクセントとした。

カラーは、G-2 ホワイトブラック、G-2 アッシュブルーピンク、G-2 マットグレーイエロー、G-2 マットブラックレッドの全4色。

イザナギG-2マットグレーイエロー

Jonny Mole s.r.l.(ジョニーモール)
イタリア北部のチッタデッラと台湾・台中にオフィスを構える国際的なデザインファクトリーラボ。ジョニー・モレッタ氏の幼少期のあだ名を冠した社名で1999年に設立。多くのナショナルブランドやモーターサイクル/バイシクル関連の企画・デザインを手がけている。
ジョニーモールのホームページ

■IZANAGI(イザナギ)
価格:3万8500円
S/M、Lサイズは、2021年12月中旬発売予定
XS/S、XL/XXLサイズは、2022年2月中旬発売予定
新色: G-2 ホワイトブラック、G-2 アッシュブルーピンク、G-2 マットグレーイエロー、G-2 マットブラックレッド
サイズ(頭周のめやす/参考重量):XS/S(54-56cm/210g)、S/M(55-58cm/225g)、L(59-60cm/240g)、XL/XXL(61-64cm/260g)
<JCF・日本自転車競技連盟公認>
<ヘルメット破損交換制度対象>
・高性能を融合し “至極”のフィーリングを実現したフラッグシップモデル。
・空冷とフィット感、2つの要素を最大に引き出す「フローティング構造」のインテリアデザイン。
・大型エアインレット採用。効率のよいエア導入と強度を両立するレインフォースメント・ブリッジ採用。
・Kabutoが考える、高温多湿な日本の夏を考慮した、エアルートデザイン。
・Boa®フィットシステムを搭載した「KBF-2」アジャスターを採用。
・両サイドへの2段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト&「上下8段階」調整機能。
・瞬間消臭繊維MOFF®に撥水をプラスしたあごひも。
・用途に合わせて選べる実用性の高い3種類の内装。
・額から目への汗の浸入を防ぐ「ウルトラスウェットパッド-03」同梱。
・アイウェアをしっかりキープするノンスリップラバー同梱。
・ヘルメット破損交換制度の対象。

子ども乗せ電動アシスト自転車bikkeがオンライン限定カラー発売

ブリヂストンサイクルは2021年12月15日(水)に公式オンラインストアをオープンさせる。 オンラインストアの第1弾ラインナップとして、子ども乗せ電動アシスト自転車bikke(ビッケ)の2車種をオンラインストア限定カラーとして販売する。

bikke MOB dd T.X ランドベージュ(ツヤ消し)

ブリヂストンサイクルが公式オンラインストアをオープン

オンラインストアの第1弾はbikke(ビッケ)の2車種の限定カラー販売。

「bikke MOB dd」はアクティブな質感のアースカラー“T.X ランドベージュ”(ツヤ消し)、「bikke POLAR e」は落ち着いたナチュラルなトーン”E.Xモルベージュ“(ツヤあり)で、限定カラーを纏ったbikkeが日常をおしゃれに彩る。価格は前者が16万8000円、後者が16万3000円。

bikke POLAR e E.X モルベージュ(ツヤあり)

直接車両を見る機会として、2021年12月8日(水)~2022年1月5日(水)の期間、渋谷ストリーム4階の「サイクルカフェTORQUE」の展示スペースで、「bikke MOB dd」と「bikke POLAR e」 のオンライン限定カラーを展示する。さらに、2021年12月19日(日)には、「bikke MOB dd」 と「bikke POLAR e」の体験ができる体験会も開催。

今後の展開は、オンラインストア限定色の電動アシスト自転車や自転車を販売していくほか、自転車関連商品の販売や使用者のサイクルライフを支えるサービスの提供も検討していく。

また、自転車選びから購入、利用までを安心して利用できるよう、オンラインサービスの拡充の他、自転車販売店とも連携を取り、サポートしていく。

ブリヂストンサイクル公式オンラインストア

サービス開始日:2021年12月15日(水)10:00
URL : https://store.bscycle.co.jp/
購入車両の受け渡し対象店舗は東京都内の一部自転車販売店のみ
●bikkeオンライン限定カラーの詳細ページ

トルク スパイス&ハーブ、テーブル&コート

渋谷でbikkeオンライン限定カラー展示と試乗会

bikkeオンライン限定カラー車両、オプションパーツの展示。展示期間中に来場し、bikkeオンライン限定カラーを購入した人に、サイクルカバーをプレゼントする引き換えクーポンを配布。
期間:2021年12月8日(水)~2022年1月5日(水)
会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT
東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム4階
bikke体験会概要
日時:2021年12月19日(日)11:00~14:00

背負い心地と使い心地が共存するミニマリズムなカリマーのデイパック

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)が、背負い心地と使い心地が共存するミニマリズムなデザインに仕上げた新作リュックサック「M daypack」を12月8日に発売した。

アウトドアフィールドを背景とするブランドのアイデンティティをリモートワークやワー ケーションといった新たな時代の移動や働き方に対応できる機能にデザイン。無駄を省いたクラシカルな表情に仕上げることで、ライフスタイルの新たな定番となるオーセンティックなリュックサックを目指して開発した。

12月8日よりカリマーストア各店と公式オンラインストア、全国の取扱店で販売開始。

長く愛用できる、ユーザーにとってのマスターピースを目指したカリマーの新たなリュックサック

2気室に分かれた本体のメインコンパートメントには、15インチまで収納できるPCポケットやメッシュポケットを、サブコンパートメントにはタブレットPCが収納できるポケットを装備。また、フロントポケットにはオーガナイザーを搭載しているほか、ボトルを収納しやすいよう深めに設計した両サイドポケットや背負ったまま物を取り出せるサイドジッパーポケットなど、ディティールにも使い心地を追求した。

ファブリックには、工場から廃棄された製造廃棄物を回収・再生利用した高機能リサイクルナイロンCORDURA ECOを採用。さらに、耐摩耗性に優れたsilvaguard+コーティングを施すことで、耐久性を高め、タフな使用を可能にした。

Price:1万6500円(税込)
Size:25L
Color:British Greige / Grey / Black
Weight:730g
Material:420D CORDURA ECO HD OX (Nylon 100%)

●カリマーのホームページ