「茄子」のペペが着るパオパオジャージの秋冬アイテム

黒田硫黄原作コミック「茄子」の登場人物ペペ ベンネヘリが所属する、ビールメーカーがスポンサーの自転車チーム「パオパオ」デザインの秋冬アイテムをパールイズミが発売する。

パオパオプリントジャージ

「プリントジャージ」「プリントタイツ」「プリントウィンドブレーカー」の3つのアイテムを展開。春夏に引き続き、一年を通してパオパオシリーズを着用して楽しめる。

各商品は9月上旬にサイクルショップやスポーツ用品店などで販売を開始する。

なお、予約受注型WEB通販サイト「パールイズミ公式オリジナルストア」でも秋冬シーズンに使えるウィンドブレ ーカーベストなどのパオパオサイクルウェアを販売している。

●パールイズミ公式オリジナルストア

パオパオプリントジャージ(背面)

P3455-BL / プリントジャージ
【価格】15,800 円(税抜)
【サイズ】 S, M, L, XL, 3L
【商品特徴】
■サーモドレスネオ:保温性・吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材
■3バックポケット


P997-3DR / プリントタイツ
【価格】 16,800 円(税抜)
【サイズ】 S, M, L, XL, 3L
【商品特徴】
■スーパーサーマフリースプラス:保温性ストレッチ性があり、ソフトで動きやすい素材
■3D-アール:3層構造のクッションを適所に配置してあらゆる乗車姿勢に対応するオールラウンドパッド


P2321 / プリントウィンドブレーカー
【価格】14,800 円(税抜)
【サイズ】 S, M, L, XL, 3L
【商品特徴】
■タフレックス:防水性と撥水性に優れたソフトな風合いの軽量素材

ジュリオ・チッコーネがクライマー王者ガチバトルで優勝

トレック・セガフレードのジュリオ・チッコーネ(イタリア)が5月24日に開催されたバーチャルレース「チャレンジ・オブ・スターズ」のクライマー部門で優勝した。ジロ・デ・イタリア主催者のRCSスポルトがインドアサイクリングのBKOOLとコラボして、時計のティソとイタリア電力公社のエネルを公式パートナーとして主催。その模様はSNSで配信された。

チッコーネは決勝でベルギー人ライダーのトーマス・デヘント(ロット・スーダル)とステルビオ峠に設定された距離2.9km、平均勾配8.69%、最大値12.75%の上り坂で一騎打ち。チッコーネは7分44秒で最初にフィニッシュラインを越え、デヘントの8分03秒を上回った。

クライマーのチャレンジマッチは準々決勝から始まり、チッコーネがヤコブ・フルサン(アスタナ)を、シモン・ゲシュケ(CCC)がビンチェンツォ・ニーバリ(トレック・セガフレード)を、デヘントがラファウ・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ)を、ワレン・バルギル(アルケア・サムシック)がクリストファー・フルーム(イネオス)を破った。

準決勝となる2レースではチッコーネがゲシュケを破り、デヘントがバルギルを破った。決勝ではチッコーネがデヘントとの対決で勝利した。

「多くのトップライダーとのいい競争だった。トーマスは非常に速くスタートした。彼はスゴいパワーを生み出すことができるライダーだ。私はこの登りをどれだけの力でプッシュすることができるか計算していたので一生懸命登ったが、じつは彼がちょっと減速することを願っていた」と優勝のチッコーネ。

「幸いにもすべてが最終的にうまくいった。チャレンジ・オブ・スターズはユニークなフォーマットだし、本当の挑戦だった。とても楽しかった。今はちょっとリラクゼーションを楽しむ時間がほしい」

「優勝にあと一歩だった。途中でジュリオに7秒リードしていたので、私は勝ったと思ったが、決勝ではそれまでと同じワットを押し込むことができなかった」とデヘント・

「ジュリオが終盤で追いついてきて、最終的に追い越していくのを見たとき、夢が終わったと思った。私はジュリオの強さを知っているので、前半戦で突っ込む必要があると考えていた。最初から一生懸命プッシュし、リードをキープしようと考えた。私は500ワット以上で押していたが、最後までそれを維持できなかった。強いヒルクライマーにはかなわない。彼は今日の私より優れていた新進気鋭のライダーだ」

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ヤコブセンがスプリンターのVRガチバトルで勝ち抜き優勝

ファビオ・ヤコブセン(ドゥークニンク・クイックステップ)が5月23日に開催されたバーチャルレース「チャレンジ・オブ・スターズ」で優勝した。ジロ・デ・イタリア主催者のRCSスポルトがインドアサイクリングのBKOOLとコラボして、時計のティソとイタリア電力公社のエネルを公式パートナーとしてレースを主催。その模様はSNSで配信された。

オランダのロードチャンピオンであるヤコブセンが、8人の強豪スプリンターが選抜されたコンペティションで初優勝した。決勝ではイタリアの個人タイムトライアルチャンピオンであるフィリッポ・ガンナ(イネオス)をトスカーナ地方の田園地帯に設定された1.2kmコースで破った。平均勾配は0.97%、最大勾配2.53%というスプリンター向けのコースだった。

イベントは準々決勝から始まり、まずはパスカル・アッカーマン(ボーラ・ハンスグローエ)がナセル・ブアニ(アルケア・サムシック)を破った。ヤコブセンは世界チャンピオンのマッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード)を破った。ジャスパー・デブイスト(ロット・スーダル)はティム・メルリエ(アルペシン・フェニックス)を、ガンナがマッテオ・トレンティン(CCC)を退けた。

準決勝は2レース。ヤコブセンがを破り、ガンナがベルギーのデブイストを打ち負かした。決勝ではヤコブセンがガンナとの一騎打ちで勝利した。

「今回の成功はホントに幸せだ。1200mという競技距離は通常の集団ゴールスプリントよりも長かったので、いまは脚が痛い!」とヤコブセン。

「私は画面をチェックし、対戦相手をピッタリとマークし、最後の500mで私が持っているすべてをスプリントに注入した。私は最近、特に悪天候の場合、間違いなく数時間は屋内でトレーニングをしているんだ。このような新しいレース形式に参加するのは楽しいよ。リアルのジロ・デ・イタリア出場を逃したけど、今回のチャレンジはちょっと緊張していたことを白状するよ」

「メカニカルトラブルがあったのでフィニッシュでは不運な結果となったけど、いい1日だった。ヤコブセンはうまくプレーしたよ」と準優勝のガンナ。

「調子はよかったし、短い爆発的なスプリントは得意だった。1200mの距離だったけど、脚は消耗したよ。外でレースをするのとは明らかに違った。通常のレースでは集団内の動きがよくわかる。今回は画面をチェックする必要があった。それでも決定的に似ているのは、レースが終わった後の脚の痛みだ」

フルームやニーバリがクライマー部門に登場

5月24日にはクライマー部門が行われ、8選手が出場。ステルビオ峠の2.9kmヒルクライムがコース。平均勾配は8.69%、最大は12.75%。

自宅でトレーニングするクリストファー・フルーム

5月24日の出場選手(クライマー)
ヤコブ・フルサン(アスタナ)vsジュリアノ・チッコーネ(トレック・セガフレード)
ビンチェンツォ・ニーバリ(トレック・セガフレード)vsシモン・ゲシュケ(CCC)
ラファウ・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ)vsトーマス・デヘント(ロット・スーダル)
クリストファー・フルーム(イネオス)vsワレン・バルギル(アルケア・サムシック)

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ガチくんに挑戦できるRed BullのゲームバトルBeat the Pro

レッドブルは、一般愛好家がプロに挑戦できるeスポーツイベント「Red Bull Beat the Pro」の第2弾を5月30日(土)に開催する。第2弾のタイトルは「STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION」。トーナメントを勝ち抜いた参加者は、日本人で唯一カプコンカップの覇者に輝いているレッドブル・アスリートのガチくんに挑戦できる。

大会フォーマット

予選ステージは8人のシングルイリミネーション大会、決勝ステージは、レッドブル・アスリートとの対戦になる。
<予選ステージ>: 8人のプレイヤーで2試合先取制シングルイリミネーション大会を実施。
<本戦ステージ>:予選ステージ優勝者とレッドブル・アスリートが対戦。

参加希望者は5月23日(土)18時00分~5月27日(水)23時59分に下記よりアクセス。

●応募サイト

ガチくんは「みんな気合入っていると思うんじゃけど、波乱はなしじゃけぇ」とお国言葉の広島弁で挑発。本人のコメントはこちら。

ニーバリかフルームか? バーチャルレースでマジバトル

自転車ロード界の最強16選手が5月23、24日にバーチャルレース「チャレンジ・オブ・スターズ」に挑戦する。ジロ・デ・イタリア主催者のRCSスポルトがインドアサイクリングのBKOOLとコラボして、時計のティソとイタリア電力公社のエネルを公式パートナーとしてレースをバーチャル開催。その模様はSNSで配信される。

クライマー部門に挑むビンチェンツォ・ニーバリ

バーチャルレースは8人のスプリンターと8人のクライマーが勝ち抜き形式のノックアウトトーナメントに出場して優勝を目指す。日本では視聴できないが国際的なテレビ配信が行われるという本格的なイベントだ。日本のファンは公式SNSでレース展開をチェックできる。

「1対1のノックアウトマッチに挑戦することは、これまであった仮想レースの中で革新的で予測不可能なものだね」とビンチェンツォ・ニーバリ。
「ボクたち選手が公道で開催されるリアルレースを待っている間、このフォーマットはファンにショーとしての話題を与えるし、偉大なチャンピオンと対決するという素晴らしい企画だと思う」

バーチャルレースは5月23日16.30(欧州中央時間=日本時間は23:30)に1回戦が始まる。mずは世界最強スプリンターが登場し、準々決勝、準決勝、決勝と行われる。

スプリンター部門は、イタリアのトスカーナ地方の田園地帯で1.2kmのコースを走る。平均勾配は0.97%、勾配値は最大2.53%。

5月23日の出場選手(スプリンター/ルーラー
パスカル・アッカーマン(ボーラ・ハンスグローエ)vsナセル・ブアニ(アルケア・サムシック)
ファビオ・ヤコブセン(ドゥークニンク・クイックステップ)vsマッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード)
カレブ・ユアン(ロット・スーダル)vsティム・メルリエ(アルペシン・フェニックス)
マッテオ・トレンティン(CCC)vsフィリッポ・ガンナ(イネオス)

世界チャンピオンのアルカンシエルを着るマッズ・ピーダスン

翌日の5月24日には、ステルビオ峠の2.9kmヒルクライム。平均勾配は8.69%、最大は12.75%。

5月24日の出場選手(クライマー)
ヤコブ・フルサン(アスタナ)vsジュリアノ・チッコーネ(トレック・セガフレード)
ビンチェンツォ・ニーバリ(トレック・セガフレード)vsシモン・ゲシュケ(CCC)
ラファウ・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ)vsトーマス・デヘント(ロット・スーダル)
クリストファー・フルーム(イネオス)vsワレン・バルギル(アルケア・サムシック)

自宅でトレーニングするクリストファー・フルーム

「ボクたちがリアルレースに参加できないこの時期に、テクノロジーを使ってトップ選手がバトルするイベントに参加し、サイクリングファンにエンターテイメントをもたらすことは素晴らしいことだ」とクリストファー・フルーム。
「この新しいタイプのチャレンジを、このスポーツのトップライダーと対決することを楽しみにしています」

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