日本限定アイテム、フルクラム SPEED 40C GOLD Limited Edition入荷

イタリアンホイールブランドFULCRUM(フルクラム)とカワシマサイクルサプライが共同企画して誕生したプレミアカーボンホイール「SPEED 40C GOLD Limited Edition(スピード 40C ゴールドリミテッドエディション)」が限定入荷された。

高品質で信頼性の高いホイールをハイエンドからエントリークラスまで幅広く展開し、ヴィンチェンツォ・ニーバリや日本の新城幸也も所属するバーレーン・メリをはじめ、数多くのトップカテゴリーチームにも採用されているフルクラムの日本限定モデル。

黄金の壮麗なカラーリングは、SPEED 40Cが元来まとっていたフルカーボン・ツイルフィニッシュと完璧に溶け合い、一目でスペシャルモデルと感じ取れるたたずまいに仕上がっている。

FULCRUMカーボンホイールのベストセラーSPEED 40Cはさまざまな状況で最高のパフォーマンスを発揮している。40mmのハイトと24.2mmの幅を持つリムは、プロフェッショナルレベルのSPEED 40Tが、そのままクリンチャーバージョンに進化したもので、クリンチャーホイールとは思えないほどの圧倒的な走行性を備える。

ブレーキトラック部分は「AC3(オールコンディション・カーボンコントロール)」テクノロジーを採用していて、一般的なカーボンホイールであれば制動力が著しく低下する、ウェットコンディションでもドライコンディションとほぼ同等の制動力を発揮する。この汎用性の高いホイールは、なにも奪わずに多くのことを提供する理想的なソリューションと言え、今回のプレミアホイールのベースとして最も適している。SPEED 40C GOLD Limited Editionは日本国内75ペアのみ流通する超レアアイテムだ。

SPEED 40C GOLD Limited Edition

細部にもこだわった特別なデザインとカラーリングはフルカーボンリムだけでなく前後のハブにまで及ぶ。多くのフルクラムホイールのハブにデザインさせているラインとロゴマークのアートワークは赤いカラーリングだが、SPEED 40C GOLD Limited Editionではフルカーボンリムと同様、特別なゴールドラインがデザインされている。

ベアリングは通常製品と同様、スタンダードなベアリングと比較し50%も優れた回転性能を持つUSBベアリングが採用されていて、最高峰の走行性のはそのままに、リヤハブにデザインされたロゴマークは特別仕様のゴールドカラーが施され唯一無二の雰囲気を帯びている。

カーボンボディにゴールドラインが入り、美しいコントラストを見せるフロントハブ
アルミオーバーサイズフランジを持つリヤハブにもゴールドラインが施される
優れた回転性能を誇るUSBセラミックベアリングを搭載。プレミアモデルならではの、特別なカラーリングが施される

SPEED 40C GOLD Limited Edition
タイヤタイプ:クリンチャー
タイヤサイズ:700C
重量:1,400g
リムマテリアル:フルカーボン、ツイルカーボンフィニッシュ
リムハイト:前後40mm
リム幅:24.2mm
リム内幅:C17
タイヤ幅:25~50mm
ブレーキ面:ツイルカーボン、AC3処理
スポーク:F-18本、R-21本(2to1)、ステンレス・ダブルバテッド、エアロストレートプル
ニップル:アルミニップル
フロントハブ:カーボンボディ+アルミ製フランジ
リヤハブ:アルミボディ+アルミ製オーバーサイズ・フランジ
ベアリング:USBセラミック、カップ&コーン式
その他:プラズマFW ボディー、アルミ製アクスル
重量制限(ライダー):109Kg
※HGボディのみ
税抜価格:32万8000円

アジア選手権ロードが4月23日開幕…別府史之や梶原悠未参戦

2019ロードアジア選手権大会が4月23日(火)から4月28日(日)までウズベキスタンのタシケントで開催され、日本からエリート9選手、 U23が5選手、ジュニア6選手が参戦する。監督は浅田顕(日本自転車競技連盟選手強化コーチ)。

2018アジア選手権エリート男子ロード。ゴール勝負で別府史之が2着 ©Kenji NAKAMURA/JCF

●エリート(9名)
別府史之(トレック・セガフレード)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)
小石祐馬(チーム右京)
牧瀬翼(IKEUCHI EXIT)
樫木祥子(オーエンス)
金子広美(イナーメ信濃山形)
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリング)
上野みなみ(シエルブルー鹿屋)

●U23(5名)
松田祥位(EQADS)
大前翔(愛三工業)
渡辺歩(レザブルヴァンデ)
大町健斗(ユーラシアIRCタイヤ)
梶原悠未(筑波大)

●ジュニア(6名)
津田悠義(愛知・三好高)
山田拓海(長野・飯田風越高)
寺田吉騎(静岡・磐田北高)
川崎三織(埼玉・栄北高)
岩元杏奈(日本体育大)
内野艶和(福岡・祐誠高)

中村輪夢がBMXフリースタイル男子初のワールドカップ表彰台となる2位

広島で開催されているFISE Hiroshima 2019、BMXフリースタイル・パークのワールドカップ初戦は、4月21日に男女の決勝が行われ、ウイングアーク1stの中村輪夢(りむ)が男子初のワールドカップ表彰台となる2位となった。

BMXフリースタイル・パークの中村輪夢 ©2019 JCF

予選3位、準決勝7位で決勝進出を果たした中村は、高さを活かした空中技を中心にミスのないランを見せ、1回目に91.80、2回目に92.40を記録しその時点で2位。最終組の選手に上回られることなく日本勢初の表彰台とメダルを獲得した。

ワールドカップは今季3戦が予定され、今回の大会はその初戦。オリンピックの出場枠(日本は開催国枠1)の確保に向けたポイント獲得を目指し、各国から世界チャンピオンやワールドカップ上位常連が揃うハイレベルな争いとなったが、価値ある銀メダルとなった。

BMXフリースタイル・パークのワールドカップ表彰式 ©2019 JCF

女子は大池水杜が上位と僅差の4位。予選で転倒するなど、完璧な仕上がりではない中で実力を見せた。またフラットランドでは男子は片桐亮が、女子は片桐光紗季がそれぞれ優勝した。

中村輪夢のコメント
率直にうれしい。まずは自分のベストのランをすること、そこに結果がついてくると思った。決勝は現状ベストに近いものができたが、まだまだ伸びしろは感じている。次のワールドカップ(フランス、モンペリエ)へ向けてそこを仕上げていきたい。オリンピックまでに世界で表彰台に乗りたいと考えていたが、想像より早いタイミングで達成できた。これがオリンピックへ向けたよいステップになるよう、次もいい結果を残してさら」に盛り上げていきたい。

BMXフリースタイル・パークのワールドカップで2位になった中村輪夢 ©2019 JCF

BMXフリースタイルパーク男子決勝結果
1位 Brandon LOUPOS(オーストラリア)95.80
2位 中村 輪夢(日本)92.40
3位 Logan MARTIN(オーストラリア)91.10

BMXフリースタイルパーク女子決勝結果
1位 Hannah ROBERTS(アメリカ)91.25
2位 Lara Marie LESSMANN(ドイツ)84.12
3位 Perris BENEGAS(アメリカ) 84.00
4位 大池 水杜(日本)81.75

GWは横浜のジョイナスで屋上ピクニック…一夜限りの屋上シネマも

相鉄グループの相鉄ビルマネジメントが運営するジョイナスが、2019年のゴールデンウイークとなる4月26日(金)から5月6日(月・振休)までの期間限定で、JOINUS屋上ジョイナスの森彫刻公園にテーブル15台、椅子60席を増設。ランチやお買い物の休憩時に開放的な屋上ピクニックのフィールドとしてのんびり過ごせる。

ジョイナスの屋上ピクニック
【期間】 2019年4月26日(金)〜5月6日(月・振休)
【時間】 10:00~18:00
【内容】 GW限定で「ジョイナスの森彫刻公園」にテーブル15台、椅子60席を増設。

ジョイナス屋上は駅直結のピクニックフィールド

横浜駅からすぐに行けるJOINUSの屋上

総面積4600平方mの庭内に約2万本の樹木と人口の滝や遊歩道が設置されている公園。一瞬、そこが屋上だと忘れてしまうような景観が魅力。横浜駅直結というアクセスのよさも必見! 駅チカながらも都会の喧騒を忘れてしまうような緑豊かで見晴らしのいい屋上は、なによりも駅直結なので飲食の準備もとってもスムーズ!!!

屋上シアターでラ・ラ・ランド無料上映

5月4日(土・祝)には屋上が一夜限りのシアターに。話題の映画 「ラ・ラ・ランド」が無料で上映される。飲食物の販売はないので各自で用意。椅子、レジャーシート設置あり。各自持ち込みもOK。

JOINUS屋上シネマ
■日時 2019年5月4日(土・祝) 
※雨天の場合は5月5日(日・祝)に順延
18:00(開場) 19:15(上映開始)
■会場 JOINUS屋上 
(駐車場エレベーター、またはCエレベーターで屋上へ)
■入場料 無料(事前予約なし) ※混雑時は入場を規制する場合も
■映画 「ラ・ラ・ランド」(吹き替え版)(128分) 

外でみる映画の魅力とは

思い思いのスタイルで映画を鑑賞することができます。寝転がったり、お菓子を食べながらであったり、リズムにのって揺れながら楽しむこともできます。大声で笑ったり、手拍子をしてもOKなんです!

夜景や夜空のシーンでは、空を見上げると都会の夜空にも星が見えるかもしれません。まるで、映画の中にいるような気分も味わえて、映画館でみるより何倍も楽しめます。

なかには、出産して子どもができてからゆっくり映画館で映画をみることもなくなった…なんて方もいるかもしれません。でも、そんな方にも久しぶりに大きなスクリーンでの映画鑑賞を楽しむことができます。

● JOINUS(ジョイナス)のホームページ

ツール・ド・フランスが8区間の指定山岳に最大8秒のボーナスタイム

2019年7月6日から28日まで開催される第106回ツール・ド・フランスは、特定の8区間のコース終盤にある丘や峠にボーナスタイムを設定した。1着通過選手に8秒、2着5秒、3着2秒が与えられ、個人総合成績から差し引かれる。

フランス語の名称は「ポワンボニュス」。英語読みでは「ボーナスポイント」。この新たなルールは前週に国際自転車競技連合(UCI)に批准され、実施されることになった。

近年のグランツールでは、2017ツール・ド・フランスでクリストファー・フルームが54秒差、同じく2018ジロ・デ・イタリアで46秒差で総合優勝していて、優勝争いに大きく関わってくる可能性もある。

標高2642m、アルプスのガリビエ峠

ボーナスタイムが設定された2019ツール・ド・フランスの8峠
第3ステージ ミュティニーの丘(エペルネ)
第6ステージ シュブレール峠(ラプランシュ・デ・ベルフィーユ)
第8ステージ ジェリエールの丘(サンテティエンヌ)
第9ステージ サンジュストの丘(ブリウド)
第12ステージ ウルケットダンシザン(バニェールドビゴール)
第15ステージ ペゲールの壁(フォワ)
第18ステージ ガリビエ峠(バロワール)
第19ステージ イズラン峠(ティーニュ)
カッコ内はゴール地点

●2019ツール・ド・フランス特集サイト

土浦の自転車ステーション「プレイアトレ」はもう駅の待合所とは言えないレベル

日本最大級の体験型サイクリングリゾート、茨城県土浦市の「PLAYatre TSUCHIURA(プレイアトレつちうら)」に、サイクリストも利用できるレストランなどの複合施設「STATION LOBBY」が4月26日(金)にオープンする。

もう駅ビルとは言わせない! 心躍る空間へ

茨城県土浦市にあるJR土浦駅直結の「プレイアトレ土浦」。2階と3階の約400坪に、レストラン&カフェ「NANAIRO Eat at Home!」、中華バル「Hao2 ごはん&BAR」、カフェ「SLOW JET COFFEE COOKIE」、コワーキングスペース「Lap’s」、学習スペース「STEADY STUDY」が2019年4月26日(金)11時にオープンする。

開業するレストランなどへは館内を自転車を押して移動したり、レストラン内にバイクスタンドがあり、館内に自転車を置いて食事を楽しんだりと、サイクリストのための動線と設備が考えられている。

プレイアトレ土浦とは

通りすぎる駅から過ごすことが目的になる駅へ。サイクリングと街づくりで注目の施設JR土浦駅直結「プレイアトレ土浦」の2フロア全400坪に誕生する食を楽しむ複合施設「STATION LOBBY」。“日本一の駅の待合所”をテーマに、カフェ、レストラン、中華スタンド、クッキングスタジオ、フォトスタジオ、コワーキングスペースで土浦駅での食のシーンを一新する。駅で過ごす時間が恋しくなるような、ここでしか味わえない、バラエティ豊かな“食と暮らしの楽しみ”をお届けしたいという。

茨城県土浦市のJR土浦駅に2019年3月29日オープンした「PLAYatre TSUCHIURA」(プレイアトレ土浦)。駅直結の施設としては全国最大級の規模で、地上5階・地下1階の建物が丸ごと自転車施設となる。茨城県が誇る全長180kmにも及ぶサイクリングコースの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や、その他多彩なコース拠点としての役割を担う。

シャワーやコインロッカー、レンタサイクル、サイクルショップ、サイクルカフェなど、サイクリングを楽しむためのベースキャンプが昨年3月に第1弾オープン。第2弾としてエリア最大級となる新業態のレストランゾーン「STATION LOBBY」をオープンし、第3弾では、5月31日(金)に地元茨城の人気フードショップとブックストアを組み合わせたマーケットゾーン「BOOK &TABLE」をオープンする予定。

アフターサイクリングはこのレストラン

2階フロア200坪に誕生する全150席のレストラン&カフェ「NANAIRO Eat at Home!」

2階フロア200坪に誕生する全150席のレストラン&カフェ「NANAIRO Eat at Home!」。ワイワイ集えるビッグテーブル、靴を脱ぎリビングスタイルでくつろげるスペースには誰でも利用可能な卓球台も完備する。

ママにうれしいおむつ替えスペースや小さい子どもも楽しめるキッズスペースも備える。料理はイタリアンを主軸に、気軽に楽しめるアラカルトを豊富にラインナップ。新鮮な野菜や魚介、ボリューム満点の肉料理など多彩なメニューの数々に、アツアツの焼きたてがサーブされる窯焼きピザも絶品だ。

靴を脱いでくつろぐリビングスタイルの「RIBAYON」スペースは約30席

走ったあとにがっつり食べるなら中華

中華鍋をあおる音と香りに誘われる「Hao2 ごはん&バー」

中華鍋をあおる音と香りに誘われる「Hao2 ごはん&バー」。お昼はボリューム満点の絶品中華でクイックにエネルギーチャージ。帰路に輪行するなら、点心や小皿料理をつまみにゆっくりお酒と楽しむ中華バル使いも。がっつりごはんもチョイ呑みもいける、気軽に使える駅ナカの中華スタンド。

社会人や受験生も走ったあとに

学生向け勉強エリアはドリンク1杯を購入すれば利用できる

JR土浦駅直結でアクセス抜群のコワーキングスペース「Lap‘s (ラップス)」。ビジネスマンやフリーランスで働く人のコミュニティスペースとしても利用できる。

JR土浦駅直結で毎日使える学生のための勉強とカフェスペースも。スロージェットコーヒーにてドリンク1杯購入することで利用できる。