マレーシアのニライで開催されている第7回アジア・パラサイクリング選手権トラックレースは2月17日、3km個人パーシュートのMC1-3クラスで川本翔大(大和産業・ブリヂストンサイクリング)が優勝した。
パラサイクリングWC3クラスでは野口佳子(ウェルパーク・ブリヂストンサイクリング)3km個人パーシュートと500mタイムトライアルで優勝した。
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マレーシアのニライで開催されている第7回アジア・パラサイクリング選手権トラックレースは2月17日、3km個人パーシュートのMC1-3クラスで川本翔大(大和産業・ブリヂストンサイクリング)が優勝した。
パラサイクリングWC3クラスでは野口佳子(ウェルパーク・ブリヂストンサイクリング)3km個人パーシュートと500mタイムトライアルで優勝した。
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マレーシア・ニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会2日目となる2月17日、エリート女子チームパーシュートが行われ、日本(鈴木奈央・梶原悠未・橋本優弥・古山稀絵)がアジア新記録、日本新記録となる4分22秒138で優勝した。
予選では鈴木に代わり中村妃智が出走した。
エリート男子チームパーシュートも日本(近谷涼・一丸尚伍・今村駿介・沢田桂太郎)が3分57秒801のアジア新記録、日本新記録で優勝した。
ジュニア男子チームパーシュートで日本(日野泰静・兒島直樹・佐藤竜太・馬越裕之)は4分12秒070で2位。1位は4分09秒908の韓国。ジュニア女子チームパーシュートで日本(増田夕華・中冨尚子・菅原ななこ・髙橋吹歌)は2位。1位は追い抜き勝ちの韓国。
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第38回アジア自転車競技選手権大会トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会トラックレースが2月16日、マレーシアのニライで開幕し、初日のエリート男子チームスプリントで日本(渡邉一成・河端朋之・長迫吉拓、予選は長迫に代わり板倉玄京)は2位。優勝は韓国。
ジュニア女子チームスプリントで日本(岩元杏奈・増田夕華)は35秒908の日本新記録で2位。1位は中国で34秒789。
ジュニア男子チームスプリントで日本(長田龍拳・松本秀之介・黒瀬浩太郎)は2位。予選の46.118は日本新記録だった。優勝はインド。
エリート女子チームスプリントで日本(前田佳代乃・太田りゆ)は33秒785で日本新記録で3位。優勝は32秒817の中国。
●その他の日本勢の成績
ジュニア女子ポイントレース(10km)
4位 中冨尚子(熊本・千原台高)
エリート女子ポイントレース(20km)
4位 橋本優弥(鹿屋体育大)
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第38回アジア自転車競技選手権大会トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会トラックレースが2月16日、マレーシアのニライで開幕し、初日のエリート女子チームパーシュートで日本(中村妃智・梶原悠未・橋本優弥・古山稀絵)は4分25秒340の日本新記録で予選1位通過した。
エリート男子チームパーシュートで日本(近谷涼・一丸尚伍・今村駿介・沢田桂太郎)は4分00秒561の予選1位。
ジュニア女子チームパーシュートで日本(増田夕華・中冨尚子・菅原ななこ・髙橋吹歌)は4分55秒940の予選2位。
ジュニア男子チームパーシュートで日本(日野泰静・兒島直樹・佐藤竜太・馬越裕之)は4分14秒265の予選2位。
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第38回アジア自転車競技選手権大会トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会トラックレースが2月16日、マレーシアのニライで開幕し、初日のジュニア女子オムニアムで石上夢乃(神奈川・横浜創学館高)が2位になった。
ジュニア女子オムニアムはスクラッチ、テンポレース、スクラッチ、ポイントレースの4種目の総合得点で争われるもので、テンポレースとスクラッチで1着になった石上が最終種目のポイントレースで優勝を決めた。
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NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニが、6月9日から17日までスイス全土を巡るUCIワールドツアーのツール・ド・スイスの出場権を獲得した。2018年に引退するダミアノ・クネゴ(イタリア)にとって現役最後のワールドツアーになる。
6月中旬にスイスで開催されるツール・ド・スイスのワイルドカード(主催者招待出場権)をNIPPO・ヴィーニファンティーニ・が初めて獲得。世界最高峰であるツール・ド・フランスの前哨戦と位置づけられるビッグレースに挑む。
2018年のツール・ド・スイスは6月9日から17日までの9日間、全9ステージで開催される。途中、個人タイムトライアルやツール・ド・フランスさながらの厳しい山岳ステージも組み込まれる。初開催は1933年というから、80年以上の歴史を有する伝統あるレースだ。
チームキャプテンであるクネゴにとってはなじみの深いレースで、2007年から2009年までは毎年総合成績トップ10でフィニッシュしていて、2011年は総合2位の成績を残している。今季前半での現役引退を表明しているクネゴにとって、この大会が現役最後のUCIワールドツアーレースとなる。引退レースについては未定。
またNIPPO・ヴィーニファンティーニは4月15日にオランダで開催されるUCIワールドツアーレース「アムステルゴールドレース」のワイルドカードも獲得している。
ダミアノ・クネゴのコメント
ツール・ド・スイスはいつも自分にとってなにか特別なレースだった。ジロ・デ・イタリアの直後に開催されるため、いつもとてもいいコンディションをもって参戦できたし、2011年はツール・ド・フランスへ向けた調整レースとして挑み、総合2位という素晴らしい成績を残すことができ、ツール・ド・フランスでも総合6位に入った。今年のツール・ド・スイスは自分のキャリアにおいて最後のワールドツアーレースになるので、高いモチベーションをもって挑むことになるだろう。チームも登坂力を強化して、区間優勝を目標に一丸となって戦いたい。
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