ジャイアントがRIDE LIKE KING開催…GWに日本でも各種イベント

「サイクリングで⼈⽣を楽しもう」という、ジャイアント創業者のキング・リュー(劉⾦標)を発起⼈とする国際イベント「RIDE LIKE KING(ライドライクキング)」が5月4日から6⽇までの3⽇間開催される。毎年⼀度、世界じゅうのサイクリスト、ジャイアント販売店、ジャイアント社員がそれぞれの国や地域でサイクリングするグローバルイベント。「サイクリングで⼈⽣を楽しもう」というキング・リューの理念とサイクリングへの情熱を分かち合うという主旨で2009年に始まった。

RIDE LIKE KING(ライドライクキング)

2009年に中国の北京〜上海を⾛破するツール・ド・チャイナでキング・リューが発した「多くの⼈は窓を閉め切った⾞で⾼速移動していますが、⾃転⾞なら常に声をかけ合うことで⼈間関係を築き、平和な社会にも繋がります」という⾔葉がイベントの⾻⼦となっている。10回⽬となる2018年は、より多くの人とサイクリングの楽しさが共有できるように「RLK(ライドライクキングの略)× Zwiftライド」と「SNSフォトコンテスト」を全世界で同時開催し、参加者の中から抽選で賞品をプレゼントする。

ジャイアント創業者キング・リュー(劉⾦標=りゅう・きんひょう)

さらに⽇本国内では、全国のジャイアント/リブストアを拠点に「RLKライド」を開催。また、恒例の「RLKステッカー」も全国のジャイアント/リブストアで配布。2018年のゴールデンウィークはキング・リューの理念とともに、Zwift やFACEBOOK、Instagramで楽しい走りをシェアしよう。

●イベント概要 (全世界同時開催)
RLK x Zwiftライド
オンライン・トレーニングゲームのプラットフォームであるZwiftと提携した初のRLKバーチャルライドは、5⽉4⽇(⾦・祝)午後9時(⽇本時間)から30分間⾏われ、世界中にライブストリーミングされる。このライドは「グループワークアウト」で構成され、すべての参加者は特別に設定された「RLKジャージ」、「GIANT PROPEL ADVANCED SL DISC」、「Liv LANGMA ADVANCED SL」を使⽤し、キング・リューをはじめとする世界中のライダーと⼀緒に⾛る。ライド終了後、ランダムに選ばれた参加ライダー
には、バーチャルライド内で使⽤したRLKジャージ(10人)やGIANT またはLivロードバイクのトップモデル(1人)をプレゼント。
開催⽇時:2018年5⽉4⽇(⾦・祝) 21時〜21時30分(⽇本時間)

GIANT PROPEL ADVANCED SL DISC

Liv LANGMA ADVANCED SL

SNSフォトコンテスト
楽しいライドの写真をハッシュタグ「#RideLikeKing」をつけてFacebookやInstagramに投稿するだけでエントリー完了。素敵な投稿の中から抽選でキング・リューのサイン⼊りRLKジャージを10人にプレゼント。投稿後はハッシュタグ「#RideLikeKing」検索で、世界各地のライド写真が楽しめる。
開催期間:2018年5⽉4⽇(⾦・祝)〜6⽇(⽇)

キング・リューのサイン⼊りRLKジャージLiv版

キング・リューのサイン⼊りRLK ジャージGIANT版

●⽇本国内開催イベント
RLKライド
全国のジャイアント/リブストアが各店おすすめのコースアレンジでライドイベントを開催。だれでも参加可能(バイクメーカー不問)。定員数や⾛⾏距離などはストアによって異なる。参加社にはRLKステッカー、RLK限定クリアファイル(⾮売品)をプレゼント。
開催⽇程:2018年5⽉5⽇(⼟・祝)または6⽇(⽇)
開催場所:全国のジャイアント/リブストア(⼀部店舗を除く)

RLKステッカー配布
RLKステッカーを愛⾞に貼ってサイクリングを楽しもう。なくなり次第配布終了。
配布期間:2018 年5 ⽉4 ⽇(⾦・祝)〜6 ⽇(⽇)
配布場所:全国のジャイアント/リブストア

旭⽇中綬章を受賞した劉⾦標(左)

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NIPPO・ヴィーニファンティーニがフレッシュ・ブラバンソンヌに参戦

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニが4月11日にベルギー中部で開催されるワンデーレース「ブラバンツ・ペイル」に初参戦する。27の急坂が組み込まれる同レースは、日曜日のアムステルゴールドレースの前哨戦として非常に重要な一戦。チームはマルコ・カノラをエースに一致団結して戦う。

フレッシュ・ブラバンソンヌに参加するNIPPO・ヴィーニファンティーニのメンバー

1961年に初開催されたレースは、フランス語で「ラ・フレッシュ・ブラバンソンヌ」と呼ばれ、かつてのブラバント州を巡る。1995年にブラバント州は3つの地域に分割され、スタートのルーヴェンはフランドル地方のフラームスブラバント州、フィニッシュのオーベレルエイセはワロン地方ブラバン・ワロン州となっている。

北のクラシック最終戦パリ〜ルーベと、アルデンヌクラシック初戦アムステルゴールドレースのあいだに開催されるため、7つのUCIプロチームをはじめ、強豪プロコンチネンタルチームが非常にいいコンディションで出場してくる。またコースは急坂が連続するアルデンヌクラシックさながらのレイアウト。そのためアルデンヌクラシックを狙う世界のトップ選手が前哨戦として挑む。

2018年は201.9kmのコースに27の急坂セクションが組み込まれた。終盤になるにつれ、多くの登坂区間が登場し、特に最後に3周回する周回コースには5つの急坂区間が組み込まれている。フィニッシュラインも登坂区間上で、パンチ力のある選手の活躍が期待される。

NIPPO・ヴィーニファンティーニはマルコ・カノラを第1エースとし、日曜日に参戦するUCIワールドツアーのアムステルゴールドレースに向けてコンディションやチームワークを高めながら勝利を狙う。第2エースとなるのはフアンホセ・ロバトだが、好調なシモーネ・ポンツィ、エドアルド・グロス、マルコ・ティッツァの結果も期待されている。

日本人選手は小林海が出走。拠点のスペインでトレーニングを積み、非常にいいコンディションでの参戦となる。また小林は日曜日のアムステルゴールドレースへの出走も予定しているため、チームをサポートしながらもいい走りをし、2017年のイル・ロンバルディア以来となるUCIワールドツアーにいいイメージをもって挑むべくベストを尽くして戦いたいという。

小林海(まりの)

小林海のコメント
コンディションはとてもいいと思う。前回のレースでのミスをしっかり修正して、チームのために、自分のために、もう1段階上の走りができるように頑張ります。

マリオ・マンゾーニ監督

マリオ・マンゾーニ監督のコメント
カノラが狙う日曜日のアムステルゴールドレースに向けて、コンディションを確かめる意味でも、また格上チームのライバルたちに強さを示すためにも非常に重要なレースになる。またカノラだけでなく、調子のよいポンツィ、ロバト、グロス、そして先週のレースで逃げ切りで2位入賞を果たしたティッツァの結果にも期待したい。若手のイメリオや小林はチームのため走ることになると思うが、チームワークなしでは結果が出ない厳しいレースにおいて、彼らの走りもとても大切だと考えている。

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7ITAのスマイルやネオコブラシリーズのグローブが入荷

7ITA(セブンアイティーエー)が好評のスマイルやネオコブラシリーズのジャージにマッチするグローブを新発売した。

ネオコブラグローブ(ホワイト) 3900円(税別)

7ITAはイタリアで30年以上にわたり一貫してサイクルウエアのみを作り続けているGSG(ジェッセージ)と、日本のセブン・バイシクルのコラボレーベル。職人魂と技術、デザインセンスを駆使して、ユニークでクールなサイクルウエアを日本向けにリリースしている。

ネオコブラグローブ(ホワイト) 3900円(税別)

ネオコブラグローブ(ブラック) 3900円(税別)

ネオコブラグローブ(ブラック) 3900円(税別)

ネオハピネススマイルジャージ(ホワイト) 1万1800円(税別)

ネオコブラジャージ(ブラック) 8900円(税別)

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悔しさもあり、誇らしさもある…パリ〜ルーベでサガンに敗北したディリエ

「北の地獄」と呼ばれる石畳の悪路を走るパリ〜ルーベの第116回大会が4月8日にフランス北部で開催され、ボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)とAG2Rラモンディアルのシルバン・ディリエ(スイス)がゴール勝負で一騎打ちを展開し、世界チャンピオンのサガンが優勝。「この気持ちを表現するのは難しいけど、ちょっと悔しさがあり、大きな誇らしさもある。現在世界で最も強い選手と戦って2位になったのだから」とディリエがコメントした。

ゴールとなるルーベ自転車競技場の残り1周。先頭がシルバン・ディリエ、後方が優勝した世界チャンピオンペテル・サガン

スイスチャンピオンのディリエはスタート時、表彰台のことなどまったく考えていなかったという。それでもこのレースをどんな方法で攻略するかを見つける必要はあった。レース序盤に集団からアタックしたディリエはそこで初めて調子のよさを感じた。10日前にルートアデリーで優勝したディリエがチームエースで、チームメートはアシスト役に回っていた。

シルバン・ディリエ

「サガンが合流したときは絶好の展開になったと思った。彼はものすごく大きなエンジンを持っているからだ。でもスプリント勝負で勝つのにはとても難しいとわかっていた。もっとも避けたかったことは後続集団に追いつかれることだったので、ボクはサガンに声をかけてゴールまで一緒に行くことにした。最後はトラック競技の経験を生かして優勝をねらったが、サガンはそれ以上に強かった。だから後悔はないね。この2位はボク自身のレース活動の可能性を高めてくれるものだ」

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南青山のOVEで都心部を満喫できるサイクリングやイベント開催

さまざまな店内イベントや「散走」と呼ばれる気楽なサイクリングを開催して、生活の中に自転車がある楽しみを伝えている「ライフクリエーションスペースOVE(オーブ)」が2018年4月中旬から5月上旬のイベントを発表。その参加者を募集している。

2018年4月18日(水) 東京ベイ、クルーズ散走

クルーザースタイルの水上バスに自転車を積み込んで15分の船旅。東京湾を自転車の目線と船の目線から楽しむ。お台場に渡ったら埋立地ならではの広々とした景色の中を自転車でクルージング。オリンピック/パラリンピックの選手村予定地や、やっと始動しそうな雰囲気の豊洲市場など東京湾岸の風景の中を散走。海辺の春を満喫。

2018年4月21日(土) 「はじめのひとこぎ」自転車体験・・・のんびり大人の自転車遊び

「OVE散走に参加したいけれど、ついていけるか心配」「自転車は車道を走れっていうけど、こわくて走れない」「変速機のついた自転車って、どうやって乗るの?」「自転車を買ったけれども、何をしていいのかさっぱりわからない」など、自転車についてはじめの一歩を踏み出すことに不安をもつ人のために、OVE散走スタッフが「より分かりやすく」「より楽しく」自転車のある豊かな生活へといざなう「はじめのひとこぎ」。最初に街で自転車を乗るためのコツを簡単にレクチャーしてから、OVEを出発。広場で自転車の乗り方などを練習してから街を散走。OVEに戻ったら野菜たっぷりの身体に優しいOVEランチ。

2018年4月29日(土) カメラ散走

久々のカメラ散走。今回のテーマは、写真の「撮りかた・活かしかた」。最初に簡単なレクチャーを行ってから散走。帰着後は各自セレクトした写真を全員で鑑賞。参加の際には写真データをデジタルで記録できる機材(カメラ付き携帯電話/スマートフォン、デジタルカメラ)を持参。

2018年5月3日(木) GWは自転車天国!都心探訪散走

休日にOVE散走をしていると、平日は車がたくさん走っている道路の空き具合に驚くことが多いが、大型連休になると道路は輪をかけてガラガラになる。車のことを気にしなくていい分、萌黄色に輝く木々の若葉や、ラリと爽快な空気など、この時期にしか経験のできない都心の自然を楽しめる。道路を走ることになんとなく不安に感じている人も、この散走をきっかけに「基本は車道の左側を走る」という自転車の乗り方の雰囲気がつかめるはず。

2018年5月5日(土) 「サイクルドリームフェスタ」散走体験

5月5日といえば「こどもの日」だが、実は「自転車の日」でもある。その自転車の日、2018年も神宮外苑で「サイクルドリームフェスタ」が開催される。そのサイクルドリームフェスタ会場を起点として小一時間、青山とその周辺を巡る散走の体験会。受付開始時刻は10時、11時半、14時の3回。1時間程度「散走を体験」しながら、途中OVEでお茶の時間。短くてもたっぷり楽しめる。
参加費なし。OVE散走参加経験のない人のみ参加可。

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キナンがツアー・オブ・タイランドでチーム優勝…ルバは総合3位

ツアー・オブ・タイランドは最終日となる4月6日、ローイエットからコーンケーンまでの110.7kmで第6ステージが行われ、キナンサイクリングの中島康晴が4位に入った。最終成績はトマ・ルバが個人総合3位、チーム総合で1位を確定させた。

ツアー・オブ・タイランドでキナンのルバが総合3位に ©︎KINAN Cycling Team / Satoru KATO

最終日は今大会最短距離の110.7km。前日第5ステージの229kmと比べると半分以下の距離だ。その距離の短さゆえ、レースは神経質な展開になった。リアルスタート後からのアタック合戦は逃げが容認されないまま進行。数選手が飛び出す場面はあっても、すぐに集団が吸収していく。途中2カ所設定された中間スプリントでは、ポイント賞争いとボーナスタイムによる総合順位争いが絡んだスプリントが展開される。ポイント賞2位の中島も2つめの中間スプリントに挑み、4位通過して1ポイントを加算する。

その後も集団はひとつのまま進行し、最後のスプリント勝負へ。ポイント賞リーダーのマルティン・ラス(エストニア、チーム イルミネート)が圧倒的なスプリントで優勝。中島もスプリントに挑戦したが、4位に終わった。これでツアー・オブ・タイランドの全日程が終了した。キナンの最終成績はルバが個人総合3位となり、表彰台の一角を確保。チーム総合でも1位となり出場4選手全員でポディウム登壇の栄誉にあずかった。

ツアー・オブ・タイランド第6ステージ結果(110.7km)
1 マルティン・ラス(エストニア、チーム イルミネート) 2時間23分15秒
2 秋田拓磨(シマノレーシングチーム) +0秒
3 レイモンド・クレダー(オランダ、チームUKYO)
4 中島康晴(KINAN Cycling Team)
5 リ・ジセン(中国、チンハイ チャンユードサイクリングチーム)
6 ドミニク・ペレス(フィリピン、セブンイレブン・クリック ロードバイクフィリピンズ)
67 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
71 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team)
76 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team)

個人総合時間
1 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) 24時間1分4秒
2 アルテム・オベチキン(ロシア、トレンガヌサイクリングチーム) +16秒
3 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +18秒
4 ホルヘカミーロ・カスティブランコ(コロンビア、チーム イルミネート) +2分9秒
5 リュウ・ジャンペン(中国、ヘンシャンサイクリングチーム)
6 サラウット・シリオンナチャイ(タイ、タイランドコンチネンタルサイクリングチーム) +2分14秒
21 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +2分20秒
27 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +2分30秒
73 中島康晴(KINAN Cycling Team) +16分49秒

ポイント賞
1 マルティン・ラス(エストニア、チーム イルミネート) 82pts
2 中島康晴(KINAN Cycling Team) 61pts

山岳賞
1 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) 28pts
3 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 20pts

チーム総合
1 KINAN Cycling Team 72時間8分24秒

マルコス・ガルシア

マルコス・ガルシアのコメント
4人で出場は厳しかったけれど、いいレースができたし、いい結果になったと思う。 次はツール・ド・熊野での勝利を目指したい。日本でお世話になっている人たちのためにも、熊野で勝ちたい。

サルバドール・グアルディオラ

サルバドール・グアルディオラのコメント
チーム総合で1位、トマの個人総合3位、中島が平坦ステージで連日上位に入れた。今回は上出来だったと思うし、チームとしてもいいバランスだったと思う。次のレースはツアー・オブ・ジャパンになると思う。一度家に帰ってレースに備えるよ。

トマ・ルバ

トマ・ルバのコメント
得意でない平坦ステージが多く、なおかつチームは4人での出場で総合3位はいい結果だと思う。山岳の第3ステージの後、チーム全員がお互いに助け合い、個人総合順位を守ってチーム総合では1位を獲れた。ベストな結果だと思う。次の目標となるツアー・オブ・ジャパンに備えて、まずは家に帰ってしっかり休息をとってトレーニングするよ。

中島康晴

中島康晴のコメント
今日は序盤からアタック合戦が続いて速いペースでレースが進んだ。一度集団が2つに割れた時があって、リーダーチームが前の集団に乗せていく動きをしていたので、マルコスと自分で対応した。集団がひとつにまとまった後はサルバとマルコスに任せて、最後のスプリントに向けてトマがいい位置にポジショニングしてくれた。でも結果は4位で、あと一歩届かないところばかりでチームには申し訳ないと思っている。でもトマの総合3位を守りながらチーム総合も獲れたので、最低限の結果は残せたかなと感じている。
これだけ集団スプリントになるツアー・オブ・タイランドは初めて。個人総合と区間優勝を同時に狙うのはなかなか難しいが、すべてはチーム全員が役割をまっとうした結果。個人総合3位、ポイント賞2位、山岳賞3位と、このメンバーで全ての賞のトップ3に入れたのは上出来だとは思うけれど、どれかひとつでも1位になりたかった。
今年はまだチームに優勝がないので、次のレースでは勝てるようにしたい。5月、6月と日本での重要なレースを控えているので、キープ・ゴーイングで進んでいく。

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http://pressports.com/2018/04/06/ルバ総合3位、チーム首位をキープして最終日へ/

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