洗車のプロが開発した、洗車を愛する人のための洗車ジーンズ

世界的に有名なジーンズ産地、岡山県の児島で作られた高級撥水ストレッチジーンズが自転車の洗車や整備をする時に重宝されている。

●洗車ジーンズの特徴
・ 大手百貨店でも販売されていたストレッチデニム生地の抜群の履き心地&動きやすさ
・ 絶妙なスリムフィットのカッコいいシルエット(作業着だけではもったいない)
・ 特殊撥水加工による水弾きで快適(防水素材ではない)
・ 大型バックポケット(500mlのケミカルボトルが余裕で入る)
・ ヒザをついても大丈夫なヒザ当て補強
・ かがんでも腰にベルトが当たらないベルト通し
・ ボディに傷を付けないようにリベット不使用

ライン、 カットにもこだわり絶妙なフィット感でかっこいいシルエット

「ツナギもいいけど作業服感が出てしまう 」「シルエットがスッキリしない。」「普通のズボンだと濡れてしまう。かといってカッパはむれる」「動きにくい(しゃがみにくい)」「効率的に、快適に、カッコよく洗車したい!」

そんな声に応えて、「洗車のプロが開発した、洗車を愛する人のための“洗車ジーンズ 」が誕生した。

テフロンで有名なデュポン社も驚いた特殊な撥水加工で抜群の撥水性能を付与した。防水ではない

国産ジーンズ発祥の地、そして今や世界的に有名なジーンズの産地、岡山県児島で熟練した職人が100あまりの工程を経て仕立てるこだわりのジーンズだという。 

生地には有名大手百貨店でも採用された薄手でも強度があり抜群の履き心地、動きやすさのストレッチデニム生地を使用した。

大容量のバックポケットを備え、 500mlのペットボトルサイズのケミカルボトルでさえ余裕で入る

腰が痛くならないようにベルト通しの位置にも工夫が施され、洗車時にボディをうっかり傷つけてしまわないよう金具やリベットは使用していない。まさに洗車のために生まれた、洗車を愛する人のためのジーンズだ。 

もちろん普段履きでも十分ファッション性は優れているが、特に洗車を生業とされているプロ、洗車を趣味としているホビーユーザーに愛用してもらいたいという。

動きやすさのストレッチデニム生地を使用
かがんだり、 膝をついたりすることの多い作業でも膝部分の補強がしてあるので安心

●洗車ジーンズのホームページ

大坂なおみがアスリートオブザイヤー…日本人選手で初

日本のテニススター、大坂なおみとポーランドのサッカー選手ロベルト・レバンドフスキが2020年のAIPSアスリートオブザイヤーに選ばれた。116カ国から422人のスポーツジャーナリストが2020年に最も活躍したスポーツ選手に投票。国際スポーツプレス協会(AIPS)が12月29日に発表した。

ロベルト・レバンドフスキ(左)と大坂なおみが2020アスリートオブザイヤーに

毎年、世界で活躍するスポーツ報道記者の所属団体が決める権威ある賞を獲得したのは、男子がレバンドフスキ、女子が大阪でともに初受賞。チーム部門はサッカーのバイエルン・ミュンヘン。5つのトロフィーを獲得するなど多くの記録を作り、2020年のAIPSベストチームを獲得した。

男子はストライカーのレバンドフスキ

バイエルン・ミュンヘンのゴールマシン、レバンドフスキはダブルタイトルとなった。620ポイントを獲得した7度もF1世界チャンピオンとなった英国のルイス・ハミルトンは546ポイント。テニスのグランドスラム優勝を20回も記録したスペインのラファエル・ナダルは378ポイントで3位。

BEST MALE ATHLETE – TOP TEN
1 – Lewandowski Robert – Football 620 (16,32%)
2 – Hamilton Lewis – Formula1 – 546 (14,38%)
3 – Nadal Rafael – Tennis – 378 (9,95%)
4 – James LeBron – Basketball – 361 (9,51%)
5 – Duplantis Armand – Athletics – 347 (9,14%)
6 – Ronaldo Cristiano – Football – 300 (7,9%)
7 – Djokovic Novak – Tennis – 280 (7,37%)
8 – Cheptegei Joshua – Athletics – 181 (4,77%)
9 – Pogačar Tadej – Cycling – 179 (4,71%)
10 – Thiem Dominic – Tennis – 104 (2,74%)

圧倒的な得票率で大坂が初の女王に

3度のグランドスラムチャンピオンである大阪は526ポイントを獲得した。ベネズエラの陸上三段跳び世界記録保持者ユリマール・ロハスは331ポイントで2位。2020年のASBクラシックで73回目のWTAタイトルを獲得したテニス界のレジェンド、米国のセリーナ・ウィリアムズは327ポイントで3位。

BEST FEMALE ATHLETE – TOP TEN
1 – Osaka Naomi – Tennis – 526 (13,85%)
2 – Rojas Yulimar – Athletics – 331 (8,72%)
3 – Williams Serena – Tennis – 327 (8,61%)
4 – Świątek Iga – Tennis – 310 (8,16%)
5 – Brignone Federica – Alpine ski – 245 (6,45%)
6 – Miedema Vivianne – Football – 211 (5,56%)
7 – Gidey Letesenbet – Athletics – 200 (5,27%)
8 – Jepchirchir Peres – Athletics – 186 (4,9%)
9 – Hassan Sifan – Athletics – 182 (4,79%)
10 – Shiffrin Mikaela – Alpine ski – 162 (4,27%)

UEFAチャンピオンズリーグで6度優勝したバイエルン・ミュンヘンはベストチーム部門で、合計1317ポイントを獲得。プレミアリーグチャンピオンのリバプールは753ポイント。2020年NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは658ポイントで3位。

●国際スポーツプレス協会のホームページ

サイクリングイベントなどの運営ディレクター正社員募集

株式会社ルーツ・スポーツ・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役:中島祥元)は、正社員(中途採用)の募集を開始した。同社は全国横断サイクリングイベント「ツール・ド・ニッポン」 や、スマホアプリを活用した期間分散型サイクリングキャンペーン「サイクルボール ~日本7大1周制覇の旅~」など、サイクルツーリズム(=自転車を活用した観光振興)事業を多数手がける。事業拡大のため、イベントやキャンペーン、その他さまざまなコンテンツ制作の統括や進行管理を担うチーフディレクター職の募集を行う。

募集職種はプロジェクトのリーダーとなり、成功に導くチーフディレクター

チーフディレクターは、イベント・アプリキャンペーン・各種プロジェクトをとりまとめ、リ ーダーとなって推進していく役を担う。主に地方自治体や地域団体に向き合い、社内メンバー・社外パートナーとチームを組み、1案件につき半年~1年ほどのスパンで取り組む(案件は同時並行で複数を担当)。

地域側の要望をくみながら、参加するスポーツ愛好家・ サイクリング愛好家にとっても魅力的な内容となるよう企画を練り上げ、また社内外のメ ンバーのタスクや予算も管理していく、非常に重要なポジション。

こんな人材が歓迎される

◎スポーツやサイクリングを通じて地域貢献・社会貢献をしたい
◎「スポーツツーリズム」「サイクルツーリズム」に関わる仕事がしたい
◎個人ではなくチームで1つの物事を達成することにやりがいを感じられる
◎各種イベントやプロジェクトのディレクション・進行管理経験がある
◎自治体や大手企業をクライアントとする業務経験がある

*現在は自転車・ランニング事業にほぼ集中していて、特に自転車関連が多くなっているが、今後はアウトドアやその他のスポーツアクティビティなど、近縁領域への展開も視野に入れる。また現社員のスポーツ歴は多種多様。サイクリングを趣味とする人ももちろん大歓迎だが、特定のスポーツ種目の経験は必ずしも必要ない。「スポーツツーリズム×地域活性化」という同社の理念に共感できる人の応募が待たれる。

●ルーツ・スポーツ・ジャパンの募集詳細ページ

ライドアラウンドはスマホアプリを使ってエリアを探索するサイクリング

募集の背景
現在は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、人が大勢集まるイベント事業はなかなか開催しづらい状況が続いている。しかし一方で同社では、スマホアプリを活用した期間分散型の企画や、キャンプとサイクリングを組み合わせた新しい企画を実施するなど精力的に活動を続けていて、多くの自治体や地域団体から新たなオファーを得ている状況。

またサイクリングやランニングなどの屋外スポーツは「密」になりにくく、ウィズコロナの時 代に適しているという一面も。同社はウィズコロナの時代においても、サイクリングやアウトドアスポーツを活用した地域活性化事業に取り組み、新規事業にも積極的にチャレンジしていきたいという。今後のさらなる事業成長を見すえ、同社の理念に共感でき、ともに前を向いて戦える新しい仲間を募集することになったという。

日本全国で楽しいイベントを手がける

同社が手がけている事業の紹介
■主催(共催)事業の例
ツール・ド・ニッポン(全国約30カ所で開催するシリーズ型サイクリングイベント)
・サイクルボール~日本7大1周制覇の旅~ (自社開発のスマホアプリ「ツール・ド」を使った期間分散型サイクリングキャンペーン)
ライドアラウンド (業務提携先のスマホアプリ「Map Life」を使った位置情報アクティビティ)
・かすみがうらアクティビティヴィレッジ (茨城県かすみがうら市と共同で設立した新団体)
・高岡ねがいみち駅伝(富山県高岡市で開催するランニングイベント)

受託事業の例
・ツアー・オブ・ジャパン (国内最高峰の国際自転車ロードレース/主催:一般財団法人日本自転車普及協会)
・ツール・ド・東北 (東日本大震災の復興支援サイクリングイベント/主催:ヤフー株式会社、株式会社河北新報社)
・ホワイトリボンラン (チャリティランニングイベント/主催:公益財団法人ジョイセフ)

オールバーズがスニーカー界のレジェンドとコラボ…ツリーダッシャー

Allbirds(オールバーズ)がスニーカー界のレジェンドであるジェフ・ステイプルとコラボレーション。2020年夏に新発売したTree Dasher(ツリーダッシャー)をステイプルらしい視点で再構築した、ユニークなリミテッド・エディションを12月17日に発売した。

REED ART DEPARTMENTとSTAPLE Pigeonの創始者であり、世界的に著名なクリエイティブ・ディレクターのジェフ・ステイプル。彼がAllbirdsのTree Dasherにスピリットを刺激され、「自然からパフォーマンスシューズを作るために必要なものはなにか」を、製品を解体して見極めようとしたことから、このコラボレーションは始まったという。

この過程でステイプルが発見したのは、複雑に組み合わされた再生素材と、解剖学的とも言える独特なシューズデザインだ。

アッパーは裏返して素材や構造を露出し、Allbirdsが製品に込めたイノベーションを披露。クリーニングタグやステッチもデザインの一部となり、「STAPLE Pigeon」のトレードマークである鳩の刺繍がアクセントに。そしてAllbirdsのすべてのインソールに記されたカーボンフットプリントをフィーチャーするという彼らしい手法が、このユニークな限定モデルのすべてを物語る。

「自分たちが身に着けるもの、買うものが環境に与える影響について、人々が会話するきっかけになれば」とジェフ・ステイプル。

今回はソックスTrino Tubers(トリノチューバー)にもステイプルがデザインした限定モデルが登場。いずれもオンラインストアで数量限定発売。

Tree Dasher(ツリーダッシャー)

発売日 :2020年12月17日(木)
販売店 :オンラインストア
モデル:Tree Dasher
サイズ展開:Men’s 25~30.5cm / Women’s 22~26.5cm
カーボンフットプリント:9.2kg CO2e
価格:1万8000円(税込み)

【製品特長】
▼ ユーカリ繊維のニット素材テンセルが、縫い目の少ないワンピース構造で足を包みこむ
▼ 二重構造で高反発な「SweetFoam™(スイートフォーム)」を使用したミッドソールは「Allbirds」の中で最高のクッション性を持ち、走りを最適化
▼ FSC(森林管理協議会)認証の天然ゴムを使用したアウトソールにより、摩耗に対する耐久性を向上
▼ リサイクル ポリエステルとテンセルでできたインソールが、通気性と快適性を提供
▼ 安定感を追求してデザインされたヒールが、オーバープロネーション(過度な捻転)を防ぐ
▼ 解剖学に基づき開発した安定感のある立体的なフットベッドにより、足の運びをスムースに

Trino Tubers(トリノチューバー)

発売日 :2020年12月17日(木)
販売店 :オンラインストア
モデル:Trino™ Tubers
サイズ展開:Men’s M~XL(26~32cm)/ Women’s S~L(22~28cm)
カーボンフットプリント:2.6kg CO2e
価格:2100円(税込み)

【製品特長】
▼ ユーカリ繊維とウールを組み合わせた、しっとりとした肌ざわり
▼ 丁寧に編み込んだニットでかかととつま先を補強。さらに足を包みこむアーチバンドを導入し、滑り止め効果をもたらす

●オールバーズのホームページ

ジロ・デ・イタリアで活躍したアルメイダがバーチャルレース優勝

ドゥークニンク・クイックステップのホアン・アルメイダ(ポルトガル)が12月26日、RCSスポルトの主催による勝ち抜きバーチャルレース、チャレンジオブスターズのクライマー部門で優勝した。同選手は同じRCSスポルトが運営するジロ・デ・イタリアで15日間もマリアローザを着用して注目された。

「数カ月の間にリアルとバーチャルで2回もステルビオ峠を上るとは思わなかった。ジロ・デ・イタリアのその峠もきつかったが、バーチャルでも厳しかった」とアルメイダ。

「こういったバーチャルでは休みどころがないので、想像以上に過酷なんだ。それでも今年はいい感じで最後まで走ることができて、いいシーズンとなった。とりわけチームが献身的にサポートしてくれたことはありがたかった。この努力が来年に実を結ぶことを楽しみにしているよ」

同日にスプリンター部門も行われ、イネオス・グレナディアスのベン・スウィフト(英国)が決勝で、ジロ・デ・イタリアでポイント賞を獲得したグルパマFDJのアルノー・デマール(フランス)を破って優勝した。

●チャレンジオブスターズのfacebook

卓球用ラケットはペンとシェークに続いてピストル型

卓球用ラケットの「シェーク」「ペン」に続く第三のラケットとしてピストル型ラケットが開発され、2021年1月4日から販売される。日本卓球協会公認で公式試合にも使用できる。障がい者、シニアにも握りやすいグリップで卓球の可能性を拡げていきそうだ。

販売するのは、卓球用品売買、卓球場の運営を手がける株式会社卓球家840。新しい形状のラケットを開発した。

現在卓球のラケットは「シェーク」「ペン」に分類されるが、10年ほど前までは第三のラケット「ハンドソウ」というものが販売されていた。このハンドソウをもとに現代卓球に合わせて設計しなおしたガンブレード型ラケットを作成した。日本卓球協会公認マーク付きで公式大会にも使用できる。

板配合にもこだわり7枚合板のFAIRLANCE(ファイアランス)とカーボンのBayonet(ベイオネット)の2品番を展開する。


デザインにもこだわり卓球のイメージを覆すラケットに仕上げたという。
「障がいのある方や高齢者にも握りやすいグリップとなっており、多くの方に卓球を楽しんでいただけるラケットになっております。日本卓球療法協会推奨品の認定も受けております」と同社。

●卓球家840のホームページ