カブトのイザナギに新色&サイズは7月20日までに買うのが正解

Kabutoブランドとして頂点に立つフラッグシップモデル、IZANAGI(イザナギ)に新色と新サイズ「XL/XXL」が追加された。2021年6月下旬発売予定で価格は3万6300円だが、7月21日より価格改定のため3万8500円となる。

G-1 ガンメタ

IZANAGIはさまざまな条件下で行われるサイクルレースにおいて、特定の性能に特化し用途に応じて、最高のパフォーマンスを発揮するKabuto独自の開発オペレーション、Kabuto CONCEPT(カブトコンセプト)を採用。IZANAGIはその三大要素「冷感」「軽量」「空力」を融合し、至極のフィーリングを実現した、過酷な環境で頂点に立つための実戦型ヘルメットだ。

G-1 マットホワイトイエロー

追加する新色は、シンプルなグラフィックパターンと色取り豊かなカラーリングが特徴の「G-1 レッドブルー」「G-1 ホワイトブルー」「G-1 マットホワイトイエロー」「G-1 ガンメタ」の全4カラー。また、これまでIZANAGIは「XS/S」「S/M」「L」の3サイズを設定していたが、新サイズ「XL/XXL(61-64cm/ 260g)」を追加する。新サイズ「XL/XXL」が追加されるのは従来色のホワイト、マットブラックと新色4カラー。

G-1 ホワイトブルー

IZANAGI(イザナギ)
新色(XL/XXLサイズも同時追加):G-1 レッドブルー、G-1 ホワイトブルー、G-1 マットホワイトイエロー、G-1 ガンメタ
新サイズ「XL/XXL」が追加された従来色:ホワイト、マットブラック
サイズ(頭周のめやす/参考重量):XS/S(54-56cm/210g)、S/M(55-58cm/225g)、L(59-60cm/240g)、XL/XXL(61-64cm/260g)
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>
<ヘルメット破損交換制度対象>

・”高性能を融合し “至極”のフィーリングを実現したフラッグシップモデル。
・空冷とフィット感、2つの要素を最大に引き出す「フローティング構造」のインテリアデザイン。
・大型エアインレット採用。効率のよいエア導入と強度を両立するレインフォースメント・ブリッジ採用。
・Kabutoが考える、高温多湿な日本の夏を考慮した、エアルートデザイン。
・Boaフィットシステムを搭載した「KBF-2」アジャスターを採用。
・両サイドへの2段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト&「上下8段階」調整機能。
・瞬間消臭繊維MOFFに撥水をプラスしたあごひも。
・用途に合わせて選べる実用性の高い3種類の内装。
・額から目への汗の浸入を防ぐ「ウルトラスウェットパッド-03」同梱。
・アイウェアをしっかりキープするノンスリップラバー同梱。
・ヘルメット破損交換制度の対象。

●カブトの詳細ホームページ

ツール・ド・フランスを計測するティソの腕時計に注目

ツール・ド・フランスの公式タイムキーパーを務めるTISSOT(ティソ)が、 アモリー・スポルト・オルガニザシオン(A.S.O.)とのパートナーシップ契約更新を発表。ブエルタ・ア・エスパーニャを含めて今後も計測を担当していく。

ティソ スーパースポーツ クロノ ツール・ド・フランス スペシャルエディション

世界で最も権威ある自転車レースの公式タイムキーパーであり、 25年来UCI(国際自転車競技連合)のパートナーを務めるティソは、 ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャをはじめとするA.S.O.が主催するビッグレースとのパートナーシップ契約を更新した。

創業以来168年の長い歴史の中でINNOVATORS BY TRADITION(伝統に根ざし、 伝統を打ち破るイノベーター)として世界中で愛されるウォッチメーカーとしての地位を確立してきたティソは、レースの主催者、アスリート、サイクルロードレースファンのリクエストに応え、極めて高精度の時間計測、スコアリング、ランキング、統計に必要とされるソリューションを提供している。

ツール・ド・フランスでは、ゴール地点での前輪のコンマ1秒、あるいはコンマ1cmの差で勝負が決まることがある。勝利と敗北の時間差を計算するには、技術的なツールが必要であり、 ティソは1938年に初めてスポーツ計時に携わって以来、開発、技術革新、改良を重ねてきた。 

レースではスプリントフィニッシュが肉眼では分析できない場合、高度な技術を駆使して重要な審判の役割を果たす。最も権威あるこのサイクルロードレースの主催者や出場選手、レースの観戦者やテレビ視聴者に信頼のおける結果を提供するために、ティソは1秒間に1万枚の画像を撮影できる高速度カメラを各ステージのフィニッシュラインに設置。

「フォトフィニッシュ」が可能な複数のデバイスを用い、計時だけでなく、スコアリング、ランキング、統計に関するすべての情報を数秒で提供している。 

品番:T125.617.17.051.00 5万2800円

コンマ1秒を争う計測には卓越した組織力と献身的な努力が求められる。世界最高峰の自転車レースであるツール・ド・フランスでは、最低でも8人のティソのタイムキーパーが、またタイムトライアルの際には約10人の技術者とともに、全21ステージで活躍している。ティソは平均して4200件以上のフォトフィニッシュ判定を行っていて、280時間の準備を含めるとその作業時間は実に約2600時間におよぶ。

こうした努力の積み重ねなくしては、レース結果も順位も判定することができないという。こうしたタイムキーピングに携わる専門スタッフはいわば影の存在だが、彼らのおかげでツール・ド・フランスを開催することができるのだ。ティソが長年サイクルロードレースに携わっているのは、ひとえに自転車競技にかける情熱ゆえに他ならないという。

品番:T125.617.17.051.00 5万2800円

ログリッチがティソのアンバサダー

1988年から5年間ツール・ド・フランスの公式タイムキーパーを務め、再び2016年からその任に復帰したティソは、ツール・ド・フランスの公式ウォッチも製作している。25年来のUCIの主要パートナーであり、ツール・ド・ロマンディとツール・ド・スイスのスポンサーを務め、2016年からはブエルタ・ア・エスパーニャ、2020年からはジロ・デ・イタリアの公式タイムキーパーも務めている。そんなティソはまぎれもなくサイクルロードレースにおける最強のウォッチメーカーと言える。さらにティソはスロベニアのサイクルロードレースチャンピオン、 プリモシュ・ログリッチをスポーツアンバサダーに迎えている。 

ブラック×イエローのキャンバスストラップ

ティソとA.S.O.とのパートナーシップ契約の更新は、スイスのル・ロックルを拠点とするティソの、自転車界と永続的な関係を築いていきたいという強い意志を表している。ティソのCEOを務めるシルバン・ドラは「ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャをはじめ、 パリ~ルーベ、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、フレッシュ・ワロンヌといった伝説的なクラシックレースの公式タイムキーパーとして、ティソがA.S.O.とのパートナーシップ契約を更新できることをうれしく思う。 私たちはA.S.O.と長年にわたってチームを組み、極めて高精度な計時ソリューションを提供してきた」と語っている。 

ティソ スーパースポーツ クロノ ツール・ド・フランス スペシャルエディション

ツール・ド・フランス大会ディレクターのクリスティアン・プリュドムは 「ル・ロックルにおいて長い歴史をもつウォッチメーカー、ティソとパートナーシップ契約を延長できることを大変光栄に思う。自転車競技は数秒、時には1000分の1秒の差で勝敗が決まることもある。ティソとA.S.O.は偉大なチャンピオンたちの努力を称えるツール・ド・フランスと自転車競技について同じビジョンを共有している」と述べた。

●ティソのホームページ

落車多発レースはメルリールが制す【ツール・ド・フランス3S】

第108回ツール・ド・フランスは6月28日、ロリアン〜ポンタビー間の182.9kmで第3ステージが行われ、アルペシン・フェニックスのティム・メルリール(ベルギー)がゴール勝負を制して初優勝。前日に優勝して首位に立つチームメートのマチュー・ファンデルプール(オランダ)も同タイムの7位でゴールしてマイヨジョーヌを守った。

2021ツール・ド・フランス第3ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
ソーセージの販促部隊コショヌは必ずシトロエン2CVで走る ©A.S.O. Aurélien Vialatte
2021ツール・ド・フランス第3ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
ブルターニュ地方の古城を巡る ©A.S.O. Aurélien Vialatte
第3ステージで巨石遺跡のカルナックを通過 ©A.S.O. Charly Lopez
2021ツール・ド・フランス第3ステージ ©A.S.O. Aurélien Vialatte
逃げ続ける選手は必死 ©A.S.O. Charly Lopez
フランスもあじさいの季節 ©A.S.O. Aurélien Vialatte
ティム・メルリールが第3ステージ優勝 ©A.S.O. Charly Lopez

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)
マイヨベール(ポイント賞)ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)イーデ・スヘリンフ(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

カルナック ©A.S.O. Aurélien Vialatte

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🇫🇷ツール・ド・フランス2021特集サイト
🇫🇷ツール・ド・フランス公式サイト

ファンデルプールがボーナスTで首位に【ツール・ド・フランス2S】

第108回ツール・ド・フランスは6月27日、ペロギレック〜ミュールドブルターニュ間の183.5kmで第2ステージが行われ、アルペシン・フェニックスのマチュー・ファンデルプール(オランダ)が2位集団に6秒差をつけて初優勝。

ファンデルプールが第2ステージ優勝 ©A.S.O. Charly Lopez

前日の成績で18秒遅れの総合20位だったファンデルプールは途中の特別ポイントで8秒、ゴールで10秒のボーナスタイムを獲得し、総合成績で一気に首位に立った。

キャラバン隊が放水サービス。2021ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Aurélien Vialatte
2021ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Aurélien Vialatte
2021ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
2021ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
2021ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
2021ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)
マイヨベール(ポイント賞)ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

祖父レイモン・プリドールがなし得なかったマイヨジョーヌを獲得したファンデルプール ©A.S.O. Charly Lopez

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🇫🇷ツール・ド・フランス2021特集サイト
🇫🇷ツール・ド・フランス公式サイト

アラフィリップ、マイヨジョーヌ【ツール・ド・フランス1S】

第108回ツール・ド・フランスが6月26日に開幕した。ブルターニュ半島最先端のブレスト〜ランデルノー間197.8kmで行われた第1ステージは、世界チャンピオンのジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が最後の上り坂で単独となり区間優勝。

第1ステージでマイヨジョーヌを獲得したアラフィリップ ©A.S.O. Pauline Ballet

フランス勢が初日を制したのは20年ぶり。世界チャンピオンの称号である5色の虹色ジャージー、アルカンシエルを着用した同国選手としては3人目。アラフィリップは総合成績で首位に立ち、黄色いリーダージャージ、マイヨジョーヌを獲得した。

ツール・ド・フランス第1ステージが正式スタート ©A.S.O. Pauline Ballet
ブルターニュ地方の特徴的な石造りの建造物の中を行く ©A.S.O. Charly Lopez
2021ツール・ド・フランス第1ステージを走るシモン・ゲシュケら選手たち ©A.S.O. Charly Lopez

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨベール(ポイント賞)ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)イーデ・スヘリンフ(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

2021ツール・ド・フランス第1ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

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🇫🇷ツール・ド・フランス2021特集サイト
🇫🇷ツール・ド・フランス公式サイト

スマートフォン連動の前後2カメラドライブレコーダー

ユピテルは、スマートフォン前後2カメラドライブレコーダー「Y-410di=カー用品量販店モデル」と「SN-TW100di=カーディーラー専売モデル」を販売開始した。後方からのあおり運転対策をさらに強化できる。7月5日発売。オープン価格。

おあり運転対策をさらに強化

「Y-410di」「SN-TW100di」は無線 LAN を内蔵した、スマートフォン 連動の前後 2 カメラドライブレコーダーです。超高感度センサーSTARVIS ™搭載など、ドライブレコーダーとしての高い基本性能に加え、スマートフォ ンへの自動保存機能をはじめとした3つの新機能を新たに搭載。昨今問 題となる、後方からのあおり運転への対策をさらに強化しています。

モニターの有無で選べる2モデル

2021年4月に先行して発売した「Y-400di」「SN-TW90di」と同等の機能を搭載。両モデルともにスマートフォンで映像の確認や設定を行うことができ、さらに新製品では2.0インチの液晶モニターを新たに備えた。運転中の視界確保やコンパクトな見た目を重視したい人は、スマートビューTYPE の「Y-400di」「SN-TW90di」を。スマートフォンだけでなく本体モニターでも映像の確認や設定を行いたい人はスタンダードTYPEの「Y-410di」「SN-TW100di」をそれぞれ選べる。

瞬時に撮影してSNS投稿も楽しめる

後方映像をいかにスムーズに、いかに高精細に、記録・確認できるか。あおり運転が社会問題となる昨今、さらなる対策のために数々の新機能を搭載。

①後方映像を、スマートフォンに自動保存 【業界初】
後方からのあおり運転に遭遇するとドライブレコーダーが自動で検知。microSDだけでなく、専用アプリでスマートフォンへも映像を自動保存するので、万が一のときにすぐさま手元で映像を確認できる。

また車両への衝撃を検知して映像記録する「G センサー記録」や、本体ボタンで好きに映像記録できる「ワンタッチ記録」でも、スマートフォンへの映像保存が可能。万が一の事故時だけでなく、夜景など印象的なシーンをボタン操作ひとつでスマートフォンに保存でき、SNSへの投稿なども楽しめる。

②後方あおり運転を2段階で警告&記録
後方のあおり運転に遭遇すると、ドライブレコーダーが自動で検知。ドライバーへの音声警告や、映像記録を2段階で行う。
●後方接近警告:接近してくる後方車をリアカメラが検知。約5秒間続くとドライバーにお知らせし、トラブルの回避を促す。
●後方異常接近 記録・警告:さらに約5秒間続くと再度お知らせするとともに、常時録画とは別のフォルダに映像を記録。万が一に備える。

その他にも、車線逸脱警告をはじめとした安全運転サポート機能を搭載し、安全・快適なドライブをサポート。

③後方映像をイーサネットでデジタル伝送 【業界初】
リアからの映像データ伝送には、業界初の Ethernet(イーサネット)規格を採用。デ ジタル信号をアナログ規格にエンコードして伝送する従来のアナログハイビジョン方式ではなく、非劣化のデジタル伝送のため、さらに高精細な映像記録を可能にした。またリアカメラには専用の画像処理エンジンを搭載。後方記録のための理想的な画質を実現。

●ユピテルのホームページ

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