アッカーマン初優勝、首位はログリッチェ堅持…ジロ・デ・イタリア第2ステージ

第102回ジロ・デ・イタリアは5月12日、ボローニャ〜フチェッキオ間の205kmで第2ステージが行われ、ボーラ・ハンスグローエのパスカル・アッカーマン(ドイツ)がゴール勝負を制して初優勝した。初日に首位に立ったユンボ・ビスマのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)は他の有力選手とともに5秒遅れでゴールして、その座を守った。

ドイツチャンピオンのアッカーマンがジロ・デ・イタリア第2ステージ優勝 ©Fabio Ferrari/LaPresse

大会2日目からレースは一路イタリア半島を南下する。開幕地のボローニャをスタートし、起伏に富むトスカーナ地方を走った。序盤から逃げていた選手らを吸収したメイン集団は、最後にゴール勝負となり、ドイツチャンピオンのアッカーマンがトップフィニッシュ。

ジロ・デ・イタリアのみならずグランツール初優勝のアッカーマンは、「残り250mから絶妙のタイミングでスパートでき、グランツールで優勝するという夢がかなった」とゴール後に語った。

ドイツ勢の優勝は36回目。2013年にジョン・デゲンコルプが第5ステージで勝って以降、ドイツ勢の区間優勝は7年連続。ドイツチャンピオンの優勝は2017年にアンドレ・グライペルが勝って以来。

トスカーナ地方を走るジロ・デ・イタリア第2ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

「語る言葉がないくらいにとてもうれしい。昨年からボーラ・ハンスグローエのチームにいていい感じで勝利を重ねてきた。今年になってもその好環境を得て走ることができている。これから3週間、気持ちよく走り続けられるね」とアッカーマン。

マリアローザのログリッチェはレース前半の冷たい雨にたたられながらも、堅実に走った。
「スピードも速いし楽ではなかった。ボクたちはどうすればマリアローザをずっと守り続けられるかを考えている。最終日のベローナまでこれを手放すことがなかったらうれしい。母国から家族や友人、近所の人、たくさんのファンが集まってくれてクレージーな雰囲気だった。こんなクレージーがずっと続いてくれるように願う」とログリッチェ。

ログリッチェがジロ・デ・イタリア第2ステージでマリアローザを守った ©Marco Alpozzi/LaPresse
ロペスがジロ・デ・イタリア初日から新人賞のトップに立つ ©Marco Alpozzi/LaPresse

NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネの初山翔は12分59秒遅れの169位でゴール。総合成績は15分41秒遅れの171位。

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マリアアッズーラ(山岳賞) ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)
□マリアビアンカ(新人賞) ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)

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