国際的な競技スポーツの舞台においてモーション解析の分野でイノベーションを起こすLEOMOは、モーション解析機能を備えたAndroidデバイスであるスポーツパフォーマンスコンピューターTYPE-Sを、1月6日米国ネバダ州ラスベガスでの2020年Consumer Electronics Show (1月7〜9日)で正式に発表した。
リアルタイムでのトレーニングデータのトラッキングからemailの送信、通話やインターネット検索、GPSマップの活用から写真撮影・ビデオ録画、さらにはGoogle Playのアプリ利用など、全てのことが1台で実現する”All in One”な商品として完成した。その一方で、クレジットカードサイズのコンパクトなボディを有し重量はわずか110gというアスリートにとって望ましい携帯性も実現。また、強い日差しの下でも非常に鮮明な3インチの半透過型ディスプレイの採用とIPX7防水等級を満たすことであらゆる環境や天候に対応し、別売のパワーマウント(拡張バッテリー)を併用することで最大18時間の利用を可能としている。
2012年の創業以来、LEOMOはアスリートやコーチが従来感じていた壁を取り払い、次なるレベルに到達することを支援するために実用的なモーションデータの提供に取り組んできた。 LEOMOはIMUセンサーを用いて数多のサイクリスト、ランナー、トライアスリート、ウェイトトレーニングアスリートのパフォーマンスを評価している。その結果として今まで研究室のみで利用可能だったモーション解析をTYPE-R、そしてLive Video Sync(LVS)といった製品を通じて競技スポーツの現場にもたらしてきた。
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