海外レンタルWiFiの最大手、Travelwifi(トラベルワイファイ)が、新型コロナウイルスの影響で旅行を中断した場合のキャンセル料などの規定を変更した。72時間前のキャンセルなら利用料は全額返金。それを過ぎても予約金と同額を次回で使用できるバウチャーとして提供する。
「Travelwifi社の主な関心ごとは大切な顧客の幸福です。旅行日程が変更されるケースにおいて、最高のカスタマーサービスを提供し、キャンセルポリシーを一時的に修正した」と同社。
新型コロナウイルスが欧州でも拡大している現状をふまえ、その影響で旅行計画が中断された場合、よりよいサービスを提供するためにキャンセルポリシーを調整したという。
●72時間前までに通知して予約をキャンセルした旅行者は全額払い戻しを受ける。
●72時間以内の通知で予約をキャンセルした旅行者は、将来の使用のためにキャンセルされた予約の全額と等しいバウチャーを受け取るす。
「今回のキャンセルポリシー調整によって安心して利用してほしい。旅行関連の問題を引き続き積極的に監視していきたいと考えている」と同社。
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