地域活性化ソーシャル地図サービス『Map Life』を提供するモバイルライフジャパンは、全国でエリア探索サイクリングイベント『ライドハンターズ』を主催する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンと連携。さらなる地域活性化を目指す。
モバイルライフジャパンは旅行での観光スポットや思い出の写真、 お気に入りの店での食事の写真や感想などを地図上にスポットとして残すことができる『Map Life』を通して地域活性化を応援してきた。ルーツ・スポーツ・ジャパンが主催するエリア探索サイクリング『ライドハンターズ』は、イベント参加者により深く地域を楽しんでもらうイベントとして開発。イベント中にさまざまなスポットを回ることで、必ず開催地域での現地交流・消費行動が生まれる仕組みとなっている。
今回の連携により、『Map Life』のITノウハウと『ライドハンターズ』の地域活性の仕組みを融合することでさらなる地域活性化につなげていくことを目指していくという。
●Map Lifeのホームページ
●ライドハンターズのホームページ
連携によるメリット
ライドハンターズではイベント時に、開催地の名所やゆかりのスポットが示されているハンティングMAPが紙で配布される。スポット到着後スマートフォンにて参加者が写真を撮影し、運営側にチャットで送信するとポイントがもらえる仕組み。
MapLife連携後、運営側がハンティングMAPをMapLifeで作成することで、MAPの確認、GPS機能を使ったチェックインによるポイント獲得、スタッフとの連絡などが全てMapLifeアプリ内で可能となり、参加者への負担を軽減できる。
また、ゲーム終了後のスコアやフォトコンテストなどの集計に要員および時間を割く必要があり、参加者規模が限られていたが、集計のシステム化により運用効率を上げ、参加者規模の拡大を狙える。
Map Life(マップライフ)とは?
Map Lifeは写真・地図・記事を使った地域活性化ソーシャル地図サービス。観光地、グルメ、ショッピング情報など魅力的なスポットを地図上に登録してマップを作成。自分がいつ、どこで、なにをしていたのかを記録することできる。
「デジタルサイネージ」「スマートフォン」「Web」などのマルチデバイスで情報配信ができ、5カ国語対応で世界中に魅力を発信することが可能。
新感覚!エリア探索サイクリング『ライドハンターズ』とは?
「ハンティングMAP」に示された、その土地の名所やゆかりの「スポット」を、制限時間内に自転車で駆けめぐり、獲得した総合得点を競うという新感覚サイクリング。
得点を獲得する方法は、「スポットに到着する」、「スポットで与えられたミッションをクリアする」、「スポットでフォトジェニックな写真を撮る」などさまざまで、どういう順番で「スポット」をまわって、どういうルート設計をするかもプレーヤーの自由。
ゲームの勝敗を分かつのは「どれだけ速く走れるか」ではなく、「戦略・体力・時の運」が大切になってくるのが『ライドハンターズ』。