ゲオゲガンハートV、アルメイダ脱落も15秒差で首位守る

第103回ジロ・デ・イタリアは10月18日、バセアエレアリボルト〜ピアンカバッロ間の185kmで第15ステージが行われ、イネオス・グレナディアスのタオ・ゲオゲガンハート(英国)がウィルコ・ケルデルマン(オランダ)とジェイ・ヒンドレー(オーストラリア)のサンウェブ勢を振り切って、三大大会で初優勝した。

ジェイ・ヒンドレー、タオ・ゲオゲガンハート、ウィルコ・ケルデルマンがスパートするとマリアローザのアルメイダが遅れた ©Fabio Ferrari/LaPresse

第3ステージで首位に立ち、マリアローザを着続けているドゥークニンク・クイックステップのホアン・アルメイダ(ポルトガル)は56秒遅れの総合2位ケルデルマン、同10位ヒンドレー、11位ゲオゲガンハートのスパートについていけずタイムを失った。しかしケルデルマンに15秒差をつけてからくも首位を死守。

2020ジロ・デ・イタリア第15ステージのスタートはイタリア空軍基地 ©Massimo Paolone/LaPresse

ゲオゲガンハートは急逝ポルタル監督に勝利の報告

英国のイネオス・グレナディアスは総合優勝をねらったゲラント・トーマス(英国)が負傷してリタイアしたが、フィリッポ・ガンナ(イタリア)が第1、5、14ステージ、ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)が第12ステージを制していて、今大会の勝利数は5となった。

2020ジロ・デ・イタリア第15ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

「ゲラント・トーマスがいい仕上がりをしていたので、チームは明確な目標を掲げてジロ・デ・イタリアに参戦した。シチリアの第3ステージのニュートラルゾーンでトーマスがクラッシュしてしまい、チームが想定したようにはいかなかったが、残されたレースを最大限に活用しようと考え方を変えた」とゲオゲガンハート。

「チームメートはみな、このジロ・デ・イタリアで私に素晴らしいインスピレーションを与えてくれている。総合成績のことはまったく考えていない。このレースのビッグネームが最終週に壮大ななにかを試みることを知っているからだ」

ゲオゲガンハートは3月に心臓発作により40歳で他界したニコラ・ポルタル監督についても言及。
「誰もがニコポルタルがチームに与えた大きな影響を知っている。特に私はその気持ちが人一倍強い。私たちは毎日レースをしながら、彼を思い出している」

先頭からヒンドレー、ゲオゲガンハート、ケルデルマン。マリアローザのアルメイダが小さくなっていく ©Fabio Ferrari/LaPresse

どこまで首位で行けるか残り6ステージが楽しみとアルメイダ

マリアローザのアルメイダは「最後の上りで一瞬、失うと思っていたマリアローザを維持できたことがうれしい」と安堵の表情。

「全体的にきょうはポジティブなステージだった。かなりいい走りができたけど、私よりも強いライダーがいただけだ。ジロ・デ・イタリアの残り6ステージで、私はどこまで首位を行くことができるか楽しみにしている。こんな長いレースをしたことがない。でも、まず明日の休養日を楽しもうと思う」

アルメイダは37秒遅れの区間4位で、マリアローザを15秒差で守った ©Massimo Paolone/LaPresse
タオ・ゲオゲガンハートが三大大会で初優勝 ©Massimo Paolone/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)
マリアアッズーラ(山岳賞) ジョバンニ・ビスコンティ(イタリア、ビーニザブKTM)
□マリアビアンカ(新人賞) ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)

タオ・ゲオゲガンハートが山岳ステージを制した ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

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2020ジロ・デ・イタリア出場176選手リスト
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ガンナ3勝目、アルメイダ首位死守…ジロ・デ・イタリア第14S

第103回ジロ・デ・イタリアは10月17日、コネリャーノ〜バルドッビアデーネ間の34kmで第14ステージとして個人タイムトライアルが行われ、イネオス・グレナディアスのフィリッポ・ガンナ(イタリア)がトップタイムで優勝。初日の個人タイムトライアル、第5ステージに続いて今大会3勝目を挙げた。

タイムトライアル世界チャンピオンのアルカンシエルを着て走るフィリッポ・ガンナ ©Fabio Ferrari/LaPresse

イタリア選手がジロ・デ・イタリアの1大会で個人タイムトライアル2勝を挙げたのは1990年に総合優勝したジャンニ・ブーニョ以来。25歳以下の選手としては1994年のエフゲニー・ベルツィン(ロシア)以来。

2020ジロ・デ・イタリア第14ステージは個人タイムトライアル ©Marco Alpozzi/LaPresse
大会初日の個人タイムトライアルを含め今大会3勝目を挙げたガンナ ©Jennifer Lorenzini/LaPresse

第3ステージで首位に立ち、マリアローザを着用しているドゥークニンク・クイックステップのホアン・アルメイダ(ポルトガル)は6番手の好記録。総合2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)との差を40秒から56秒に広げた。

マリアローザのアルメイダも好調の走り ©Fabio Ferrari/LaPresse
2020ジロ・デ・イタリア第14ステージ ©Marco Alpozzi/LaPresse
ステージ2番目のタイムを記録したローハン・デニス(左)とそれを破ったチームメートのガンナ ©Jennifer Lorenzini/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)
マリアアッズーラ(山岳賞)ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EF)
□マリアビアンカ(新人賞) ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)

アルメイダがステージ6位の好記録でマリアローザを死守 ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

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中根英登が2021シーズンは米国のEFプロサイクリングに加入

米国登録のワールドツアーチーム、EFプロサイクリングは、NIPPOデルコ・ワンプロバンスの中根英登を最新メンバーとして発表。日本人として2021年にチームに加わる。 

中根は2019年のジャパンカップで6位になり、EFプロサイクリングのジョナサン・ボーターズCEOに初めて注目された。

「ジャパンカップの先頭グループで峠を上ってきた中根に気づき、注目した」とボーターズ。
「彼を私たちのチームに迎えることができてうれしく思う。中根は多文化で構成された選手陣とスタッフに追加され、素晴らしい効果をもたらすとともに、彼自身のスタイルをテーブルで発揮してくれるはずだ」

●EFプロサイクリングの詳細ホームページ

ウリッシV2、アルメイダが首位堅持…ジロ・デ・イタリア第13S

第103回ジロ・デ・イタリアは10月16日、チェルビア〜モンセリーチェ間の192kmで第13ステージが行われ、UAEエミレーツのディエゴ・ウリッシ(イタリア)が第2ステージに続き今大会2勝目、大会通算8勝目を挙げた。

ウリッシがマイヨジョーヌのアルメイダを制してステージ優勝 ©Massimo Paolone/LaPresse

第3ステージで首位に立ち、マリアローザを着用しているドゥークニンク・クイックステップのホアン・アルメイダ(ポルトガル)はゴール勝負で2位。ボーナスタイム6秒を獲得し、総合2位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)との差を34秒から40秒に広げた。

バーレーン・マクラーレンの新城幸也は13分20秒遅れの区間116位。総合成績では1時間53分28秒遅れの94位。

2020ジロ・デ・イタリア第13ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

「すでに第2ステージで優勝しているので、自信と精神的なゆとりがあって、今日のステージを走ることができた」とウリッシ。

「ジロ・デ・イタリアにはいい日と困難な日がある。昨日は寒さに苦しんだ。今日のステージは自分に合っていたが、サガンやデマールのようなライダーを最後のスプリント勝負に加わらせない必要があった。だから、チームメートのバレリオ・コンティと最後の上り坂が始まる地点からスピードアップした」

この作戦が的中し、ステージ優勝のライバルであるペテル・サガンを脱落させた。ボーラ・ハンスグローエはパトリック・コンラッド(オーストリア)を代役スプリンターとして勝利をねらったが3着に。

「ゴール前のストレートは少し風が吹いていたが、素晴らしいスプリントができた」とウリッシ。

サガンをけん引するボーラ・ハンスグローエのアシスト陣 ©Fabio Ferrari/LaPresse

アルメイダがマリアローザを死守して個人タイムトライアルへ

マリアローザのアルメイダはステージ優勝こそ逃したが、総合成績では11日間も首位の位置を守った。23歳未満の選手がマリアローザを11日間堅持するのは、エディ・メルクスとダミアーノ・クネゴに並ぶ記録となった。

「最後の30kmは私にとっておなじみの道だった。コーナーと小さな丘を知っていることが重要だった」とアルメイダ。

「明日を楽しみにしている。(距離34.1kmと)こんなに長いタイムトライアルをしたことがないが、最終走者としてスタートすることに興奮している。面白いことになると思う。調子がよければマリアローザをキープできる。そうでなければ、総合優勝を争う強豪選手らタイムを失うことになる』

ウリッシがゴール勝負で今大会2勝目を挙げた ©Marco Alpozzi/LaPresse

第14ステージ 個人タイムトライアル出走リスト

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●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)
マリアアッズーラ(山岳賞)ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EF)
□マリアビアンカ(新人賞) ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)

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2020ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

●ユンボ・ビスマ(オランダ)
1 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)
2 ジョージ・ベネット(オーストラリア)
3 トム・デュムラン(オランダ)
4 ロベルト・ヘーシンク(オランダ)
5 レナード・ホフステッド(オランダ)
6 セップ・クス(米国)
7 パウル・マルテンス(ドイツ)
8 ヨナス・ビンゲゴー(デンマーク)*

©Photogómez Sport

●ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー)
11 サム・ベネット(アイルランド)
12 アンドレア・バジオーリ(イタリア)*
13 マティア・カッタネオ(イタリア)
14 イアン・ガリソン(米国)*
15 ミケル・モルコフ(デンマーク)
16 ヤニック・シュタイムレ(ドイツ)*
17 ゼネク・スティバル(チェコ)
18 レミ・カバニャ(フランス)

●UAEエミレーツ(UAE)
21 ダビ・デラクルス(スペイン)
22 ルイ・コスタ(ポルトガル)
23 ダビデ・フォルモロ(イタリア)
24 セルジオ・エナオ(コロンビア)
25 ジャスパー・フィリプセン(ベルギー)*
26 アレクサンドル・リアブシェンコ(ベラルーシ)
27 イボ・オリベイラ(ポルトガル)
28 ルイ・オリベイラ(ポルトガル)

●トレック・セガフレード(米国)
31 フアン・ロペス(スペイン)*
32 マッテオ・モスケッティ(イタリア)*
33 クーン・デコルト(オランダ)
34 ニクラス・イーグ(デンマーク)
35 ケニー・エリッソンド(フランス)
36 アレクサンダー・カンプ(デンマーク)
37 エミルス・リエピンス(ラトビア)
38 ミヘル・リース(ルクセンブルク)

●サンウェブ(ドイツ)
41 ロバート・パワー(オーストラリア)
42 テイメン・アレンスマン(オランダ)*
43 マーク・ドノバン(英国)*
44 マックス・カンター(ドイツ)*
45 マーティン・セルモン(ドイツ)*
46 マイケル・ストーラー(オーストラリア)*
47 イラン・ファンワイルダー(ベルギー)*
48 ヤシャ・ズッタリン(ドイツ)

●アスタナ(カザフスタン)
51 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア)
52 アレクサンデル・アランブル(スペイン)
53 ドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン)
54 オマール・フライレ(スペイン)
55 ヨン・イサギレ(スペイン)
56 メルハウィ・クドゥス(エリトリア)
57 ゴルカ・イサギレ(スペイン)
58 ルイスレオン・サンチェス(スペイン)

●ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
61 パスカル・アッカーマン(ドイツ)
62 マーティン・ラース(エストニア)
63 フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア)
64 ジェイ・マッカーシー(オーストラリア)
65 イーデ・シェリング(オランダ)*
66 アンドレアス・シリンガー(ドイツ)
67 ミヒャエル・シュバルツマン(ドイツ)
68 リュディガー・ゼーリッヒ(ドイツ)

●イネオス・グレナディアス(英国)
71 クリストファー・フルーム(英国)
72 リチャル・カラパス(エクアドル)
73 アンドレイ・アマドール(コスタリア)
74 ミハウ・ゴワシュ(ポーランド)
75 ブランドン・リベラ(コロンビア)*
76 イバン・ソーサ(コロンビア)*
77 ディラン・ファンバーレ(オランダ)
78 キャメロン・ワーフ(オーストラリア)

●ミッチェルトン・スコット(オースラトリア)
81 エスデバン・チャベス(コロンビア)
82 スガブ・グルマイ(エチオピア)
83 ミケル・ニエベ(スペイン)
84 ニック・シュルツ(オースラトリア)
85 カラム・スコットソン(オースラトリア)*
86 ディオン・スミス(ニュージーランド)
87 ロバート・スタナード(オースラトリア)*
88 アレクサンダー・エドモンソン(オースラトリア)

●グルパマFDJ(フランス)
91 ティボー・ピノ(フランス)
92 ブルーノ・アルミライル(フランス)
93 ミカエル・ドゥラージュ(フランス)
94 ダビ・ゴデュ(フランス)*
95 マチュー・ラダニュ(フランス)
96 オリビエ・ルガック(フランス)
97 アントニー・ルー(フランス)
98 ロマン・シーグル(フランス)

●EF(米国)
101 ダニエル・マルティネス(コロンビア)*
102 ヒュー・カーシー(英国)
103 ミッチェル・ドッカー(オーストラリア)
104 マグナス・コルトニールセン(デンマーク)
105 ローガン・オーウェン(米国)
106 ジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ)*
107 ティージェイ・バンガーデレン(米国)
108 マイケル・ウッズ(カナダ)

●バーレーン・マクラーレン(バーレーン)
111 ワウト・プールス(オランダ)
112 グレガ・ボーレ(スロベニア)
113 サンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)*
114 スコット・デービス(英国)
115 ケビン・インケラー(オランダ)*
116 マテイ・モホリッチ(スロベニア)
117 フレッド・ライト(英国)*
118 ステューブン・ウィリアムズ(英国)

●AG2Rラモンディアル(フランス)
121 クレモン・シャンプッサン(フランス)
122 マティアス・フランク(スイス)
123 アレクサンドル・ジェニエス(フランス)
124 ドリアン・ゴドン(フランス)*
125 ナンズ・ピーターズ(フランス)
126 ハリー・タンフィールド(英国)
127 カンタン・ジョレギ(フランス)
128 アクセル・ドモン(フランス)

●CCC(ポーランド)
131 シモン・ゲシュケ(ドイツ)
132 ウィリアム・バルタ(米国)*
133 ヤン・ヒルト(チェコ)
134 ヤコブ・マレツコ(イタリア)
135 ミハウ・パルタ(ポーランド)
136 ルーカス・ビシニオウスキー(ポーランド)
137 ゲオルク・ツィンマーマン(ドイツ)*
138 フランシスコホセ・ベントソ(スペイン)

●ロット・スーダル(ベルギー)
141 ティム・ウェレンス(ベルギー)
142 ヘルベン・タイッセン(ベルギー)*
143 スタン・デウルフ(ベルギー)*
144 コービー・ホーセンス(ベルギー)*
145 トーマス・マルチンスキー(ポーランド)
146 レミー・メルツ(ベルギー)
147 トッシュ・バンデルサンド(ベルギー)
148 ブレント・ファンムール(ベルギー)*

●コフィディス(フランス)
151 ギヨーム・マルタン(フランス)
152 フェルナンド・バルセロ(スペイン)*
153 ナトナエル・ベルハネ(エリトリア)
154 ホセ・エラダ(スペイン)
155 ビクトル・ラフェ(フランス)*
156 ルイスアンヘル・マテ(スペイン)
157 エマヌエル・モラン(フランス)
158 ピエールリュック・ペリション(フランス)

●NTT(南アフリカ)
161 カルロス・バルベロ(スペイン)
162 ステファン・デボッド(南アフリカ)*
163 ニコラス・ドラミニ(南アフリカ)
164 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア)
165 エンリコ・ガスパロット(スイス)
166 ミケル・バルグレン(デンマーク)
167 レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(南アフリカ)
168 ジーノ・マーダー(スイス)*

●モビスター(スペイン)
171 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)
172 ホルヘ・アルカス(スペイン)
173 オマノル・エルビチ(スペイン)
174 エンリク・マス(スペイン)
175 ネルソン・オリベイラ(ポルトガル)
176 ホセ・ロハス(スペイン)
177 マルク・ソレル(スペイン)
178 カルロス・ベローナ(スペイン)

●イスラエルスタートアップネーション(イスラエル)
181 ダニエル・マーティン(アイルランド)
182 オメル・ゴールドスタイン(イスラエル)*
183 レト・ホレンシュタイン(スイス)
184 ジェームス・ピッコリ(カナダ)
185 ミヒケル・レイム(エストニア)
186 アレクシー・ルナール(フランス)*
187 ローリー・サザーランド(オーストラリア)
188 マッテオ・バディラッティ(スイス)

●トタル・ディレクトエネルジー(フランス)
191 ニキ・テルプストラ(オランダ)
192 ロレンゾ・マンザン(フランス)
193 バランタン・フェロン(フランス)*
194 ジョナタン・イベール(フランス)
195 ピム・リヒハルト(オランダ)
196 ポール・ウルスラン(フランス)
197 ロマン・シカール(フランス)
198 ジュリアン・シモン(フランス)

●カハルラル・セグロスRGA(スペイン)
201 ヨナタン・ラストラ(スペイン)
202 ホン・アベラストリ(スペイン)
203 フレン・アメスケタ(スペイン)
204 アリツ・バグエス(スペイン)
205 ジェフェルソン・セペダエルナンデス(エクアドル)*
206 ホアン・ガルシア(コロンビア)*
207 エクトル・サエス(スペイン)
208 ゴンサロ・セラノ(スペイン)

●ブルゴスBH(スペイン)
211 アンヘル・マドラソ(スペイン)
212 イェツセ・ボル(オランダ)
213 オスカル・カベド(スペイン)*
214 ヘスス・エスケラ(スペイン)
215 アレックス・モレナール(オランダ)*
216 フアン・オソリオ(コロンビア)
217 ウィリアム・スミット(南アフリカ)
218 リカルド・ビレラ(ポルトガル)

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キャノンデールがシクロクロスバイク「SuperX 2」発売

キャノンデール・ジャパンがシクロクロスバイクのSuperX 2(スーパーエックス 2)の発売を開始した。35万2000円(税込み)。

キャノンデールSuperX 3

昨今のシクロクロスで主流の 「1 x 11」を搭載し、クリーンなケーブルルーティーンを施しているのが特徴。アシンメトリックインテグレーション(Ai)が生み出すスーパーショートチェーンステーと、40mm幅のタイヤまで装着可能なタイヤクリアランスは、粘土質の多い日本のレースシーンにおいて威力を発揮する。

縦方向からの衝撃を緩和するSAVEマイクロサスペンションシステムは、サドルにしっかりと体重をかけてハイパワーを出し続ける場面で威力を発揮する。新色のハイライターはオフロードシーンにおいて、ひときわ明るく、そして鮮やかな印象を与える。

Aiアドバンテージ
左右非対称のAiオフセットドライブトレインが実現した驚異的な422mmのスーパーショートチェーンステー。他の追随を許さないトラクションと俊敏なハンドリング。もちろんマッドコンディションのためのクリアランスも大きく確保。

SuperX 3は前側がシングルギヤなのが特徴

アウトフロントジオメトリー
ヘッドアングルを寝かし、フォークオフセットを長めにとることでテクニカルな下りでの安定感と、思い通りのシャープなハンドリングを高い次元で両立。昨今のシクロクロスレースで選手が求めるものがここにある。

前後スルーアクスル
フロント100x12mmとリヤ142x12mmのスルーアクスルは、ハードなブレーキングでもフレームを確実に固定。おちょこ量を完全に均等にしたAiリヤホイールによって、クラス最高峰の剛性と軽量化を実現。

●キャノンデールのホームページ