J SPORTSがツール・ド・フランス全21区間独占生中継&配信

国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、6月26日に開幕する第108回ツール・ド・フランスを全21ステージ独占生中継する。PC、スマホ、タブレットで見られる 「J SPORTSオンデマンド」でも全21ステージLIVE配信。

J SPORTSオンデマンドでは会員限定サービスとして、複数の映像を自由に選択して視聴可能なマルチカメラ配信と、スタートからフィニッシュまでの全行程を現地実況・解説(英語)で聞ける番組を楽しめる。

開幕日26日の第1ステージはJ:COMと一部のケーブルテレビ局、スカパー!で無料放送。さらにJ SPORTSオンデマンドの会員無料LIVE配信に加えYouTube、ニコニコ生放送でも無料LIVE配信する。そして2021年は4年ぶりに「休息日TV」が復活。期間中2回の休息日に前週のレースを60分で振り返る。

7月4日はスカパー!での放送およびJ SPORTSオンデマンドの第9ステージが無料となる。

2021年のツール・ド・フランスは東京五輪の影響により通常より1週間早い6月26日に自転車が盛んなブルターニュ地方ブレストで開幕。大会第1週でアルプス山脈、第2週から第3週にかけてピレネー山脈へと進んでいき、7月18日にパリ シャンゼリゼでフィニッシュ。

大会最大の目玉と言われるのが第11ステージ。「プロバンスの巨人」と呼ばれる難峠モンバントゥーを2度登ってから下ってフィニッシュする過酷なレイアウトとなっている。第15ステージは大会最高峰の標高2408mのエンバリラ峠を経てアンドラへフィニッシュするクイーンステージ。17、18ステージと山頂フィニッシュが続き、第20ステージ、平坦基調31kmの個人タイムトライアルでマイヨジョーヌ争いは最終決戦を迎える。

大会の出場チームは19のワールドチームに4チームを加えた23チーム。マイヨジョーヌ争い最有力候補は現役最強オールラウンダーとの呼び声も高いプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ビスマ)。 2020年は惜しくもマイヨジョーヌを逃したものの、その後開催されたブエルタ・ア・エスパーニャで連覇を達成。高いチーム力を武器に2020年の雪辱を狙う。

2020年にまさかの逆転劇で世界を沸かせたタデイ・ポガチャル(UAEエミレーツ)とのスロベニア対決に注目。最強のチーム力で大会に臨むのはイネオス・グレナディアス。グランツール覇者複数名体制で2年ぶりのツール・ド・フランス制覇に挑む。 

2021年はさらにA.S.O.主催の女子レース、ラクルスもツール・ド・フランス第1ステージの直前に生中継&LIVE配信。ハイレベルな戦いが繰り広げられる女子レースも合わせて視聴しよう。 

主催者A.S.O.が「最後までサスペンスが続く」と自信を見せる2021年大会。休息日まで含め3週間毎日たっぷりと世界最高峰のレースを楽しめる。

●J SPORTSツール・ド・フランス特集サイト

4年ぶりに「休息日TV」が復活

2021年のツール・ド・フランス中継では要望に応え、4年ぶりに「休息日TV」が復活。ツール・ド・フランスは楽しみたいけれど毎日長時間の中継を視聴するのは難しい、注目のステージを見逃してしまった、そんな人も休息日に前週のレースを60分で振り返る「休息日TV」を見るだけでその週のトピックやフィニッシュシーンをチェックできる。

また閉幕日7月18日の翌日19日には「休息日TV 月チャリと合体!夏祭SP!!」を生中継。お馴染みの解説・実況陣がそろってツール・ド・フランス第3週はもちろん、春のクラシックやジロ・デ・イタリアなどサイクルロードレース2021シーズン上半期を一気に振り返る。

キャノンデール、ビアンキとJ SPORTSがコラボ

コロナ禍が続き仲間同士で集まって楽しむ機会が少ない時間が続いているが、そんな中でもツール・ド・フランスが好き、ロードバイクが好きな仲間同士で楽しんでもらいたいという思いから自転車メーカーのキャノンデール、ビアンキとJ SPORTSがコラボレーション。スペシャル番組「【中継前に一緒に盛り上がろう!】Cannondale / Bianchi Night 2021 ツール・ド・フランス」をツール・ド・フランス期間中の中継が始まる前の1時間、YouTubeのJ SPORTSチャンネルで無料配信。

「Cannondale Night」ではキャノンデールのバイクに乗る人やキャノンデールがサポートするEFエデュケーションNIPPOのファン、「Bianchi Night」ではビアンキのバイクに乗る人やビアンキがサポートするバイクエクスチェンジのファンに特に楽しめるようなトークを中心に、実車を用いたバイク紹介など普段の中継とはひと味違う情報をレース映像と一緒にお届け。

YouTubeのチャット機能を使ったファン同士のコミュニケーションも取れるので、両ブランドのファンはもちろん、ロードバイクは好きでも普段ロードレースは見ないという人も誘って自転車好きの仲間同士で中継前に一緒に盛り上がろう。

●YouTube J SPORTSチャンネル

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