児童書出版社の岩崎書店が「小説 弱虫ペダル7」(原作:渡辺航/ノベライズ:輔老心)を 2021年10月18日に発売した。読書が苦手な子どもたちも読破できるのが特徴。体裁は新書判(フォア文庫)。748円(本体680円+税)。
子どもたちの「活字離れ」をなんとかして食い止めたいという児童書出版社としての切なる願いがあり、知名度が高く、ストーリーが抜群に面白い作品を、手に取りやすいカタチの「読み物」で提供しようという試み。選び抜いた作品が、秋田書店の大人気コミック「弱虫ペダル」だった。
秋田書店の全面協力のもとでスタートしたのが児童向けノベライズ版『小説 弱虫ペダル』シリーズで、今回は7巻目となる。
最新第7巻の内容
総北高校の金城と箱根学園の福富がゴール前でデッドヒート。どっちが勝者かともりあがる観客。そこに突然、現れたのは……。インターハイ1日目の勝敗が決まる!
そして、インターハイ2日目がスタート。その直後、坂道たちは、田所がいないことに気付く。 思いもよらぬ過酷な現実が総北高校を襲う!
価格:748円 |
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