業務用安全用品のパレデス・セグリダード社がユニパブリックと契約を結び、2020ブエルタ・ア・エスパーニャでのマスクと安全靴の公式サプライヤーとなった。
大会のマネージングディレクター、ハビエル・ギレンは、「パレデスのような会社と協力して従業員の保護を行うことは義務だ。私たちは喜び、安心している」とコメント。
職場の安全を専門とするパレデス・セグリダード・プロジェクトは、パレデスグループの一員で、プロの保護機器の国際的ブランドの1つ。2020年大会では、レーススタッフの新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、特別な保護靴とFFP2マスクを使用する。
マスクは、独自の研究所によって国際的に認定された高品質の材料を駆使して最大限の保護を確保。すべての欧州連合の要件を満たしているという。
通常のマスクは3〜4層の構造だが、二重保護と5層を有するのが特徴。安全性のレベルを大幅に向上させる特別なフィルターとレイヤーで構成されているという。