第108回ツール・ド・フランスは7月11日、セレをスタートしてピレネー山脈に突入。隣国アンドラのラビエイユまでの191.3kmで第15ステージが行われ、ユンボ・ビスマのセップ・クス(米国)が初優勝した。
首位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UエミEAレーツ)は総合成績の上位選手とともに4分51秒遅れの集団でゴールしてマイヨジョーヌを守った。
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マイヨベール(ポイント賞)マーク・カベンディッシュ(英国、ドゥクーニンク・クイックステップ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ワウト・プールス(オランダ、バーレーンビクトリアス)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)