卓球用ラケットはペンとシェークに続いてピストル型

卓球用ラケットの「シェーク」「ペン」に続く第三のラケットとしてピストル型ラケットが開発され、2021年1月4日から販売される。日本卓球協会公認で公式試合にも使用できる。障がい者、シニアにも握りやすいグリップで卓球の可能性を拡げていきそうだ。

販売するのは、卓球用品売買、卓球場の運営を手がける株式会社卓球家840。新しい形状のラケットを開発した。

現在卓球のラケットは「シェーク」「ペン」に分類されるが、10年ほど前までは第三のラケット「ハンドソウ」というものが販売されていた。このハンドソウをもとに現代卓球に合わせて設計しなおしたガンブレード型ラケットを作成した。日本卓球協会公認マーク付きで公式大会にも使用できる。

板配合にもこだわり7枚合板のFAIRLANCE(ファイアランス)とカーボンのBayonet(ベイオネット)の2品番を展開する。


デザインにもこだわり卓球のイメージを覆すラケットに仕上げたという。
「障がいのある方や高齢者にも握りやすいグリップとなっており、多くの方に卓球を楽しんでいただけるラケットになっております。日本卓球療法協会推奨品の認定も受けております」と同社。

●卓球家840のホームページ

大坂なおみが東京で若い女性や女の子たちの支援を開始

プロテニス選手の大坂なおみが、遊びとスポーツを通じて女の子の人生をいいものに変えることを目的とするプログラム「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」を設立。三菱UFJフィナンシャル・グループがグローバルパートナーを務めるローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団より活動資金の提供を受けて活動を始めた。

大坂なおみと女の子たち

プレー・アカデミーは大坂なおみ、ナイキ、ローレウスが連携し、2020年8月に設立された。

スポーツをしている女の子は健康かつ学校、キャリア、 地域社会への適応能力に加え、自己意識が高く、前向きな対処スキル、高い目標設定などを備えていることが分かっている。しかし、世界中で女の子を取り巻くスポーツ環境や生活環境にはさまざまな課題があり、東京も15歳までにスポーツをやめてしまう女の子の割合が世界で最も高い都市の一つであり、その割合は男の子の2倍以上にも上る。

プログラムでは、ジェンダーインクルーシブに関する研修を受けたコーチとともに、スポーツを通じて楽しく前向きな遊びの体験を提供し、女の子たちが次世代のロールモデルになれるようサポートしていく。

ローレウスとのグローバルパートナーシップを通じて、MUFGがプレー・アカデミーに賛同することは大きなインパクトとなり、プログラムの認知および活動の拡大に繋がる。また、大坂なおみと複数のブランドパートナーの連携は、スポーツ界における女性の支援に繋がり、ジェンダーインクルージョンに光を当てることにも貢献している。

ローレウスは、世界40以上の国と地域で200以上のプログラムを支援し、スポーツの力で暴力や差別をなくして、よりよい世界作りを目指す国際組織として活動している。若い世代が直面している社会問題に終止符を打ち、その 人生をよりよいものに変えることで、目的を達成するという信念のもとに運営されている。2000年の設立から20年にわたり、パートナーとともに、Sport for Development(スポーツを通じた青少年育成)の分野において1億5000万ユーロ (約180億円)を超える資金調達を行い、およそ600万人もの子どもと若者を支援してきた。

日本におけるローレウスの活動は2017年ごろから始動しており、現在は香川真司、杉山愛、内村航平、 有森裕子、為末大(就任順)の5名がローレウス・アンバサダーとしてローレウスの活動に賛同および協力している。今後はスポーツの力でソーシャルインクルージョンや若い女性、女の子の活躍を推進する活動を積極的に実施、支援していく予定。

2019シーズンにローレウス・スポーツアワードの女子最優秀選手部門にノミネートされた大坂なおみ

大坂なおみのコメント
「ローレウスのグローバルパートナーであるMUFGより、プレー・アカデミーをサポートいただけること、心より感謝いたします。今後、ナイキやマスターカード、その他のパートナー企業と協力することで、若い女性や女の子たちを支援し、彼女たちにポジティブな影響を与えることが可能になります。社会、特に社会的排除を受けている地域で育った女の子たちにとって、今日のスポーツはこれまで以上に重要な存在となりました。プレー・アカデミーを通じて、より多くの女の子がスポーツを続けられるようサポートし、自信と自尊心、そしてリーダーシップのスキルを身につけて、彼女たちが人生のさまざまな局面において活躍できるよう支援していけることを誇りに思います」

エドウィン・モーゼス/ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団チェアマン
「大坂なおみ選手がプレー・アカデミーを創設したことは、世界トップレベルのアスリートが、単にロールモデルとして活動するだけでなく、その発信力や影響力を利用して社会課題を浮き彫りにし、若者の生活にいかに大きな変化をもたらすことができるかを示しています。MUFG、ナイキ、その他のパートナーがプレー・アカデミーに参画したことは、世界中の多くの若者に利益をもたらす素晴らしいチームワークの一例となりました。大坂なおみ選手がテニスコート上だけでなく、コート外でも世の中にインスピレーションを与える役割を担っていることを応援し、そして感謝しています」

杉山愛/ローレウス・アンバサダー
「世界トップクラスのテニスプレーヤーである大坂なおみ選手が、女の子の活躍の場を広げるためのプログラムを展開することを、同じテニス界の人間として、日本人として、そしてローレウス・アンバサダーとして誇りに思います。さらにMUFGのように、このプログラムに共感、賛同していただいた方々や企業から多くの支援をいただけていることもうれしい限りです。現在女の子や女性のスポーツにおけるロールモデルである彼女が、次世代のロールモデルの育成をサポートしていくことがとても楽しみです。スポーツの力を通じて、若い世代の女の子たちの活躍の場がますます増えていくことを期待しています。私も機会があればぜひプログラムに貢献したいです」

ローレウスのアンバサダーである杉山愛

三菱UFJフィナンシャル・グループ 渡辺陽
「この度、ローレウスのグローバルパートナーとして、スポーツの力を通じて女の子の活躍の場を広げるプログラムであるプレー・アカデミーをサポートする機会をいただきました。このプログラムが掲げている「遊びとスポーツを通じて女の子の人生を変える」というゴールと、私たちがローレウスとともに取り組んでいる「スポーツという活動を通じてよりよい社会を 作る」という目標に多くの共通点を感じ、今回のパートナシップに賛同いたしました。大坂なおみ選手は日本を代表するアスリートでありつつ、今では世界を代表するアスリートに成長されています。 私たちも日本に本拠地を構える企業として、 世界を代表する金融企業を目指す中で、ジェンダーに関係なく夢や成功を実現する人材を生み出す支援をしていきたいと考えています」

●ローレウスのホームページ

福田萌子の朝ルーティンはヨガ、ランニング、語学学習にお琴の練習

会員制総合フィットネスクラブの運営を行う東急スポーツオアシスと、B-connectの主催するトータルウエルネスプラットフォーム「LIFE TUNING DAYS」は、日本の女性向けスペシャルレッスン「LOVE BUILDING PROGRAM」を2021年1月3日から順次、東急スポーツオアシスで開講する。

2020年12月21日(月)に、RAFEEL恵比寿24Plusで「LOVE BUILDING PROGRAM」の発表トーク&体験イベントを行い、ロードバイクトレーニングをこなすモデルの福田萌子が参加した。

「LOVE BUILDING PROGRAM」発表トーク&体験イベント

「LOVE BUILDING PROGRAM」は、東急スポーツオアシスとトータルウエルネスプラットフォーム「LIFE TUNING DAYS」が、日本の女性たちに向けて贈るスペシャルレッスン。ワークアウトとヨガの2種類の組み合わせで構成し、ワークアウトでは、LIFE TUNING “BODY” LEADERである福田と東急スポーツオアシスが共同開発したバレエとHIITトレーニングをベースとした「MOEKO’S BOOT CAMP」を。ヨガでは、LIFE TUNING ADVOCATEの4人が開発し、東急スポーツオアシスのヨガトレーナーに継承して行う「LOVE BUILDING YOGA」を提供する。

東急スポーツオアシスからのクリスマスプレゼント

個別プログラムの紹介に先立って、東急スポーツオアシスの粟辻󠄀稔泰社長より、LIFE TUNING “BODY” LEADERの福田、LIFE TUNING ADVOCATEの西畑亜美、北風百恵、西林さきにクリスマスプレゼントが贈られた。

プレゼントは、WEBGYM BIKEやリセットポールminiなど、東急スポーツオアシスから販売されているオリジナルアイテムを含むフィットネスグッズ一式。普段からロードバイクに乗る福田へ「屋内でもサイクリングを楽しんでほしい」とWEBGYM BIKEを勧める粟辻󠄀社長。福田も「今の時期は寒いからありがたいですね」とその場で WEBGYM BIKE に乗り、お似合いのサイクリング姿を披露してくれた。

視聴者からの質問に答える福田萌子

MOEKO’S BOOT CAMP
続いては福田がプログラム開発した「MOEKO’S BOOT CAMP」のパートへ。今回のテーマは「あなたの愛は、鍛えられる。」だが、自分に自信のない女性はどうすればいいかと聞かれると…。

「根拠のない自信は必要ないと思ってて。今回作ったトレーニングメソッドは10分間なんですけれども、1日10分でも”ちゃんとやっている”という達成感、その積み重ねが自信につながるんだと思います。継続は力なりって言いますよね」と、毎日短時間でもいいからトレーニングを続けることで、自分の身体に起こる変化を知ってほしいと話した。

全5回のレッスン構成となっている「MOEKO’S BOOT CAMP」のなかでも、特にキツいのは「④POSITIVE MONSTER」だと話すのは、美vidパートナーの朝倉未菜。それに対して福田は、「MOEKO’S BOOT CAMP は自主練習だと思ってください。オアシスのトレーナーのみなさんが、どのポジションがいいのかなど身体の使い方を細かく見てくださいます。これがちゃんとできるようになったら、私が普段行っているバレトンがもう1つ上のレベルでできるようになって、もっと楽しめるようになりますよ」

「MOEKO’S BOOT CAMP」の一部を披露する福田萌子

この日はInstagramでもライブ配信をし、視聴者から「誰でもできる萌子流ルーティンを教えてください」という質問に福田が回答した。

「誰でもできるよ! やればいいだけだよ(笑)。私のルーティンはランニングとかロードバイクとかたくさんあります。でも私が毎日10km走っているからといって10km走る必要はなくて、1kmでもいいんです。お散歩でもいいんです。そういうルーティンは自分自身でバランスのとれるところを決めれば誰でもできます。やろうと思えばすぐできる!ちなみに私は朝起きて、ストレッチヨガをして、ランニングに行って、英語とイタリア語のお勉強を30分ずつして、お琴を30分くらい練習しています(笑)」

LOVE BUILDING YOGA
次に、LIFE TUNING ADVOCATEの4人がプログラム開発した「LOVE BUILDING YOGA」のパートへ。「LOVE BUILDING YOGA」は、「自分をほぐし、ありのままの自分を肯定する心と身体を整えるヨガプログラム」というコンセプトで考案された。

プログラム説明をする LIFE TUNING ADVOCATE、左から北風百恵、西畑亜美、西林さき

西畑は「身体と心はつながっています。風邪を引いたときとか、心も落ち込んでしまうことってありますよね。身体を鍛えることで、心も整えていく。その過程では、自分自身に向き合ったり、自分自身を愛することにつながっていくんじゃないかなと思います。『LOVE BUILDING YOGA』は続けることでみなさんの心が整っていくように4つのパートで構成されています」とコメント。

1つ目のパート「AWARENESS」は西林が担当した。

「自分自身の心がどのように動くのか、肩が凝っているとか内蔵が弱っているとか、自分の身体の状態に目を向けることで、現状を知ることが『AWARENESS』パートの役割です。そして自分を知ったあとに2つ目、TSUKIさんが担当している『BUILD』パートは、自分の基礎を築き上げるアクティブな内容になっています」と西林。

「LOVE BUILDING YOGA」の一部を披露

その後、西畑担当の「TUNE」、北風担当の「LOVE」とすべてのプログラムを網羅することで、瞑想だけでなくしっかり身体を動かすことができるので、足先まで温まることが実感できるはす。

「身体、手足、心までポカポカになりますよ!」と北風。

●東急オアシスのホームページ

カリマーから直営店限定ギフトカード…無料巾着も

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)は、カリマーストア限定となるギフトカード「karrimor GIFT CARD」を2020年12月19日に発売した。ギフトカードのコンセプトは、lTICKET TO JOURNEYz。冒険心や旅への想いを描いた航空券のようなデザインは、移動装備の拡張を掲げるカリマーのアイデンティティを表現している。

クリスマスや年末年始、大切な人への感謝の気持ちをカリマーで。

またカリマーストアでは、数量限定で無料のギフトラッピングキャンペーンを開催中。小物から大型リュックまで対応する3サイズの巾着を用意。大切な人への贈りものに活用できる。

無料のギフトラッピングキャンペーン

karrimor GIFT CARD

価格:1000円(税込)※1枚
発売日時:2020年12月19日(土)
*ギフトカードの購入は現金のみ。
*ギフトカードは以下店舗でのみ利用可能
・karrimor store harajuku/カリマーストア原宿
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目16­18サンドー原宿ビル 2F TEL:03-6712-5660
・karrinor store nagoya/カリマーストア名古屋
〒460-0003 名古屋市中区錦3丁目6番10号RAYARD TEL:052-211-9090

●カリマーのホームページ

角田裕毅が7年ぶりに日本人F1ドライバーとして参戦

エナジードリンク・ブランドのレッドブルが所有するF1(フォーミュラ・ワン)チームスクーデリア・アルファタウリ・ホンダ(Scuderia AlphaTauri Honda)は、2021年シーズンのドライバーとして角田裕毅(20歳、神奈川県相模原市)を起用することを発表した。

角田裕毅 ©Josh Kruse / Scuderia AlphaTauri / Red Bull Content Pool

レッドブル・ジュニアチームとHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクトに所属する角田は2020年のFIA F2(フォーミュラ2)選手権にカーリン・モータースポーツから参戦。フィーチャーレース優勝2回とスプリントレース優勝1回の3勝を含む7度の表彰台によりF2選手権総合3位に輝き、そしてF1スーパーライセンスを取得した。

角田裕毅 ©Josh Kruse / Scuderia AlphaTauri / Red Bull Content Pool

レッドブル・モータースポーツアドバイザーでドライバー育成責任者を務めるドクター・ヘルムート・マルコは角田について「Hondaと協力をはじめた時、山本さんに有望な若手ドライバーのリストをいただいた。リストの3選手の中で一番印象を受けたのが裕毅でした。その後のF3のテストでは、高速コーナーで素晴らしい走りを見せるなど目を見張るものがありました。HondaにはHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクトがあり、挑戦ではありましたが彼らとともに裕毅のF3参戦をサポートしました。F3では一勝のみで時期尚早という声もありましたが、翌年のF2挑戦は正しい判断をしたと思っています。日本は非常にモータースポーツが盛んな国です。ここ10年、F1で成功した日本人はいません。裕毅のように若く、向上心のあるドライバーが日本のモータースポーツ界をまた盛り上げてくれる信じています」とコメント。

角田裕毅 ©Josh Kruse / Scuderia AlphaTauri / Red Bull Content Pool

角田は先日イタリアのイモラ・サーキットで行われたテストで2018年型F1マシンで300km走行したほか、12月15日(火)にアブダビで行われたヤング・ドライバー・テストでスクーデリア・アルファタウリのためにドライブした。

F1参戦について角田は「他のレーシングドライバー同様F1に参戦することが私の目標でしたので、とてもうれしいです。機会を与えてくれたスクーデリア・アルファタウリ、レッドブル、ドクター・マルコ、そしてHondaの皆さんに感謝申し上げます。ここにいたるまでにともに戦ってきたチーム、特にカーリンには感謝しかありません。多くの日本のF1ファンの希望を背負っていることを実感しています。来年、彼らのためにベストを尽くします」と喜びのコメントをしている。

Digital Lighthouse / Red Bull Content Pool

チーム代表のフランツ・トストは「レッドブルは裕毅のキャリアをここ数年フォローしており、彼が我々チームにとって大きな財産になると確信しています。今年のF2において彼はレースでの積極性と技術的理解力を適切に併せ持っていることを示しました。11月にイモラで行ったテストでは、2018年マシンでのレースシミュレーションで彼のラップタイムは非常に安定していた上に一日を通して成長し続け、我々のエンジニアに有益なフィードバックをもたらしました。彼とホンダのエンジニアたちとの連携はとてもスムーズで我々にとって、大いに助かります。今週のアブダビでのテストでは彼は飲み込みの早さを披露し、F1への準備ができていることを我々に証明しました」とコメント。

●角田裕毅のホームページ

挑戦しがいのあるいいプールに入った…リーチ・マイケル

ラグビーワールドカップ2023フランス大会(RWC2023)のプール組み分け抽選が12月14日、フランスのパリで行われ、これを受けて公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長、日本代表ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ、ラグビーワールドカップ 2019で日本代表キャプテンを務めたリーチ・マイケルがコメントを発表した。

組み合わせ抽選会に出席したフランスのマクロン大統領。右は司会のルイーズ・エクラン ©Aurelien Meunier – World Rugby/World Rugby via Getty Images

プール組み分け抽選の結果、ラグビー日本代表はプールDに入り、イングランド、アルゼンチン、オセアニア1、アメリカ2と同組となった。

■日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長コメント
「日本代表はプールD、イングランド、アルゼンチン、オセアニア1、アメリカ2と同組になりました。いずれのチームとの対戦もそれぞれ非常に楽しみで、今から23年が待ち遠しくてなりません。RWC2019 で初のベスト8を果たした日本代表には、常に世界の頂点を目指し、鍛錬を積んでほしいと思います。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で日本代表戦を開催できず、選手はじめファン・関係者の皆様に残念な思いをおかけいたしましたが、年明け1月にはいよいよトップリーグが開幕し、6月にはブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの対戦が予定されています。23年のフランス大会に向けて、ジャパンラグビーをけん引する選手たちの活躍にぜひご注目いただきたくお願い申し上げます」

日本代表 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチのコメント
「日本代表のヘッドコーチとして、素晴らしい強豪チームとプールDにて対戦できますことを大変光栄に思うと同時に、興奮しております。ラグビーワールドカップ2023が素晴らしい大会になることは間違いありません。これからの3年間、23年に向け準備に集中できることが楽しみで、とてもワクワクしています。

RWC2019では日本がラグビーとブレイブブロッサムズの両方に対して情熱を持っている国であることを世界に示しました。私たちはまだまだ成長の過程にあり、日本代表チームの成長と実力を世界に示すために、ワールドカップほどふさしい舞台はありません。応援いただいているファンの皆様のご期待に応えるよう努めてまいります」

RWC2019日本代表キャプテン リーチ・マイケルのコメント
「どのチームとの対戦もチャレンジングであり、今からRWC2023が非常に楽しみです。いいプールに入ったと思います。チームの一員としては、今後それぞれが自分の目標をもって準備に臨み、そして自分たちのラグビーを確立していくことが大切に思います。3年後の対戦相手が決まって、今まで以上にハードワークの日々がスタートすることになります。23年、フランスで桜のジャージを着て、最高のパフォーマンスで結果を残せるよう努力していきます」

●2023ラグビーワールドカップの特設サイト
●ラグビーワールドカップ2023フランス大会のホームページ