GoToトラベル対象で伊豆大島往復が特2等で7500円

東海汽船が「自転車を持っていく人にオススメ」というGoToトラベル対象の「開運宝島/島島きっぷ」が発売された。大型客船特2等利用で、東京〜伊豆大島の往復でおとな7500円、こども4000円。

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2020年6月25日に就航したばかりの新さるびあ丸を利用。サイクリスト向けの格安キップはこれまで2等椅子席が対象だったが、特2等はコンパーメントタイプのベッドとなり快適。感染対策も取られ、快適な旅をサポートする。

特2等寝室。カーテンを閉めればプライベートな空間を確保。全席コンセントあり(イメージ図)

2020年9月25日~2021年1月30日帰着
・出発前日まで予約OK
・最大4日間有効

●予約・問い合わせ:東海汽船お客様センター
電話03-5472-9999 (当面の間09:30~18:00/毎日)

伊豆大島ちゃりんこツアー…リモートワークもツアー化

伊豆大島の新しい魅力を常に発掘しようと東海汽船が企画・主催するツアー特集として、「伊豆大島ちゃりんこツアーが9月11日(金)・25日(金)に行われる。

東京・竹芝から高速ジェット船で往復する日帰りツアーで、おとな1万1000円、こども7500円。レンタルサイクルで初級者向けのコースを走る。少人数の催行で、オープンエアに加え、感染防止対策も取り入れる。ガイド付き、昼食のお弁当付き。


大島温泉ホテルで7泊8日のリモートワークは5万円

東海汽船の創立130周年記念企画第101弾として「伊豆大島でリモートワーク」が2020年8月17日から12月25日まで企画される。毎日1組限定。Wi-Fi設備も充実した大島温泉ホテルを利用し、朝・夕食がつく。

高速ジェット船で、東京・竹芝から最短105分、熱海からは最短45分。海・山・星空の大自然と新鮮な海の幸を使用した食事、源泉かけ流し絶景温泉などが楽しめる。

複数人で利用の場合は同一部屋で一人につき5万円。
例)1名1室で利用⇒5万円(税込)
  2名1室で利用⇒5万円×2名=10万円(税込)
  3名1室で利用⇒5万円×3名=15万円(税込)

●東海汽船のホームページ

伊豆大島サイクリングで新船就航…格安切符は1等がベース

伊豆大島をサイクリングするときに自転車を持ち込みやすい大型客船に、2020年6月25日に三代目さるびあ丸が新就航する。新型コロナウイルス感染拡大防止の来島自粛の解除も目前で、いよいよ期間限定の「島島キップ」も発売開始。新船は内装が異なり、これまでのサイクリスト向け格安切符では2等椅子席が指定されたが、往復8000円の1等寝室が設定されている。

三代目さるびあ丸(イメージ図)

ステップ3移行の目処が立てば伊豆大島にも行ける

大島町は東京都の「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」に基づいて、休業要請緩和の進捗状況をみながら、ステップ2からステップ3に移行する時期、もしくは6月中旬ごろを目安に来島自粛の解除を考えていると大島町。

特等寝室はシャワー・ウォシュレットトイレ完備(イメージ図)
特2等寝室。カーテンを閉めればプライベートな空間を確保。全席コンセントあり(イメージ図)

東海汽船も新型コロナウイルス禍により往復切符などのツアープランを6月末まで中止しているが、6月25日夜東京発便からの「島島キップ」の内容を発表。自転車を持っていく人にもおすすめとして、予約受け付けを開始した。

1等室。顔の部分がパーテーションで仕切られ、プライベートに配慮される(イメージ図)
2等椅子席はひじ掛けのつくタイプで、間仕切りも新設されたが、数は極端に少なくなった(イメージ図)

サイクリングも1等寝室でのんびりいく?

先代となる二代目さるびあ丸は、最下段の窓がないフロアに2等椅子席があり、利用者が少ないことから往復4000円以下のオトクなキップとしてサイクリスト向けに発売されていた。新就航する三代目さるびあ丸では、3階と4階の一部が最安値の2等椅子席となり、設備もこれまでとは比べものにならないほど快適になった。

ただし数が少なくなることから、これまでのようにガラガラという状況ではなくなりそうだ。6月25日夜発からのオトクな往復切符では、1等利用で大人往復8000円、こども4000円が設定された。いわゆる相部屋となるが、安価に設定されることに加え、真新しい設備を楽しめることが魅力となりそうだ。

●東海汽船のホームページ

伊豆大島往復4000円…サイクリストにピッタリの切符発売へ

首都圏から気軽に行ける自転車パラダイスとして人気の伊豆大島に、期間限定で大きくディスカウントされた大型客船往復キップが東海汽船から継続販売された。実施期間は2020年1月26日(日)夜発から2020年4月5日(日)帰着のうち除外日を除いた期日。おとな往復2等料金4000円・こども2000円(税込み)。

大型客船は早朝に伊豆大島に着岸。午後2時過ぎの東京行きまで存分に走り回れる

前回の割り引きキップは2020年1月23日(木)帰着分で終了したが、それが継続された。料金も同額。今回も対象外となる日を除いた期間中なら特別料金が適用されるという規定が維持された。また、従来は「サイクルきっぷ」という名称が使用されていたが、今回も東海汽船創立130周年記念として「島島(しましま)きっぷ」という名称に。自転車は輪行袋に入れれば手荷物料金なし。片道1500円で自転車をそのまま持ち込めるサービスもある。

波浮港の家並みを行く

伊豆大島往復の大型客船は毎日出港。東京の竹芝客船ターミナルを、この時期は夏場よりも1時間早い22時に出航し、大島には夏よりも1時間早い翌日午前6時に到着。午後2時30分に帰路の便が大島を出航し、平日午後7時・土日午後7時45分に竹芝に到着。土日は途中で横浜港の大桟橋にも着岸するので、ここで下船することも可能。伊豆大島の滞在時間は8時間ほどで、大島一周46.6kmを走っても、温泉で汗を流し、食事をする余裕がある。

伊豆大島の最北端に近い野田浜

往路は夜行、復路は午後から夜にかけての大型客船となるが、2等リクライニングシート限定となる。夜行となる往路は貸し毛布無料の特典付き。要予約で電話で簡単に申し込める。また宿泊希望者は大島温泉ホテルを1泊2食付き1万円=2名以上の場合=で利用できる。

クルマに自転車を積んで竹芝桟橋に行く場合、これまでは隣接駐車場の料金割り引きがあったが、その提携が終了してしまったので要注意。東海汽船ホームページを参照のこと。

2等リクライニングシート限定だが、土曜日夜発でもごらんのように空いていた

伊豆大島往復4000円のオトクな130周年切符発売開始

首都圏から気軽に行ける自転車パラダイスとして人気の伊豆大島に、期間限定で大きくディスカウントされた大型客船往復キップが東海汽船から販売された。実施期間は2019年10月3日(木)夜発から2020年1月23日(木)帰着のうち除外日を除いた期日。おとな往復2等料金4000円・こども2000円(税込み)。

伊豆大島の最北端に近い野田浜

前回は期間中の特定の日しか割り引き料金とならなかったが、今回は対象外となる日を除いた期間中なら特別料金が適用されるという規定に戻った。また、従来は「サイクルきっぷ」という名称が使用されていたが、今回は東海汽船創立130周年記念として「島島(しましま)きっぷ」となった。自転車は輪行袋に入れれば手荷物料金なし。片道1500円で自転車をそのまま持ち込めるサービスもある。

波浮港の家並みを行く

伊豆大島往復の大型客船は毎日出港。東京の竹芝客船ターミナルを、この時期は夏場よりも1時間早い22時に出航し、大島には夏よりも1時間早い翌日午前6時に到着。午後2時30分に帰路の便が大島を出航し、平日午後7時・土日午後7時45分に竹芝に到着。土日は途中で横浜港の大桟橋にも着岸するので、ここで下船することも可能。伊豆大島の滞在時間は8時間ほどで、大島一周46.6kmを走っても、温泉で汗を流し、食事をする余裕がある。

大型客船は早朝に伊豆大島に着岸。午後2時過ぎの東京行きまで存分に走り回れる

往路は夜行、復路は午後から夜にかけての大型客船となるが、2等リクライニングシート限定となる。夜行となる往路は貸し毛布無料の特典付き。要予約で電話で簡単に申し込める。また宿泊希望者は大島温泉ホテルを1泊2食付き1万円=2名以上の場合=で利用できる。

クルマに自転車を積んで竹芝桟橋に行く場合、これまでは隣接駐車場の料金割り引きがあったが、その提携が終了してしまったので要注意。東海汽船ホームページを参照のこと。

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2等リクライニングシート限定だが、土曜日夜発でもごらんのように空いていた

オトクな伊豆大島サイクルキップの情報を見逃さない方法

首都圏から気軽に行ける自転車パラダイスとして人気の伊豆大島だが、東海汽船から期間限定で6割前後にディスカウントされた大型客船キップが断続的に販売されている。ところが大きくPRされるわけでもなく、公式サイトの奥深くにチラシが掲出されるほど。それを見つけに行く道順は難解。

伊豆大島の最北端に近い野田浜

「伊豆大島サイクルキップ」はこれまで断続的に販売されている。
2018年1月3日〜4月8日まで。2900円(税込み)
2018年5月11日〜7月14日まで。4000円(税込み)
2018年10月3日〜2019年1月26日まで。4000円(税込み)
2019年1月27日〜4月7日まで。3980円(税込み)

おとな往復2等料金で、こどもはほぼその半額。輪行袋に入れれば手荷物料金なし。片道1500円で自転車をそのまま持ち込めるサービスもある。

伊豆大島往復の大型客船は毎日出港。東京の竹芝客船ターミナルを22時に出航し、大島に翌日午前6時に到着。午後2時30分に帰路の便が大島を出航し、平日午後7時・土日午後7時45分に竹芝に到着する。(シーズンによって若干変更されるので要確認)。伊豆大島の滞在時間は8時間ほどで、大島一周46.6kmを走っても、温泉で汗を流し、食事をする余裕がある。

大型客船は早朝に伊豆大島に着岸。午後2時過ぎの東京行きまで存分に走り回れる

公式サイトからチラシのありかを探し出す道順

東海汽船のホームページ → 最上段メニューの「ツアーで行く」をクリック → 「ツアーパンフレット」をクリック → プルダウンして「伊豆大島往復キップ」を探してクリック → 「伊豆大島サイクルキップ」を探す。ここに掲載されていない場合はその期間は設定なし。

夜行の大型客船となり、2等リクライニングシート限定となるが、週末でも比較的空いているのでリラックスして過ごせる。また船内にはコイン式のシャワーがあるので利用価値あり。アルコールの自動販売機は成人であることを確認するために運転免許証が必要。

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