ライトをハンドルまわりでリモート操作できるデバイス

トレック・ジャパンは4月2日よりTransmitr MicroRemoteを発売する。コンパクトなハンドルバー搭載式デバイスで、ANT+を介して、対応するボントレガー製日中点灯ライト最大4個までを同時に操作できる。

別売りのバーエンドアダプターを使ってバーエンドにリモートを一体化させることもできる

Transmitr MicroRemoteは、2015年に発売されたTransmitr Remoteをより小型化した後継モデルとなり、別売りのマウントを使うことでバーエンドプラグに装着することもできる。ロード、トレイル、シティーライドでハンドルバー上のボタン1つで、前後ライトのオンオフはもちろん、フロントライトのモードの切替をすることで、対向者への配慮としてライトの光量を抑えることが可能。

ハンドルバーから手を離さずに前後のライトを操作できる
どこでも簡単に取り付けられる
2度押ししてペアリングさせた全てのライトをオンオフさせたり、1度押しでモードを切り替えたりできる

トレックとボントレガーは、全てのサイクリストがより安全に走行できるよう、日中も前後ライトを点灯することを推奨している。より多くのライダーにTransmitr MicroRemoteと日夜問わず被視認性を高める日中用ライトを、もっと気軽に、もっと便利に利用してもらいたいと考えているという。

Transmitr MicroRemote 3800円(税別)
Transmitr Remote Bar End Mount 900円(税別)

他のボントレガー製品と同様、新しいTransmitr MicroRemoteにもボントレガー 30日満足保証が付けられる。商品に満足できない場合は30日以内に返品することが可能なので、安心して製品を試せる。

●トレックの商品詳細ページ

曲がる方向を明るくし、対向車検知でハイビーム切り替えするライト

LEDライトで日本のトップシェアを誇るGENTOS(ジェントス)がハイビームを自動切り替えしたり、カーブで車体が傾いた側のサイドライトを点灯させるFangシリーズ「AX-1000R」を発売した。取り扱いはインターマックス

GENTOSは1978年創業。2001年にいち早く日本にLEDライトを導入した。日本のメーカーとして徹底的に品質にこだわり、JIS規格やIEC規格よりも厳しい基準でテストを行っている。 絶大な信頼は官公庁、消防、警察、自衛隊、医療の現場や防災目的、レジャー、スポーツ界で幅広く使われているという。

AX-1000Rはスマートセンサーシステム搭載によりスイッチ操作不要。耐塵・耐水(IP66準拠)。1m落下耐久。オート機能として曲がる方向に照射・調光・ON・OFF を自動で行う。

●インターマックスのホームページ

ボントレガーから最新型ヘルメット、ライト、サドルが登場

デザインや機能が大きく生まれ変わった新型Circuitヘルメットが全国のトレック正規販売店に入荷している。特徴は、ボントレガー製デイライトやGoProカメラを、Blendrマグネチックマウントでスマートにヘルメットに取り付けられること。安全性と機能性を備え、通勤からレース参戦、そしてブルべまで幅広い層のサイクリストにおすすめ。1万9445円(税別)。

新型デイライトIon 450 R
サイクリストの安全性を考え、日中からの点灯を推奨しているボントレガー製デイライトのラインナップに、新型Ion 450 Rが追加された。最大450ルーメンの光量と日中でも高い被視認性を発揮。7315円(税別)。

新型サドルArvada(アーバダ)シリーズ
Arvadaは中間程度の前傾姿勢のローディー、マウンテンライダー、シクロクロッサーに最適なサドル。サドルシェル内にカットアウトを設けることで軟組織への圧迫を軽減。コストパフォーマンスに優れているスチール製カーボンレールのArvada Comp(7871円)、より軽量なステンレス製のArvada Elite(1万2963円)、高いパフォーマンスを発揮するカーボン製のArvada Pro(2万1297円)までの3モデルを展開。(すべて税別)。