キャノンデール日本仕様初のeバイク、Quick NEO発売

キャノンデール日本仕様のeバイクがいよいよ日本に上陸。キャノンデール・ジャパンが、Bosch製パワーユニットを搭載したQuick NEO(クイックネオ)を2月7日(金)に発売した。

キャノンデールのQuick NEO(クイックネオ)

アシスト時の軽やかな走りはもちろん、アシストオフの時も気持ちよく走れる万能eバイク。フェンダーの取り付けはライダーのライフスタイルに合わせて調整可能。

ロードバイクのようにスピーディーでありながら、アップライトなジオメトリーとフラットハンドルの組み合わせにより、スポーツバイクに慣れていない人でも快適に走れる。手元でアシストモードの調整が容易で、長時間走行でも安心して出かけることができる。価格は29万円(税別)。

ドライブユニットはボッシュ社製のActive Line Plus 250W
アップライトなポジションでだれでも気軽に乗れる

ピュアパワー:軽く汗を流したいライドにピッタリ!

搭載しているパワーユニット「Bosch G3アクティブラインプラス」は、軽量かつ静音でありながらとてもパワフル。アシストをオフにしても、快適ライドを邪魔する走行抵抗は発生しない。

バッテリーはBosch社のPowerTube 500Wh

遠くまで:大容量バッテリー500Wh パワー

フレームにスッキリ収まる大容量のバッテリーを搭載しているため、長時間のライドでも安心。クロスバイクにスピードを加えたいライダーや、長い時間カラダを動かすことが好きなライダーにオススメ。

高速時の安定性と俊敏なハンドルを両立

安心のハンドリング:安定した高速走行をサポート!

OutFrontジオメトリーは、少し寝かせたヘッドアングルと55mmのフォークオフセットの組み合わせにより、高速時の安定性と俊敏なハンドルを両立。バイク重量のあるeバイクにベストな設計。小さいサイズのバイクでも、つま先が前輪に接触するリスクを軽減できる。

メインパーツはシマノ製アルタスで9段変速

どんな道でも準備は OK:普段使いにちょうどいい装備

キックスタンド、取り外し可能なフェンダーブリッジ、ラックマウント、ライト用ケーブルを標準装備。必要なときに簡単に取り付けられ、不要なときには取り外してスッキリとした見た目をキープ。通勤や街乗りにピ ッタリ。

■商品概要
商品名:Quick NEO(クイックネオ)
ドライブユニット:Bosch Active Line Plus 250W
バッテリー:Bosch PowerTube 500Wh
変速:Shimano Altus, 9速
タイヤ:700 x 35c
カラー:エメラルド(EMR)
サイズ:SM, MD, LG
価格:29万円(税別)
●Quick NEO(クイックネオ)の詳細ページ

Quick NEO(クイックネオ)

●キャノンデールの日本語ホームページ

日本で一番早いお花見ライド…西伊豆をeバイクで走る

MERIDA CYCLING ACADMY(メリダ・サイクリング・アカデミー)が常時開催しているe-bikeガイドツアーは、1月19日から2月2日までの期間限定ツアーを開催する。ツアーは日本で1番早咲きの桜との声もある土肥(とい)桜を巡る。

日本で一番早咲きといわれる土肥桜

1月中旬から2月中旬にかけて、伊豆市の西海岸である土肥でしか開花しない、まれで貴重な桜の花を見るお花見 e-bike ライド。スタート地点は3カ所設定しているため、普段自転車に乗らない人から上級者まで楽しめるコースが用意されているという。MERIDA X BASEからスタートまではスタッフが車で送迎。MERIDA X BASEから最寄り駅の伊豆箱根鉄道駿豆線田京駅までは徒歩10分。電車旅も可能になるプランとなっている。

ミヤタサイクルは、日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)の試乗・展示施設 『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』(静岡県伊豆の国市)でMERIDA CYCLING ACADMYを開設。地域へのスポーツ自転車文化の浸透と発展を促進するプログラムを定期的に開催している。

参加予約は1月6日(月)より MERIDA X BASE公式HPの予約ページで。

駿河湾の向こうに富士山が見える

土肥桜とは

伊豆の河津桜は早咲きで有名だが、河津桜よりも開花が早く12月中旬からつぼみがほころびはじめ、1月中旬より開花し、2月中旬までの約2カ月間咲き続ける。花弁の色が濃いピンク色、花梗(かこう)が長く、一枝に6~7個花をつけ、桜の木全体が華やかに紅く染まる。木によって花の色は紅種(濃いピンク)、白種(薄い紅色がかった色)の2種類がある

講座概要
2020年1月19日(日) ~2月2日(日)
(MERIDA X BASE 集合)
受講料
2名1万7000円/人 (税別) 昼食代、レンタルバイク代込み
3名1万5000円/人 (税別) 昼食代、レンタルバイク代込み
定員2名1組もしくは3名1組 (1日最大2組まで)
4名以上での参加を希望する場合は個別対応。MERIDA X BASEまで連絡
メールアドレス xbase@gear-m.co.jp

講座の詳細・申し込みは、MERIDA X BASE 公式サイト

トレックVerve+2は快適な自転車生活に不可欠なモデル

トレック・ジャパンがクロスバイクタイプの新型e-bike、Verve+2を発表した。このバイクは、快適性をなによりも重視するユーザーにおすすめのe-bike。

Verve+2

ニューモデルは、Verve+から継続してボッシュ製のActive Line Plusのドライブユニットを搭載することで価格を抑えた。アップライトなポジションを取れる可変ステム、サスペンション機構付きのサドルなど、スポーツタイプの自転車が初めてでも抵抗なく乗ることができる1台。

フェンダーやラックを標準装備
ボッシュ社のドライブユニットを搭載
1回の充電で100km走れる300whの大容量バッテリー

1回の充電で100km走れる300whの大容量バッテリーを搭載し、特に日々の通勤などに十分なスペック。本体に統合された前後のライトは、本体のバッテリーから給電するため充電いらず。

バッテリー残量もすぐに分かる

フェンダー、ラック、スタンド、チェーンガードなどの豊富なアクセサリーを標準装備していて、自転車通勤のユーザーに最適。Sサイズのみ、乗り降りしやすいローステップモデル。

バッテリー給電の明るい前照灯
被視認性の高いテールライト

Verve+2
価格:26万9000円(税別)
カラー:Matte Metallic Gunmetal
サイズ:S (ローステップモデル), M, L, XL

●トレック・ジャパンの詳細ページ

Sサイズのみ乗り降りしやすいローステップモデル

トレックがまったく新しい本格e-MTBの2モデルを発売

トレック・ジャパンは同社として国内初となる電動アシストマウンテンバイク(e-MTB)を2モデル発表した。どちらのモデルもまったく新しい新開発のフレームと、ボッシュの新型e-MTB用のユニットであるPerformance Line CXを組み合わせた、最先端のe-MTB。

またトレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを備えることで、e-bikeとは思えないようなルックスを実現した。

Rail 9.7

Rail 9.7 79万円(税別) サイズ:S/M/L カラー:Slate/Trek Black

Rail 9.7は、トレイルでの攻めた走りを楽しみたい方に適したロングトラベルのフルサスペンションe-MTB。OCLV MTBカーボンフレームを採用することで、わずか22kgの本体重量を実現している。ジオメトリーはエンデューロバイクのSlashに近く、攻めた走りが可能。160mmフォークと150mmのリアトラベルを備え、荒れた路面での走破性をさらに高めるThru Shaft仕様のRE:aktiv ショックを搭載する。

160mmフォークと150mmのリアトラベル(写真)を備える

パーツは、トレイルやMTBパークでのダウンヒルを前提としたものがチョイスされている。フォークはタフなレッグとクラウンを用い、過酷な走行でもしならない。パワフルな4ピストンの油圧ディスクブレーキと、スムーズで一貫したパワー伝達を可能にする12速のSram Eagleドライブトレインを搭載する。また、Active Braking Pivot(ABP)、Mino Link 調整式ジオメトリー、Straight Shot ダウンチューブとKnock Blockなど、トレックが誇る最高のMTBテクノロジーを採用。

シマノ製のディスクブレーキを採用

バッテリーをフレームに内蔵して保護し、ドライブ側から工具不要で簡単に出し入れできるトレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを採用。大容量の500Wh バッテリーを搭載し、より長い距離を走れる。

Powerfly 5

Powerfly 5 46万円(税別) サイズ:S/M/L カラー:Trek Black/Viper Red

Powerfly 5は、高い走破性のハードテールMTBで、まさにe-bike界のSUVバイク。より遠くまで走ってみたいオフロードライダーに向け、走破性と楽しさがさらに高まった。効率的にペダリングできるフレーム設計に120mmトラベルのフロントフォークを組み合わせ、比較的難易度の低いトレイルでのライドや、街乗り、通勤まで幅広く1台でこなせるe-bike。

バッテリーを外す際はキーを回すとバッテリーが飛び出し、一体型キャリーハンドルが現れる
Boschはバッテリーとモーターの技術でリーダー的存在に君臨すること数十年。世界規模の優れたサポートとサービスを提供する唯一の供給ブランド

トレックの新型e-MTBは、全国のトレック販売店のうち、ボッシュによる技術講習を受講した販売店で販売される。9月13日より受注を開始し、2019年末ごろにデリバリーされる予定。また、Rail 9.7については、2019年に兵庫県豊岡市にオープンした「UP MTB PARK IN KANNABE」で常設のレンタルバイク設置を予定。

●トレック・ジャパンのホームページ

トレックがスマートデザインの最新eバイクAllant+発表

トレック・ジャパンが新型eバイクであるAllant+を発表した。この新しいeバイクは、スマートで考え抜かれたデザインを、Boschドライブシステムがもたらすパワーや信頼性と融合。自転車通勤やサイクリングなど、自転車でもっと遠くまで走り、自動車に乗る回数を減らしたい人や、見た目も走りも速い最新の高性能eバイクを試したい人に最適。

Allant+ 8 サイズ:M, L, XL 43万円(税別)

Allant+は、Alphaアルミのフレームが用意され、トレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを搭載している。長持ちする500WhのBoschバッテリーをフレーム内部に収納し、すっきりした見た目を実現。また、工具不要でバッテリーを出し入れできる。

新しいBosch Performance Line CXモーターは、旧モデルより軽くて抵抗が低いため、より自然な走りを体感できる。

新しいPurionコントローラーシステムは、パワーやモードを指先で操作でき、現在の速度からバッテリー残量や走行可能距離までのあらゆるライドデータを表示する。

Allant+ 8 Stagger サイズ:S 43万円(税別)

フェンダー、リアラック、自動ライトシステム、チェーンガード、スタンドが完成車に含まれていて、追加購入のアクセサリーが少ないことも大きな魅力。Sサイズのフレームは乗り降りしやすいスタッガー形状となっている。

●トレック・ジャパンの詳細ページ

通勤・通学に最適なコミューターE-BIKE「EX-CROSS e」新発売

ミヤタサイクルは、通勤・通学に最適なコミューターE-BIKE「EX-CROSS e」を9月に新発売する。販売価格は16万円(税別)。サイズは420。カラーはブラック(OK21)とミラーシルバー(OS76)。全国ミヤタE-BIKE取扱店で販売。年間販売予定台数2000台。

EX-CROSS e(ブラック)

SR SUNTOUR 製電動アシストユニット「HESC(Human Electro Synergy Components) E-BIKE SYSTEM」の小型軽量で高出力な後輪インホイルタイプユニットを搭載し、ストップ &ゴーの多い街中でもストレスのない軽快なライディングを実現。

また 27×1-1/2 インチタイヤと外装8段変速を採用し、スポーティな走りにも対応。 バッテリーから直接給電するLEDバッテリーライトや幅広バスケット、スタンド、サークルロ ックを標準装備。さらにチェーンケース、前後ドロヨケも装備しているので、通勤通学や日常の移動手段として使える。

SR SUNTOUR製電動アシストユニットは小型軽量で高出力な後輪インホイルタイプ

○小型軽量で高出力な後輪インホイルタイプ
・最大トルク 60Nm、最大出力 400W の小型で高トルクのインホイルモーターを採用
・フリー機構を内蔵し、モーターの抵抗を感じることなく自然なペダリング感覚を実現
・チェーンを介さず後輪を直接駆動させるので、チェーンやギアへのストレスを低減
・不具合時も車輪からモーターを解体することなく内部のみを交換可能な高メンテナンス設計

バッテリーの最大アシスト航続距離はエコモードで100km

○安全かつパワフルな乗り味を実現する3つのセンサーと独自開発のアシスト制御ソフト
・正確なトルクを検出するトルクセンサー
・ケイデンスの読み取りによるアシスト補正
・速度の読み取りによる出力漸減

前後ドロヨケを標準装備
雨天時にも安心の油圧式ディスクブレーキ
ズボンの裾を汚さないチェーンケース
バッテリー給電式のLEDライト

○走行性能
・平坦地での発進から上り坂途中からの発進までスムーズで自然な発進と加速
・右左折や U ターンからの加速でも安定したパワーフィーリングが滑らかな走行を実現
・巡航走行中もペダル踏力に合わせたモーター出力によりアシストのぎくしゃく感を最小限に
・ペダルを強く踏めばしっかり答えてくれるアシストパワーによる高い登坂能力
・走行目的に合わせて NO~CLIMB の 4 つのアシストモードを選択可能

EX-CROSS e(ミラーシルバー)

●ミヤタサイクルのホームページ