米国のランパーティが2026パリ〜ニース第1ステージ優勝で首位に

2026パリ〜ニースが3月8日にフランス北部で開幕。第1ステージはゴール勝負でEFエデュケーション・イージーポストのルーク・ランパーティ(米国)が優勝し、首位に立った。

ルーク・ランパーティが2026パリ〜ニース第1ステージ優勝 ©A.S.O. / Billy Ceusters

2025年に続いて米国選手がパリ〜ニースで活躍

2025年に続いて2026年もパリ〜ニースは米国勢が制覇。2025年にマッテオ・ジョーゲンソンとマグナス・シェフィールドがニースのプロムナード・デ・ザングレで優勝を果たしたのに続き、第84回大会の第1ステージのフィナーレでスプリントを制したのはランパーティだった。米国の若手選手はスプリント勝負で圧倒し、自身最大の勝利を飾った。一方、NSNサイクリングチームのビニアム・ギルマイ(エリトリア)は5位に終わった。

ランパーティは総合成績でも1位となり、第2ステージで黄色に白のワンポイントが入ったリーダージャージを着ることになる。

2026パリ〜ニース第1ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters

6選手がルート・オ・ソレイユ(太陽の道)でアタック

154選手がスタート。明るい日差しに恵まれ、数回のアタックとカウンターアタックが行われ、7km地点でカスパー・ピーダスン(デンマーク、スーダル・クイックステップ)、チーム ジェイコ・アルウラーのルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)とパトリック・ガンパー(オーストリア)、マックス・ウォーカー(英国、EFエデュケーション・イージーポスト)、マティス・ルベール(フランス、チーム トタルエネルジー)、セバスティアン・グリニャール(ベルギー、ロット・アンテルマルシェ)の6選手が先行。

この日の優勝候補ギルマイ率いるNSNサイクリングチームとカスペル・ファンウーデン(オランダ)率いるチーム ピクニック・ポストNLがメイン集団を牽引し、差を縮めようとする。第1集団のリードは中間地点でも1分45秒を超えることはなかった。その後、多くのチームが4つのカテゴリー3の登坂を含む丘陵地帯とテクニカルな終盤戦を警戒し、集団はペースを上げていった。

2026パリ〜ニース第1ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters

カスパー・ピーダスンは山岳ジャージをねらう

ピーダスンは、コート・ド・ガルジャンヴィル(残り63.4km)のこの日最初の登りを制覇。続いてコート・ド・ヴォーシュルセーヌ(46.8km)ではルベールのアタックを制し、山岳賞ポイントをさらに3ポイント獲得。コート・ド・シャントルーレヴィーニュ(1.1km、勾配8.3%)でもトップに立ち、水玉模様のジャージをほぼ確実に手にした。

2026パリ〜ニース第1ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters
2026パリ〜ニース第1ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters

レースが終盤になってその差は1分15秒。メイン集団の先頭ではさらに多くのチームが連携し、その差は45秒、30秒と縮まっていく。ヴィズマ・リース・ア・バイクのブリュノ・アルミライユ(フランス)が猛追して残り5kmで差は25秒まで縮まり、逃げ続けた勢は残り2km手前でついに追いつかれる。

EFエデュケーション・イージーポストは残り1kmでトップ争いを展開。そして、ランパーティは自身最大の快挙を成し遂げた。

ルーク・ランパーティが2026パリ〜ニース第1ステージで首位に ©A.S.O. / Billy Ceusters

「私にとって大きな意味がある。本当に特別な勝利だ。間違いなく、これまでのキャリアの中で最大の勝利。このジャージを着て、表彰台に立つことがどれほどうれしいか、言葉では言い表せない」とランパーティ。

「初めてのパリ〜ニース。マッテオ(ジョーゲンソン)はここ数年優勝していて、(マグナス)シェフィールドもステージ優勝しているので、米国人にとっては幸運と言えるかもしれないね! パリ〜ニースは大きなレースなので、ここで勝利を収めることができて本当にうれしい。

ランパーティは純粋なスプリンターではない。どちらかというとクラシックライダーだが、この日はフィニッシュ前の上りが非常に厳しく、スプリンターの数も少なかった。最終コーナー前は少し慌ただしく、かなり長い距離を走らなければならず、チームメートのマライン・ファンデンベルフ(オランダ)に絶妙のリードアウトを受けた。

「ファンデンベルフと私はよく似ている。彼の信念と全力のコミットメントは本当に素晴らしかった。自転車競技で勝つには多くの要素が必要で、すべてがうまくいかなければならない。今日はまさにその通りだった。

リーダージャージを持っているからそれを守りたい。明日も、私にとっては計画的にはかなりいいステージだ。ジャージを守り、3日目のチームタイムトライアルに向けて強いグループを作りたい。難しいけれどね」

●2026パリ〜ニースのコース

3月8日(日) 第1ステージ アシェール〜カリエール・スーポワシー 170.9km★
3月9日(月) 第2ステージ エポンヌ〜モンタルジ 187km
3月10日(火) 第3ステージ コヌクール・シュルロワール〜プリー・シュルロワール 23.5km(チームタイムトライアル)
3月11日(水) 第4ステージ ブールジュ〜ウション 195km★★
3月12日(木) 第5ステージ コルモランシュ・シュルソーヌ〜コロンビエール・ルビュー 206.3km★
3月13日(金) 第6ステージ バルバンタン〜アプト 179.3km★
3月14日(土) 第7ステージ ニース〜オーロン 138.7km★★★
3月15日(日) 第8ステージ ニース〜ニース 129.2km★★
★は難易度

NSNサイクリングチームのギルマイ。2026パリ〜ニース第1ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters
コフィディス。2026パリ〜ニース第1ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters

ポガチャルが未舗装路のストラーデ・ビアンケで3年連続4回目の優勝

イタリアのトスカーナ地方にある未舗装路を走るストラーデ・ビアンケが2026年3月7日に開催され、世界チャンピオンのタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ・XRG)が3年連続4度目の優勝を果たした。

ストラーデ・ビアンケの未舗装路で独走を決めたポガチャル ©Fabio Ferrari/LaPresse

記録ずくめのポガチャルの実績

ポガチャルは、ストラーデ・ビアンケで史上初の4回優勝を果たした。これまでの最多勝利はファビアン・カンチェラーラ(スイス)の3回の優勝。

ポガチャルはストラーデ・ビアンケを3年連続で制覇した初のライダー。出場した過去4大会(2022年、2024年、2025年、2026年)ですべて優勝している。さらにはストラーデ・ビアンケ(2025年、2026年)で優勝した唯一の現役世界チャンピオン。

ポガチャルにとってプロ通算109勝目。2020年以降、シーズン最初のレース(ワンデーレースまたはステージレースの総合優勝)で常に優勝している。

2026ストラーデ・ビアンケ ©Fabio Ferrari/LaPresse

2位はデカトロン・CMA CGM チームのポール・セクサス(フランス)で。は19歳5カ月11日でストラーデ・ビアンケの表彰台に立った最年少記録を更新。2013年優勝者のモレノ・モゼール(22歳2カ月5日)の記録を塗り替えた。セクサスは、2018年2位のロマン・バルデ、2019年優勝、2021年2位のジュリアン・アラフィリップ、2023年2位のヴァレンティン・マドゥアスに続き、ストラーデ・ビアンケで表彰台に立った4人目のフランス人選手となった。

ポガチャルをエースにしたUEAチームがストラーデ・ビアンケでレースを支配する ©Fabio Ferrari/LaPresse

平均時速42.699kmはストラーデ・ビアンケの新記録で、2025年の時速40.705kmを上回った。

ポガチャルのチームメート、イサーク・デルトロ(メキシコ)は、ストラーデ・ビアンケで表彰台に立った初のメキシコ人選手となり、2021年に3位に入ったエガン・ベルナル以来、欧州以外の選手としては初の表彰台に立った。

ポガチャルがストラーデ・ビアンケでアタック ©A Garofalo/LaPresse

実のところ、私は長い逃げは好きじゃない(ポガチャル)

「ストラーデ・ビアンケでの4度の勝利の中で、特に際立った勝利はない。どれも個性豊かだからだ。今日もまた勝利できたことを誇りに思う」とポガチャル。

「実のところ、私は長い逃げ切りは好きじゃない。今回は残り80km地点で差をつけたが、それが一番いいと思ったからだ。以前は50km地点で差をつけていたが、特に勝利した後は文句を言う理由はない。

ポガチャルがストラーデ・ビアンケでアタック ©LaPresse

2026年の初レースだったので、未知の領域だったという。

「毎年同じ。初戦前は少し緊張するが、特にストラーデ・ビアンケでシーズンのスタートを切るのは本当に素晴らしい気分。ポール・セクサスが手強い相手であることは、スタート前から分かっていた。アタックした後、一番急なセクションを過ぎて一度振り返ると、彼はそれほど遠くにいなかったので、よし、全力を出し切らなきゃと思った。彼と一緒に走らずに、彼を抜くことができて本当によかった。アタック後は、彼とのギャップも、イサーク(デルトロ)がどこにいるかも分からなかった。後ろでなにが起こっているかが分かったので、前方の道を見て、観客を楽しみながらフィニッシュラインまで自分のペースで走ることができた。時には個人的な思いも浮かんだ。今日起こったことすべてに満足している」

世界チャンピオンのアルカンシエルを着用したポガチャル ©Fabio Ferrari/LaPresse
シエナの激坂を上るポガチャル ©Massimo Paolone/LaPresse
ポガチャルがシエナのフィニッシュ地点に単独で飛び込んだ ©Marco Alpozzi/LaPresse
ポガチャルが2026ストラーデ・ビアンケで独走勝利 ©A Garofalo/LaPresseSpada/LaPresse
FDJユナイテッド・スエズのエリーズ・シャベイが女子ストラーデ・ビアンケで優勝 ©Spada/LaPresse

初級者でも山歩きに行くなら軽くて使いやすいリュックがいい

英国発祥のアウトドアブランド、KARRIMOR(カリマー)が、軽量でシンプルな構造ながら登山に必要な機能をしっかり備えたリュックサックシリーズ「lancs(ランクス)」と「cot(コット)」を発売した。

LIGHTNESS~山も街も、もっと自由に、もっと軽やかに

近年、登山やハイキングを始める層の拡大に加え、「軽さ」と「使いやすさ」を重視するユーザーが増えている。今回登場した2シリーズは、こうしたニーズに応え、エントリーユーザーからギアにこだわるユーザーまで幅広く対応できるモデルとして開発されたという。

lancsは軽量性と耐久性を両立したナイロン素材を使用した、収納性に優れたシリーズ。背面内部には、背中のカーブに沿うアルミフレーム入りバックパネルを内蔵し、フィット感と背負い心地を高めている。

フロントのオープンメッシュポケット、ジッパーポケット付きヒップベルト、両サイドのボトルポケットなど、収納ポイントも充実。さらに、レインカバー付属やハイドレーション対応など、登山に必要な機能を備えながら、軽量でシンプルなバックパックを求めるユーザーにも適した設計。

lancs 28(ランクス28)

28ℓサイズのトップローディングタイプのリュックサックで、ボトム部分に本体内部へ直接アクセスできるジッパーを備え、荷物の出し入れがしやすい構造。日帰り登山から、夏山の山小屋1泊程度まで対応。

lancs 25(ランクス25)

25ℓサイズのパネルローディングタイプのリュックサックで、日帰り登山やハイキングに適したモデルで、ヒップベルトは取り外しが可能。アウトドアだけでなく、普段使いにも対応しやすい設計。

cotは安定感のあるフォルムと、通気性に優れたメッシュバックパネルを採用している。背中の蒸れを軽減し、快適な背負い心地をサポート。

cot(コット)

シンプルなデザインながら、ポールキャリア、チェストストラップ、ボトルポケット、フロントの仕切り付きポケットなど、登山やハイキングに必要な機能を搭載。低山ハイクや日帰り登山に適した実用性を備えている。

ウエストベルトは取り外し可能なため、アウトドアだけでなく日常使いにも対応。サイズは25ℓと18ℓの2サイズ展開。

カリマー公式オンラインストアとカリマー取り扱い店舗で発売中。

●カリマーのホームページ

ティレーノ~アドリアティコは頂上決戦なしで秒差を争う戦いへ

イタリア半島を挟むティレニア海からアドリア海までを走るティレーノ~アドリアティコが3月9日から15日まで全7ステージで開催される。タイム差がつきやすい山頂フィニッシュが設定されないのは2019年以来。伝統的なコース設定となり、総合優勝争いは混沌としている。

有力選手のティベーリ、ミラン、デルトロ、ログリッチ、マニエ、ガンナ ©Marco Alpozzi/Lapresse

近年のレースは総合順位を左右し、純粋なクライマーが栄冠をもぎ取るような山頂フィニッシュで締めくくられるクイーンステージが設定されることが多くなってきた。テルミニッロ、カルペーニャ、ヴァリコ・ディ・サンタ・マリア・マッダレーナ、サン・ジャコモ、プラティ・ディ・ティーヴォ、モンテ・ペトラーノなどだ。

記者会見のプリモシュ・ログリッチ(左)とイサーク・デルトロ ©Massimo Paolone/Lapresse
2025ティレーノ~アドリアティコ。この日は春の日差しに恵まれた ©Marco Alpozzi/Lapresse
2025ティレーノ~アドリアティコ第7ステージ ©Massimo Paolone/LaPresse

しかし、往年のファンなら真の山頂対決が行われないエディションもあったことを覚えている。パンチの効いた壁と脚を消耗させる丘陵が点在する2、3のステージが設けられてきたのがこの大会だ。スペクタクルは決して損なわれることはなく、全開のフィナーレ、タイムボーナスによりわずか100分の1秒差で順位が決まる総合順位が見られた。

2025年の総合優勝者フアン・アユソ(スペイン)はリドル・トレックに移籍し、ほぼ同じ日程で開催されるフランスのパリ〜ニースに出場する。2024年の覇者ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チーム ヴィスマ・リースアバイク)もパリ〜ニースを選択。チーム ヴィスマ・リースアバイクは2025パリ〜ニースの覇者マッテオ・ジョーゲンソン(米国)がエースとして参戦する。

2019年と2023年の総合優勝者プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)も3度目の制覇を狙って参戦する。

ログリッチが2023ティレーノ~アドリアティコを制し、大会のトロフィーである三叉のヤリを手中にした ©LaPresse

主な出場選手

プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツ・XRG)
マッテオ・ジョーゲンソン(米国、チーム ヴィスマ・リースアバイク)
ワウト・ファンアールト(ベルギー、チーム ヴィスマ・リースアバイク)
ジョナタン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・プレミアテック)

2026年大会はこの青写真に戻ることを目指したという。総合優勝者には、海の神を象徴する黄金の三叉であるトライデントが与えられる。

アユソが2025ティレーノ~アドリアティコで総合優勝 ©Massimo Paolone/LaPresse

●2026ティレーノ~アドリアティコのコース

3月9日(月) 第1ステージ リド・ディ・カマイオーレ〜リド・ディ・カマイオーレ 11.5km(個人タイムトライアル)
3月10日(火) 第2ステージ カマイオーレ〜サン・ジミニャーノ 206km
3月11日(水) 第3ステージ コルトナ〜マリアーノ・デ・マルジ 221km
3月12日(木) 第4ステージ タリアコッツォ〜マルチンシキュロ 213km
3月13日(金) 第5ステージ マロッタ・モンドルフォ〜モンバロッキオ 184km
3月14日(土) 第6ステージ サン・セヴェリーノ・マルケ〜カメリーノ 188km
3月15日(日) 第7ステージ シビタノーヴァ・マルケ〜サン・ベネデット・デルトロント 142km

2025ティレーノ~アドリアティコ第4ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

パリ〜ニース開幕…ヴィンゲゴー、アユソが総合優勝を目指す

84回目の開催となるパリ~ニースが3月8日から15日まで全8ステージで行われる。初めて訪問するアシェールをスタートし、第3ステージがチームタイムトライアル。ニースの市議会選挙と重なるため、伝統的ゴール地点のプロムナード・デ・ザングレは第7ステージのスタート地点。最終日はリヴィエラ・スタジアムにゴールする。

2025パリ〜ニース第7ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

「太陽へのレース」という愛称を持つ大会スプリント、横風、丘陵地帯、そして大きな登坂が待ち構える春の中規模ステージレースだ。

前年の覇者はチーム ヴィスマ・リースアバイクのマッテオ・ジョーゲンソン(米国)だが、今回は欠場し、ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)がエースとして総合優勝を目指す。リドル・トレックに移籍したフアン・アユソ(スペイン)が対抗馬。

2025パリ〜ニース第4ステージでヴィンゲゴーがジョーゲンソンからリーダージャージを譲り受ける ©A.S.O. Billy Ceusters

主な出場選手

ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チーム ヴィスマ・リースアバイク)
フアン・アユソ(スペイン、リドル・トレック)
オスカー・オンリー(英国、イネオス・グレナディアーズ)
ケヴィン・ヴォークラン(フランス、イネオス・グレナディアーズ)
ブランドン・マクナルティ(米国、UAEチームエミレーツ・XRG)
レニー・マルティネス(フランス、バーレーン・ヴィクトリアス)
ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、NSNサイクリングチーム)
ニコラ・プロドム(フランス、デカトロン・CMA CGM チーム)
アロルド・テハダ(コロンビア、XDS・アスタナ チーム)
ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマ・FDJユナイテッド)

2025パリ〜ニース第3ステージのチームタイムトライアルはヴィスマ・リースアバイクが優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters

●2026パリ〜ニースのコース

3月8日(日) 第1ステージ アシェール〜カリエール・スーポワシー 170.9km★
3月9日(月) 第2ステージ エポンヌ〜モンタルジ 187km
3月10日(火) 第3ステージ コヌクール・シュルロワール〜プリー・シュルロワール 23.5km(チームタイムトライアル)
3月11日(水) 第4ステージ ブールジュ〜ウション 195km★★
3月12日(木) 第5ステージ コルモランシュ・シュルソーヌ〜コロンビエール・ルビュー 206.3km★
3月13日(金) 第6ステージ バルバンタン〜アプト 179.3km★
3月14日(土) 第7ステージ ニース〜オーロン 138.7km★★★
3月15日(日) 第8ステージ ニース〜ニース 129.2km★★
★は難易度

2025パリ〜ニース第4ステージはみぞれも一時降る悪天候に ©A.S.O. Billy Ceusters

●パリ〜ニースの公式サイト

東京マラソンで5kmごとの定点カメラで自分の勇姿を瞬時に表示する方法は

東京マラソン2026が快晴の3月1日に東京の都心部で開催され、3万8773人(速報値)が42.195kmのレースに参戦。コース上の各所に定点カメラが設置され、YouTubeで再生できるが、5時間以上におよぶ長尺の動画でたった1人の選手を探すのは大変。そこで応援ナビの通過時刻記録を駆使して、瞬時に割り出す方法を紹介。

2026東京マラソン

提供データの拡充によって夢のような楽しみも倍増

東京マラソン財団は5kmごとに計測チップを駆使して出場選手の通過時刻を記録している。それと同時に各地点に定点カメラを設置て動画を収録。ランナーの走行シーンを撮影して、大会後に公式YouTubeチャンネルで公開している。

東京マラソン財団公式YouTubeチャンネル

固定カメラが設置されたのはスタート/5km/10km/15km/20km/25km/30km/35km/40km。大会の熱気や沿道の声援とともに、すべての選手の力走を記録している。自身や知り合いランナーの走行シーンを、思い出として楽しむことができるのだ。

5時間以上の収録だが、自身の通過を割り出すのは意外と簡単。5kmごとの通過タイムはアプリあるいはパソコンサイトの「応援ナビ」に名前あるいはビブナンバーを入力すれば取得できるからだ。

応援ナビで5kmごとの「通過時刻」をチェックし、YouTubeでその時刻にカーソルを合わせると自身の姿が現れる

自分が頑張っている姿を見るのはめったにない機会

YouTube動画の右上には当日の東京の時刻が表示されているので、これを目安として使用する。「応援ナビ」には5kmごとに、グロス、ネット、ラップ、通過時刻などの数字が並ぶが、指標は「通過時刻」。YouTubeを再生して、カーソルを動かしてその時刻に合わせると確実に自分自身・知り合いランナーが出現する。

「もっと頑張って走っていたはずだけど、こんなに遅かったかなあ」と感じてしまうのだが、動く自分をチェックできる機会なのでぜひこんな最新機能を楽しもう。

この日だけは大都会もランナーパラダイス ©東京マラソン財団

●東京マラソン財団公式YouTubeチャンネル

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