【アスリートオブザイヤー】2017年の最優秀選手はフェデラーとS・ウィリアムス

AIPS・国際スポーツプレス協会に所属する世界各国のスポーツ記者が選出するアスリートオブザイヤーは、女子がセレーナ・ウィリアムス(米国)、男子がロジャー・フェデラー(スイス)を選出した。ともにテニス選手。同賞はその年に最も活躍したスポーツ選手を112カ国・517人の所属記者の投票によって選出した。

Association Internationale de la Presse Sportive(AIPS)

フェデラーは928票(得票率19.94%)でサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)とリオネル・メッシ(アルゼンチン)を押さえて1位に。通算4度目の受賞で、最多6度のウサイン・ボルト(陸上競技)に近づいた。

セレーナ・ウィリアムスは651票(得票率13.99%)で5度目の受賞。競泳のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)、陸上競技のアリソン・フェリックス(米国)を制した。

日本選手は体操の白井健三が唯一のみネートされたが、トップテン入りは果たせなかった。

てっとりばやく体脂肪率を下げるなら有酸素運動じゃなくて筋トレ

体脂肪を燃やすなら有酸素運動だ。なかでもサイクリングは運動の強さが管理しやすいので効率的にフィットネスできる。ボク自身も30年近くこう書いて紹介したりしてきたが、じつはてっとりばやく体脂肪率を下げたいならジムなどでマシントレーニングをするに限ると、わが身をもって教えられた。

foto Fabio Ferrari – LaPresse

ジムでウエイトトレーニングをしていた時期は体重減が止まらなかった。月に1kg減が4カ月連続した。医薬系の長女が糖尿病なのではと心配して血糖値を調べるようにと言われたが、それが原因ではないようだ。体成分分析をしてもらったが、骨格筋量が増えて体脂肪が1カ月で1.3kgも落ちた。その結果、体脂肪率が劇的に改善していた。

当時はアジア選手権を開催中で、運動らしいことはまったくやっていない。脂肪が燃焼した要因を考えてみると、風邪気味だったことで「ごはん」をあまり食べなかったことや、薬を飲んでいたのでアルコールを口にしなかったこともあるが、それが主因とは考えられない。そこで思いついたのが、4カ月から始めたパーソナルトレーニングコーチの指導を受けた筋トレだ。

サイクリングが体脂肪を燃やすフィットネススポーツとして有効なのは変わらない。呼吸によって肺の中に取り込まれた酸素は血液と一緒に身体じゅうに運ばれ、毛細血管のすみずみまで行き渡る。このときに皮下脂肪を燃焼させて身体を動かすエネルギーに置換させるという。あまり激しい運動では太い血管ばかりを血液が循環してしまうので、比較的運動強度を抑えたスポーツのほうが効率的だ。サイクリングならペダルを踏む力を加減して運動強度をコントロールできるのでうってつけというわけ。

でも継続的に、そして脂肪燃焼する心拍ゾーンを守って自転車をこぐのはそれほど簡単なことじゃない。下り坂もあるし赤信号も多いからだ。加えてせっかくの休みの日に雨になる確率は意外と高いような気がするし、ロードバイクに乗るときはスネ毛を剃ったりコンタクトレンズを装用したりして気軽にできるものじゃない。

パーソナルトレーニングを始めてからの体重減がハンパない

もちろん筋トレのような無酸素運動では、糖質は燃えるものの脂肪はほとんど燃えない。だけど有酸素運動をいくらしたからといっても、筋量が多くないと脂肪が燃える量も少ない。だからいったん、筋量を増やすためにウエイトトレーニングをする。鍛えるところは体幹の筋肉なのでフリーウエイトを使ったスクワットなど本格的なものだ。そのため専門のトレーニングコーチの指導を受けることは有効で、ボクの場合は体のゆがみや硬いところ、筋量の少ないところをトータルで見てもらい、バランスを取ることをメインとして指導してもらって、これが効果を発揮しているんだと思う。「筋肉本来の使い方ができるようになったのが体重減を実現したんでしょうね」とコーチも分析している。

大きな筋肉が強化されると基礎代謝が高まるので、歩いたり息をしたりなど日常生活をしているだけで大きな筋肉が動くためにカロリーが使われ、そのためフィットネスできる。話題の「ライザップ」もベースとしてはこの方法を採っているようだ。だからてっとりばやく脂肪燃焼させるなら筋トレがいい。

こうして体幹の筋肉を強くして、それと同時に有酸素トレーニングの王道であるサイクリングを平行してこなすと効果倍増。大臀筋や太ももの裏にあるハムストリングスといった大きな筋肉を有効に使うためにはサドルに座ったときに骨盤を前傾させ、背中が極端に丸くならないようなフォームで乗る。骨盤が立っていると太ももの前の筋肉だけを動かし続けるのですぐにパンパンになって疲れてしまうのだ。これをマスターできれば疲れ知らずで長い距離を乗りこなせるようになり、そのため脂肪燃焼に効果を発揮する。

あくまでも個人の感じた意見です。なんてよくある常套句ではなく、著名なトレーニングコーチにも確認した上でのお話。ボクは週1回のパーソナルトレーニング、2日間の週末にはトレール歩きをそれぞれ20kmほどしている。このままの体調を維持して6月まで体を動かし、7月のツール・ド・フランス取材に乗り込めたらうれしい。みなさんもこの春、筋トレしてから自転車に乗ってみない?

バルギルが移籍するフォルテュネオ・サムシックが2018チームジャージ公開

フランスのプロロードチーム、フォルテュネオ・サムシックが2018シーズンのチームジャージを発表した。アマチュアチームとして1994年に結成されたチームは、徐々に実力を伸ばしてきて、4年連続でツール・ド・フランスに出場するプロチームに成長。2018年はワレン・バルギルを獲得してステージ優勝や総合成績の上位をねらっていく。

2014年にブルターニュ・セシェアンビロヌモンというチーム名でツール・ド・フランスに初参加したチーム。フランス西部のブルターニュ半島が拠点となり、バルギルも同エリアの出身だ。2016年にフォルテュネオ・ビタルコンセプト、2017年にはフォルテュネオ・オスカロと名称変更し、来季はブルターニュ地方の人材派遣会社サムシックがサブスポンサーになった。同社はこれまでサッカーのリーグアンに出資していた。フォルテュネオはブルターニュ地方を基盤とする銀行。

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ツール・ド・フランス出場22チーム発表…主催者推薦でフォルテュネオなど4チーム
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日本勢が大活躍したトラックW杯第3戦、第4戦をNHK BS1で放送

メダル量産のトラックW杯第3戦、第4戦の模様をNHKのBS1で放送。番組は日本人選手がメダルを獲得した種目を中心に構成。ハイライトで放送される世界最高峰の戦い。

第3戦【BS1】1月10日(水)午前9:00~9:50
第4戦【BS1】1月10日(水)午前10:00~10:50
緊急ニュースなどで放送予定が変わる場合も

NHKホームページ
http://www1.nhk.or.jp/sports2/etc/index.html

「のん」が愛用する最新eバイク、ベスビーPSA1がカッコいい

女優「のん」が欧州市場で高い評価を得ているeバイクブランド、BESV(ベスビー)のアンバサダーを務めることになった。シリーズ最新モデルの「PSA1」を手に入れて、映画「この世界の片隅に」の舞台となった広島県呉市も走ってみたいとゴキゲンだ。

「のん」が愛用する最新eバイク、ベスビーPSA1

BESVは世界最大の電動アシスト自転車市場であるヨーロッパで、そのデザインと性能で高い評価を受けているダーフォンイノベーション社が開発・製造を行っている注目ブランド。革新的なデザイン、独自アルゴリズムを組み込んだオリジナルの駆動システムによって高い走行性能、直感的でシンプルな操作性が特徴となる。

デザイン性に加えて、比較的軽量で取り回しがいいので、都市部での利用に最適だ。モーターはノイズ検出システムによって高いレベルの静音性能を発揮。電池の耐久性と性能を確認するために、振動試験や天候・気温による膨張試験を含め、常に厳しいテストを実施している。

PSA1はBESVブランドの最注目モデルとなる。2014年度グッドデザイン賞ベスト100を受賞したPS1の美しいデザインと上質なパワーフィーリングを維持しながら、価格設定を抑えたもの。高性能バッテリーを搭載し、フル充電で90kmのアシスト走行が可能になった。

小型大容量バッテリーを搭載した軽量アルミフレーム仕様。アシスト機能は直感的なスマートモード機能を含む4つのモード(パワー/ノーマル/エコ/スマート)があり、ハンドルバーに取りつけた大型インターフェイスで操作や状況確認ができる。より快適なライドを実現するデュアルショックサスペンション、そして降雨時でも制動力が低下しないディスクブレーキを搭載する。

重量は17.8kgと多少重さを感じるが、シマノ製の7段変速によってスピードを調整できることから、「自分の足でペダルを踏むとグッ!と進んでパワーが発揮されるのを感じました。ペダルをこぐ足が軽やかで、風を切る感じが楽しかったです」と、のんが乗車感を語っている。価格は税込みで19万9800円。

広瀬すずが人間卒業。新CMで『すずネコ』に変身して「チャルメニャ〜!」

人気女優の広瀬すずが人間卒業。4月からは『すずネコ』になって活動する!? 「明星チャルメラ」の新CMが4月5日から全国のテレビ局で放送されることになり、3月27日に東京の京王プラザホテルで行われた発表会に広瀬が登場した。

発売51年目を迎える「明星チャルメラ」シリーズ。新CMキャラクターとして起用された広瀬が演じるのはクロネコだ。じつはこのキャラクター、イラストとして発売以来ずっとチャルメラおじさんの足もとにうろついていることで知られる。

51年目の新たなシンボルとして、今回はこのクロネコが主役となり、その正体が明らかになる。ネコミミと金色の鈴をつけた広瀬が『すずネコ』というキャラクターになってCMに登場して商品をピーアールするというシナリオだ。

「人間じゃないんだな」というのが新CMの話をもらったときの第一印象。
「いままでは人間の役が多かったので(笑)。撮影シーンでは窓から入ってきたりして、破天荒でやんちゃな動きが多くて新感覚でした。ネコくらい小さかったらもっと機敏に動けるだろうなと感じました」

3月27日に全国で新発売されるタテ型カップめん「明星チャルメラカップ辛旨醤油」と「明星チャルメラカップ・バリカタ豚骨」には、パッケージにかわいらしいこの『すずネコ』がプリントされる。その他のチャルメラブランド各商品も『すずネコ』が入ったパッケージデザインが期間限定で登場する。

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カチューシャ・アルペシンは米国ワフー社製サイクルコンピューターを採用

プロロードチームのカチューシャ・アルペシンは米国アトランタに拠点を構えるワフー社製サイクルコンピューター、エレメントボルトGPSを採用して、2018シーズンを走ると発表した。

すでに欧米では最新サイクルコンピューターとして人気のあるモデル。画面表示が大ぶりで操作しやすいこと、価格設定が低いことから急速にシェアを伸ばしている。ハンドル前面に装着する機材だけに、空気抵抗の低減も考慮し、測定値では市販モデルの中で最も抵抗が少ないと紹介されている。日本での取り扱い商社もあり、日本語表示も対応しているようだ。

チームはトップモデルのエレメントボルトGPSを駆使して、ハートレートモニターを連動。心拍トレーニングに有効活用していく。

世界各国の軍隊や消防隊で愛用される特殊アイウエアがスポーツ界でも人気

日本を含む世界120カ国以上の軍隊、警察、消防、特殊部隊やレスキュー隊で使用されているアイウエアがある。そのスペックの高さから、自転車やマリンスポーツなど強い日差しのもとで長時間過ごすアウトドアアクティビティでも日本では浸透しつつあるようだ。

ビーチバレーの坂口佳穗(マイナビ)もプレーでESSアイウエアを使用する

米国のESS(Eye Safety Systems)社は米軍などが愛用するサングラスメーカーだ。主力商品はクロスボウ。あれ? オークリーにそんな名前のモデルがあったような気がしたなあ、と調べてみたらやはり関係があった。ESSは2007年1月にアイウエアのトップブランドであるオークリーと合併し、オークリーのミリタリー部門として技術提供を受けているという。手元にあるクロスボウをチェックすると、ノーズピースなどはオークリーと同じもので、鼻の低いボクたち日本人が着用してもレンズがほほに当たらないようにした「アジアンフィット」が用意されているのも同じである。

ESSは1998年に設立された。2003年のイラク戦争では、IED(即席爆弾)や地雷による爆発、破片飛散、閃光による被害などで目に障害を負って帰還した兵士が多かったようで、同社はそれをきっかけに兵士の眼を守る製品の開発を本格化。警察で使われる防護盾や、航空機、防弾窓などのポリカーボネート素材をさらに強化したバリスティックレンズ(弾道安全基準をクリアした素材)技術でアイウエア製造に特化。現在では120カ国以上で製品の品質と価値が認められて採用され、米国防総省からは戦闘用アイプロテクション(バリスティックアイウエア)として認定されている。

日本での輸入代理店は2016年11月のサイクルモードインターナショナルにも出展していたノーベルアームズ社だ。サバイバルゲームのトイガン用スコープのメーカーとして富永真也社長が2006年に設立。同年に自衛隊の装備品として納入する目的でESSを輸入開始した。しかし国産品を重視する風潮のある自衛隊へのアプローチが苦戦。打開策として本来は軍隊などプロ仕様であるアイウエアを一般販売してみると、サバイバルゲーム、オートバイ、自転車、登山、スポーツ一般などに売り上げを伸ばしていくことに。最近では少年野球で紫外線予防として使われ始めている。国内ではESS製品の売り上げの2~3割は自衛隊で、残りがスポーツ需要だという。

ビーチバレーの坂口佳穗(マイナビ)もプレーでESSアイウエアを使用する

一般向けをアピールするためにスポーツ選手のサポートにも力を入れている。ビーチバレーの坂口佳穗(マイナビ所属)にスポンサード、商品サポートをしている。「私が使っているのはESSクロスボウ。曇りにくく、傷がつきにくく、プレーに集中することができ、本当に助かっています」と2017年12月にオフィシャルブログにつづっている。

人気モデルのクロスボウは米軍基準採用の塗料コーティング「セラコート」を施すことで耐摩耗性、耐溶剤・薬品性、フレームを曲げても塗装が割れず、はがれないなどのメリットがあるという。ワイドで疲れにくいレンズは厳格な米軍規格「ミルスペック」をクリアした高い衝撃耐性を持つ。ミルスペックの規格に基づき行われるテストにより、10mの距離から撃つショットガンでも割れないバリスティックレンズは「目を守る」絶対的な安心感がある。

究極に曇りづらいレンズ内側のコーティングも魅力だ。レンズの内側に曇り防止加工が施されているので、どんな条件でも曇りづらく最高レベルのクリアな視界を提供する。じつは海外有名ブランドのアイウエアの場合、高温多湿な日本で使用する際にちょっと困った問題となるのがレンズ内側の曇りだ。欧米人と比べると彫りの浅い日本人が着用すると、どうしても設計された眼球や皮膚との距離が確保できず、効果的な通気性能が発揮されない。

もちろん巡航速度の速いレーサーならある程度の通気性は発揮されるのだが、ボクのようなサイクリストは夏場になると上り坂では止まるようなスピードながら大汗をかいて、レンズ内側が曇ってしまう。速度が遅めながら運動量は高いスポーツでよく発生する現象だ。キャップをまぶかにかぶってトレイルランをしているときや、MTBなどに乗っているときもよく曇る。日本人が日本で着用するアイウエアに高い妨曇性能は不可欠だ。暑くなったら実際のモデルをインプレッションしてみたい。

ESSホームページ
http://esseyepro.jp