ニューフレームを採用したRenegade S5が限定発売へ

北米を発端としたバイクパッキングブーム、ツーリング、街乗りでの快適性などでますますグラベル/アドベンチャーカテゴリーが定番カテゴリーとなってきた昨今、このカテゴリーの先駆者であるジェイミスのRENEGADE(レネゲード)シリーズから新製品が発表された。

Renegade S5

Reynols520パイプ・前後12mmスルーアクスル、インテグレーデッドヘッドの新型S3のフレームをベースにSHIMANOクラリスを採用したRenegade S5が2021年春、日本限定モデルとして発売される。

以前発売したRenegade Expat LTDの最新バージョンだ。もちろんRenegade の特徴でもある豊富なサイズで展開。

ジオメトリーに関しては新型S3同様、44サイズのみ650B、48サイズ以上は700Cサイズのホイールが標準装備。カラーは新色となるAno Copperを採用。特徴的なカラーリングながらにライドウェアにも合わせやすいだろう。

価格は12万円(税別)。コロナ禍の影響によりディレイの可能性はあるが、現時点で3月発売予定だという。

カラー; Ano Copper(日本限定モデル)
サイズ; 44(650B),48,51,54,56,58,61

Jamisとは
1937年創業で、米国ニュージャージーに本社を構えるG・Jannou Cycleを母体に持つブランド。1979年にJamisブランドは立ち上がり、米国内において最も古い創業者が持つ、総合スポーツバイクブランドとなっている。

●ジェイミスのホームページ

挑戦しがいのあるいいプールに入った…リーチ・マイケル

ラグビーワールドカップ2023フランス大会(RWC2023)のプール組み分け抽選が12月14日、フランスのパリで行われ、これを受けて公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長、日本代表ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ、ラグビーワールドカップ 2019で日本代表キャプテンを務めたリーチ・マイケルがコメントを発表した。

組み合わせ抽選会に出席したフランスのマクロン大統領。右は司会のルイーズ・エクラン ©Aurelien Meunier – World Rugby/World Rugby via Getty Images

プール組み分け抽選の結果、ラグビー日本代表はプールDに入り、イングランド、アルゼンチン、オセアニア1、アメリカ2と同組となった。

■日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長コメント
「日本代表はプールD、イングランド、アルゼンチン、オセアニア1、アメリカ2と同組になりました。いずれのチームとの対戦もそれぞれ非常に楽しみで、今から23年が待ち遠しくてなりません。RWC2019 で初のベスト8を果たした日本代表には、常に世界の頂点を目指し、鍛錬を積んでほしいと思います。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で日本代表戦を開催できず、選手はじめファン・関係者の皆様に残念な思いをおかけいたしましたが、年明け1月にはいよいよトップリーグが開幕し、6月にはブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの対戦が予定されています。23年のフランス大会に向けて、ジャパンラグビーをけん引する選手たちの活躍にぜひご注目いただきたくお願い申し上げます」

日本代表 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチのコメント
「日本代表のヘッドコーチとして、素晴らしい強豪チームとプールDにて対戦できますことを大変光栄に思うと同時に、興奮しております。ラグビーワールドカップ2023が素晴らしい大会になることは間違いありません。これからの3年間、23年に向け準備に集中できることが楽しみで、とてもワクワクしています。

RWC2019では日本がラグビーとブレイブブロッサムズの両方に対して情熱を持っている国であることを世界に示しました。私たちはまだまだ成長の過程にあり、日本代表チームの成長と実力を世界に示すために、ワールドカップほどふさしい舞台はありません。応援いただいているファンの皆様のご期待に応えるよう努めてまいります」

RWC2019日本代表キャプテン リーチ・マイケルのコメント
「どのチームとの対戦もチャレンジングであり、今からRWC2023が非常に楽しみです。いいプールに入ったと思います。チームの一員としては、今後それぞれが自分の目標をもって準備に臨み、そして自分たちのラグビーを確立していくことが大切に思います。3年後の対戦相手が決まって、今まで以上にハードワークの日々がスタートすることになります。23年、フランスで桜のジャージを着て、最高のパフォーマンスで結果を残せるよう努力していきます」

●2023ラグビーワールドカップの特設サイト
●ラグビーワールドカップ2023フランス大会のホームページ

フィジークのエンデュランスモデル、TEMPOシリーズに新色

fi’zi:k(フィジーク)の新製品として人気のエンデュランスモデルが揃うTEMPOシリーズに新色シューズが続々発売された。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。

他人とは一味違うコーディネートが手軽に実現

TEMPO POWERSTRAP R5

クロージングシステムではクラシカルなベルクロを再構築し、現代的なルックスと足全体を包み込む極上のフィット感を実現したPOWERSTRAP。購入しやすい価格も手伝い、発表以来高い人気を維持し続けるモンスターシューズに鮮やかなピンクとブルーのカラーラインナップが追加。

ソール:カーボン強化ナイロン
アッパー:マイクロテックス
クロージングシステム:POWERSTRAP
カラー:ピンク/ブラック(NEW)、ブルー/ブラック(NEW)、ブラック/ブラック、ネイビー/ブラック、コーラル/ブラック、ホワイト/ブラック
サイズ:36、37~44(ハーフあり)、45 ※ピンク/ブラックは39まで
価格:1万5800円(税別)

TEMPO OVERCURVE R4

軽量で優れた通気性、しなやかなフィット感を持つメッシュ生地をPUでラミネートしたスタイリッシュなTEMPO OVERCURVE R4にクールなグレーグラデーションにアクセントにレッドが入ったカラーが追加。同価格帯では圧倒的な支持を得ているハイグレードイーターなスマートなシューズにぴったりなハイセンスな一色。

TEMPO OVERCURVE R4
TEMPO OVERCURVE R4

ソール:R4 カーボンインジェクテッド強化ナイロン,stiffness index 7(ソールの剛性感 7/10)
Overcurve:人間工学的に足の解剖学的構造に適合する非対称構造
アッパー:PUラミネートメッシュアッパー
クロージングシステム:シングルBOA
重量:230g(size42)
サイズ:36、37~44(ハーフあり)、45
価格:2万3800円(税別)

●カワシマサイクルサプライのホームページ

平成生まれの新競技バンクリーグで地域活性を目指す

バンク、あるいは競輪場などと呼ばれる自転車競技場を走るときは変速機やブレーキを装備しないトラック競技専用車を使うのだが、ロードレースのトップ選手らがロードバイクに乗ってバトルする平成生まれの新競技「バンクリーグ」が注目されている。選手育成や競技場を持つ地域の活性化、ファン層の拡大などをねらっている。

宇都宮競輪場でナイター開催されたバンクリーグ

東京五輪代表の増田成幸も参戦

栃木県の宇都宮競輪場で11月14日、「バンクリーグ」の2020年第2戦が開催された。出場チームはシマノやキナンなど国内実業団のトップクラスばかり。地元となる宇都宮ブリッツェンの出場4選手の中には、東京五輪自転車ロード代表の増田成幸もいる。出場選手が使用するのは、変速機のついたロードバイクだ。山岳コースを含めた一般道を走るための機材でバンクを走るのが最大の特徴である。

自転車ファンの拡大と地域振興などを目的として、自転車競技場を利用した新レース「バンクリーグ」が立ち上がったのは2018年。2019年は愛知県名古屋市、三重県松阪市、広島市、宇都宮市で開催された。コロナ禍で今季は8月に名古屋で第1戦が行われ、この宇都宮が最終戦となった。

数時間におよぶ通常のロードレースと異なり、1レースは数分で決着する

ルールは簡単だ。4人編成のチームが1対1で対戦する。一斉にスタートして3、5、7、9、11周目の決勝ラインを1着で通過した選手のチームに1点が与えられる。3点先取したチームが勝利となるが、今季から1回得点した選手は再度得点を得られないというルールに変わり、面白さを高めた。チームの総力で争うようになったのだ。2グループに分かれて総当たり戦を行い、勝ち上がった2チームによって決勝戦が行われる。

会場では解説者がレース展開や各選手の思わくなどをトークしてくれるので、初めて観戦する人も競技の面白さがわかるように工夫されている。バンクの内側には特別席もあって、選手のスピードが間近で体感できるだけでなく、選手らと気楽に会話することも可能。欧州の冬場の自転車興行イベントのようにお酒や食事を楽しみながら熱戦を見ることもできる。

ホームチームとして熱い声援を受けた宇都宮ブリッツェン

またイケメングランプリと題したファン投票などを企画するなど、自転車好きがさらに楽しめるように、同時に新たなファン獲得を目指している。ロード選手はこのスポーツの運動効果としてスラリとした体つきが特徴で、しかも各チームにはイケメンが必ずいる。熱心な女性ファンが多いのもうなずける。会場にはチームグッズも販売され、こういったアイテム購入が「好きなチームや選手を後押し」する満足感につながっているようだ。

那須ブラーゼンの渡辺翔太郎がイケメングランプリを受賞

この日は、バンクリーグに先だって宇都宮ブリッツェンの育成選手たちが公開練習。アテネ五輪代表の鈴木真理(しんり)さんが、地域の子供たちを指導している。競輪場という施設を市民の財産として有効活用し、スポーツ文化の発信拠点にしたいというのもリーグのねらいだという。

宇都宮競輪場を走る小学生レーサーたち

「バンクリーグ」今後の展望は、将来的にサッカーや野球のようにホーム&アウェイ方式で国内各地の競輪場での開催を計画。レース会場は参加チームの「ホームバンク」となる競輪場を予定している。また各チームのファンをはじめ、開催地域の市民がふれあえる楽しいイベントを同時開催し、まったく新しい参加型サイクルイベントとして盛り上げていきたいという。

子供たちを始動する静木真理コーチ

増田が地元宇都宮のキッズにエール

東京五輪自転車ロード代表の増田が、レース途中に選手ウォーミングアップエリアを訪ねた地元キッズに、「よく食べて、午後9時には寝て、そして練習してください。勉強もしっかりとね」とアドバイスを送った。

東京五輪代表の増田(紺色のTシャツ)が子供たちにエール。その左の青い長袖姿が鈴木コーチ

宇都宮で自転車をやっている子供たちにとって、増田は憧れのスーパースター。緊張気味だったが、柔和な増田の雰囲気に救われ、改めて「練習も宿題も頑張ります」と気持ちを引き締めていた。

●バンクリーグのホームページ

2時間でウイルス99%削減…カリマーのフェイスカバー

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)は、ポリジン社が展開する繊維への抗ウイルス加工技術「 バイラルオフ」を採用したフェイスカバーを発売。 カリマー直営店・ウェブサイトや取り扱い店舗で12月14日より順次販売開始する。

吸水速乾性能素材に抗菌・抗ウイルス機能を施した製品は、両耳にかけて固定する仕様で行動時も鼻、口元をしっかりカバーできるデザイン。抗ウイルス加工技術「バイラルオフ」は、先日新型コロナウイルスの原因ウイルスであるSARS-CoV-2に対する効果が検査機関で証明され、また30回洗濯後の耐久性も立証されている。

face cover(フェイスカバー)
Price:¥2,700+税
Color:Dark Grey/Black
Size:ONE SIZE
Material:Polyester 92%,Polyurethane 8%,Polygiene ViralOff

バイラルオフとは

抗菌・抗ウイルス加工技術・バイラルオフは塩化銀を有効成分とし、繊維上の特定のウイルスやバクテリアの数を減少させることで 身の回りの製品を清潔で安全に保つ。この技術は多くの天然繊維、化学繊維などへの加工が可能。その効果は抗ウイルス性試験 (ISO18184:2019)・抗菌性能試験(JIS L 1902)で証明されている。また、バイラルオフ加工はポリジン社が創業時より掲げているポリシーである「環境配慮」と「安全面」も考慮。

カリマーの歴史
1946年に英国の北西部の街ランカシャーでサイクルバッグメーカーとして創業したことに遡る。タフで機能的な製品に対する評判は、ほどなくして登山家にも届くこととなり、クライマー向けのリュックサックを手がけるようになった。ブランドの語源は「carry more=もっと運べる」。対象となるフィールドで求められる装備一式を過不足なく運ぶことのできる堅牢性や優れた背負い心地、かつクライミングに対応する機能を盛り込んだカリマーのリュックサックは、クライマー自身の能力はもちろん、 新たに対象となるフィールドの可能性を広げた。そして今もなお、新たなフィールドへの挑戦を続ける。
●カリマーのホームページ
Instagram @karrimor_japan
Facebook @karrimor.jp
Twitter @karrimor_jp

2023ラグビーW杯でパリを訪れたらトゥール・ダルジャンのバゲットを食べたい

フランスは2023年のラグビーワールドカップ開催国。2020年12月14日にプール組み分け抽選会がパリのブロンニャール宮で行われる。試合が行われる都市は9つで、現地に足を運んだら訪れてみたい場所を順次紹介。1903年の第1回ツール・ド・フランスのステージ順に紹介してきたが、最後は第1回大会からの最終到着地であるパリだ。

オルセー美術館 ©Paris Tourist Office – Photographe : David Lefranc

エッフェル塔、シャンゼリゼ、ルーヴル、セーヌ川とクルージング……そうした世界的に有名な観光名所やアクティビティを楽しもうと、人々はパリを訪れます。けれども多彩な顔を持つパリは、定番のコースからはずれて冒険しようとしている人にとびきりの「本物体験」を用意しています。

つねに変革し、みずからを変えつづけてきた光の都パリは近年、緑の都市に生まれ変わりました。パリでは街路や通りと、500を数える公園や庭が気持ちのいいそぞろ歩きの舞台となっています。また、環境にやさしい交通が推進される一方で、壁や屋根の緑化と都市農業の拡大が図られました。

加えてパリは、世界に名だたる美食の都。パリの一大ムーブメント、le Foodingの影響を受けた、よりモダンで開放的で、クリエイティブかつ革新的な料理を通じてもその魅力を露わにしています。ミニレストランやエピスリーで食事する、シェフの料理ショーを観に行く、ユニークなおまかせコース料理を堪能する、星を持つシェフに料理を習うなど、パリでは味覚を刺激する方法も盛りだくさん。クオリティとカジュアルさを両立させた「ビストロノミー」を売りにする店も数多くそろっています。

パリはまた、国際的な大型スポーツイベントの開催地でもあります(サッカー欧州選手権「ユーロ2016」、2019年バレーボール欧州選手権「ユーロバレー」の決勝戦、ゴルフのライダーカップ、サッカー女子ワールドカップ、フランス初開催となるNBAバスケットボールの試合など)。さらに2024年に開催されるオリンピックとパラリンピックに先立ち、2023年にはラグビーワールドカップの試合も予定されています。

必見の場所

エッフェル塔
Tour Eiffel
パリ、さらにはフランスのシンボルであるエッフェル塔は1889年の万国博覧会にちなみギュスターヴ・エッフェルの設計で建てられました。世界で最も訪れる人が多い観光地のひとつです。

オルセー美術館
Musée d’Orsay
印象派コレクションで世界中に知られるオルセー美術館ですが、1848~1914年における西欧のあらゆる芸術作品を所蔵する館でもあります。絵画から彫刻、装飾芸術、写真から建築に至るまであらゆる形態の美術作品のコレクションを有しています。また、建物の美しさにも目を奪われることでしょう。もとは1900年の万国博覧会のために作られた宮殿のような佇まいの駅舎でした。

ルーブル美術館
Musée du Louvre
パリに行くたび訪れる価値がある場所、それがルーヴルです。パリ最大の美術館にして至宝と呼ばれる作品がいくつもあるのですから。中世から1848年までの西欧美術、古代文明(東洋、エジプト、ギリシャ、エトルリア、ローマ)から幾何学文様などのイスラム芸術を集めています。王宮跡を改築した美術館では展示室から展示室へと進むたび、モナリザ、メデュ―ス号の筏、ミロのビーナス、サモトラケのニケなど幾つもの傑作が待ち受けています。約3万5千点の収蔵品を展示しています。

ルーヴル美術館 ©Paris Tourist Office – Photographe : David Lefranc – Architecte : Ieoh Ming Peï

ガリエラ宮(パリ市立モード博物館)
Palais Galliera
19世紀に建造されたガリエラ宮は今日パリ市立のモード博物館となっています。10万点を超える服、アクセサリーのコレクションは世界最大規模で、フランスの18世紀から今日に至るまでの身なりの規範や、服装の慣習を見せてくれます。

ぜひ試したい食

トゥール・ダルジャンTour d’Argentのバゲット
パリを代表する老舗レストラン、トゥールダルジャンが開いたパン屋で買えるバゲット(フランスパン)をお試しあれ。明るい大理石の店内には、すぐ後ろの工房でできたパンが並びます。

トゥール・ダルジャンのバゲット ©Pierre-Emmanuel De Leusse Spartium

マカロン
Macarons
アーモンドパウダーがベースの小菓子は、カトリーヌ・ド・メディシス女王の時代、16世紀にできたフランスを代表するパティスリーです。

マカロン ©Paris Tourist Office – Photographe : Amélie Dupont

パリ新情報  

パリ・ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場Paris Expo Porte de Versaillesの「パビリオン6」
屋上には14 000平米を超える欧州最大の都市型農園がお目見えします。見学と試食ができるコースが設置されます。

パヴィヨン6 ©VALODEPISTRE ARCHITECTESATLAV – AJN

ブルス・ド・コメルス
Bourse de Commerce
かつての穀物取引所が美術館として蘇ります。設計は安藤忠雄

ブルス・ド・コメルス ©Courtesy Bourse de Commerce – Pinault Collection – Philippe Guignard

オテル・ド・ラ・マリーヌ
HOTEL DE LA MARINE
コンコルド広場にあるフランスの歴史建築のひとつである「オテル・ド・ラ・マリーヌ」が2021年4月から一般公開の予定です。もとは国有備品保管庁の前身であった王立調度品保管庁の建物がフランス海軍省の施設となったため、王政から今日に至るまでフランスの変遷を示す場所となっています。入場者は3D空間が見えるレシーバーをつけることで、調度が復元された室内の様子をそのまま感じることができ、コンコルド広場に開けたバルコニーに続く壮麗な大広間を見ることができます。

周辺の見どころ

フォンテーヌブロー
Fontainebleau
フォンテーヌブロー城は主にルネサンスとクラッシックスタイルによる王家の城で、パリ南東約60キロに位置するフォンテーヌブローの街のそばにあります。フランソワ1世からナポレオン3世まで、フランスの国王や皇帝が好んで滞在した場所であり、フランス史の中心的舞台でした。

フォンテーヌブロー城 ©Fotolia

ランブイエ
Rambouillet
豊かな森の端に位置する「芸術と歴史の街」であり、王家のお膝元であった街。14世紀に建造されたランブイエ城をはじめ、歴史遺産がある。

ランブイエ城、ファサード ©Laurent Gueneau


地元の有名クラブ

スタッド・フランセ・パリ・リュグビー
Stade français Paris rugby

スタッド・フランセ・パリ・リュグビーStade français Paris rugbyはパリを本拠地するラグビークラブで、設立は1882年。1995年にパリの2つの総合スポーツクラブ、スタッド・フランセとCASGパリのラグビー部門が合併して現在のクラブになりました。フランスのプロ1部リーグ「トップ14」に所属し、フランス選手権での14回の優勝を誇ります。

Logo_Stade_français_PR_2018

ラグビー好きにおススメ

RWC2023スタジアム
Stade de France スタッド・ド・フランス
8万0056席

ブティック・デ・ローズ・スタッド・フランセ
Boutique des Roses Stade Français
スタッド・ド・フランセの公式ショップ https://boutique.stade.fr/fr/content/6-la-boutique-des-roses

オ・フュ・エ・ア・ムジュール!
Au fût et à mesure
それぞれのテーブルに一体型ディスペンサーが取り付けられ、客みずからがバーテンダー役をこなすユニークなパブ。注文はタブレットのタッチパネルで行います。フランチャイズシステムで営業。


アクセス
https://ja.parisinfo.com/パリ便利情報/交通機関

●パリ市の日本向けホームページ

2023ラグビーワールドカップの開催都市
クリックすると各都市のおすすめポイント紹介ページに飛びます。
●Bordeaux ボルドー
●Lille リール
●Lyon リヨン
●Marseille マルセイユ
●Nantes ナント
●Nice ニース
●Paris パリ
●Saint-Etienne サンテティエンヌ
●Toulouse トゥールーズ

【特集ページ】ラグビーワールドカップ2023