レッドブル・アイスクロス…どうやって優勝者が決まるかを解説

レッドブル・アイスクロス横浜は2月15日夜、横浜市の臨港パーク特設会場で決勝ラウンドが開催される。日本勢男子は山内斗真が、女子は山本純子吉田安里沙がファイナル進出を果たした。当日はどうやって優勝者が決まるか? 公式サイトにもあまり記述されていないのでご紹介。

LCQでも果敢な走りを見せる ©Jason Halayko/Red Bull Content Pool

エリート男子の決勝進出選手は64人

カテゴリーは男子、女子、ジュニアの3つ。レースは1ヒート4選手で行い、各ヒートの上位2選手が次のレースに勝ち進む。これがベースとなる。それではどうやって組み合わせが行われるのかを解説。

96選手が出場したエリート男子。まずは14日早朝に「タイムトライアル」を実施。出場選手が1人ずつスタートし、ゴールまでのタイムを計測した。1人は2回出走してその平均タイムを算出して順位づけ。32位までが決勝の1回戦となる「ラウンドオブ64」に自動的に進出。33位以下の選手が4人によるLCQ(Last Chance Qualifier)と呼ばれる敗者復活戦を行って、上位2選手が「ラウンドオブ64」に進出した。このLCQは14日夜に開催された。

「ラウンドオブ64」はこうして進出を果たした64選手が4人ずつ、16ヒートに分けて戦う。スタートダッシュが肝心なだけに4つあるゲートはタイムトライアルの上位選手、LCQの勝ち上がり順にゲートを選んでいく。

山内斗真が海外勢に一歩も引けを取らない滑りを見せる ©Suguru Saito / Red Bull Content Pool

「ラウンドオブ64」での各ヒート上位2選手が「ラウンドオブ32」(合計8ヒート)に進出。各ヒートの1位選手からゲートを選べるので、1着か2着かも勝ち上がりに影響する。1着同士が次のラウンドで同一ヒートとなった場合はタイムトライアルの上位選手が先にゲートを選べる。

「ラウンドオブ32」での各ヒート上位2選手が「クォーターファイナル」(合計4ヒート)に進出。「クォーターファイナル」での各ヒート上位2選手が「セミファイナル」(合計2ヒート)に進出。

「セミファイナル」の3位以下選手が「スモールファイナル」に回り、5〜8位を争う。そして「セミファイナル」の上位2選手が「ビッグファイナル」に進出して、1〜4位を争う。

世界のトップ選手と一緒に滑る山本純子(後方の赤いジャージ) ©Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool

女子の決勝進出選手は16人

横浜大会に出場した女子は23選手と少なかったため、通常の勝ち上がり方式を調整し、ローカルルールで開催された。まずタイムトライアルの上位8選手が「クォーターファイナル」に自動的に進出。LCQで勝ち上がった8選手が「クォーターファイナル」に加わった。以下は男子と同様となる。

●2月15日のタイムスケジュール
18:00 男子ラウンドオブ64
18:45 女子クォーターファイナル
19:10 男子ラウンドオブ32
19:35 男子クォーターファイナル
19:48 女子セミファイナル
19:55 男子セミファイナル
20:00 男子・女子ファイナル

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