ワイ・インターナショナルが、国土交通省が企業活動における自転車通勤や業務利用を拡大するために創設した自転車通勤推進企業宣言プロジェクトの宣言企業に応募し、8月 27 日に自転車活用推進本部長より初回認定された。
自転車通勤推進企業宣言プロジェクトとは、自転車通勤を推進する企業・団体に対する認定制度の創設により、自転車通勤を積極的に推進する事業者の取り組みを広く発信し、企業活動における自転車通勤や業務利用の拡大を図ることを目的としたプロジェクト。
ワイ・インターナショナルでは、同社が運営する全国36のワイズロード店舗で、スポーツバイクの専門知識に精通したスタッフが自転車を購入する人へ、ヘルメットの着用、傷害保険や盗難保険の加入を推奨しているほか、自転車の安全利用や乗車前の点検方法などを紹介した自社制作の動画をご案内するなど、利用者の安全を第一に考えた接客を以前より行っている。
日常的にスポーツバイクの安全性を発信し積極的に自転車通勤を推進していきたいとの考えか らプロジェクトに賛同し、宣言企業に応募したという。今回認定された24の団体のうち、接客販売業をメインとした唯一の企業。
「スポーツサイクル文化を築き、人々を健康にしたいという理念を創業当初からもつ当社は、 このプロジェクトをきっかけに今後自転車通勤を推奨する企業のサポートを行い、自転車を通じて豊かで健康的な社会をつくる一助になれたらと考えています」と同社。