ブルックスが都内2店舗限定でクリスマス限定シューズ発売

全米No.1ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」が、クリスマス限定アイテムとして渋谷公園通り店、東京御茶ノ水本店の2店舗限定でクリスマス仕様の特別なシューズを発売する。

サイズ:23cm ~ 25.5cm
価格:1万3200円(税込み)
展開時期:2020年12月~ 

フィット感が高いニットアッパー、ミッドソールにはBioMoGoDNA、アウトソールには石油の代わりにシリカを主に使用したGreenRubberを採用し、よりサスティナブルな1足。アウトソールの矢印形状のパターンにより、接地から蹴り出しまでスムーズな走りをサポートする。

●ブルックスのホームページ

かすみがうらアクティビティコミッションが始動

自転車・サイクリングを活用した観光振興事業を展開するルーツ・スポーツ・ジャパンは、茨城県かすみがうら市、かすみがうら市環境協会、かすみがうら未来づくりカンパニーと連携し、かすみがうら市でのアウトドア体験レジャーやスポーツなどのイベントとツーリズムを通じて、関係人口の拡大と健康的な地域社会の形成を図り、地域づくりや地域の活性化に寄与することを目的する「かすみがうらアクティビティコミッション」を設立した。

ルーツ・スポーツ・ジャパンは、全国各地でサイクルツーリズム事業「ツール・ド・ニッポン」 を展開。かすみがうら市では2012年より毎年自転車耐久レース「かすみがうらエンデュー ロ」を開催し、連携が深いエリア。

「今回の連携により、今まで取り組んできたイベントに加え、通年楽しめるアクティビティをつくり、いつ、誰ときても、遊べる場所となれるようなアクティビティフィールドを創造していきます。歩崎公園を中心としたエリア一帯の自然環境を使って街全体を遊べるアクティビティヴィレッジとしての活性化を目指します」とルーツ・スポーツ・ジャパン。

街全体をつかって遊ぶ、選べるアクティビティ…2020年度はサイクリングをメイン

ライドハンターズ BBQ
<BBQ食材収穫サイクリング>

地域を巡りながら地の食材を集める市内回遊型のサイクリングイベント。事前に配布される「ハンティングMAP」には農水産業の生産者が示され、制限時間の中で好きな場所を訪れて食材をハント(収穫)する。どのようなルートで、どの食材をハントするかは自由。収穫した食材はゴール後に調理してBBQを楽しむことができる。
●詳細・申込サイト

謎解きサイクリング
<霞に隠された霞ヶ浦の秘宝を探せ>

歩崎公園やその周辺に散りばめられた『問題・謎』を解きながら「サイクリング」や「ウォーキング」で、街を巡るアクティビティ。最後まで問題を解き進めていくと、普段は霞みがかって見ることのできない『霞ヶ浦の秘宝』を見つけ出すことができる。事前申し込み不要。
●詳細・申込サイト

ラジオドラマサイクリング
<音声ガイド付きサイクリング>

音声ガイド付きルート案内でかすみがうら市の見どころを耳で情報を聞きながら、目で見て肌で感じる新感覚のミュージアム型サイクリング。

●詳細・申込サイトは準備中

サイクルボール〜かすいちステージ
<日本7大1周制覇を目指せ!>

日本中に散らばった7つのサイクルボールを集める「サイクリング・クエ スト」。日本中の名だたる1周を完走すると、走破の証に「サイクルボール」がもらえる。そのサイクルボールを7つすべて集めると、輪界の女神がサイクリストの願いを1つだけ叶えてくれる。2021年3月28日の期間内に指定された「7つの1周」の完走を目指す旅に出かけよう! まずは 「かすいち」から出発!
●詳細・申込サイト

次年度以降は、サイクリングに限らず、湖を使ったウォーターアクティビティ、里山を活用し たハイキングや森林体験など、かすみがうらでのフィールドでの多様なアクティビティを用 意していく予定。

新城幸也、増田成幸オンライントークショー…だれでも視聴可

東京五輪代表の新城幸也(バーレーン・マクラーレン)と増田成幸(宇都宮ブリッツェン)のオンライントークショーをメリダジャパンが12月13日(日)に開催する。国内外のロードレースをメリダバイクで駆ける2選手の話が自宅などで視聴できる。

今回はMERIDA CYCLING ACADEMYの特別プログラム。特別ゲストとして新城と増田を迎え、コロナ禍で揺れた激動の今シーズンの振り返りや、オフシー ズンの過ごし方、来シーズンの意気込みなど、ここでしか聞けないエピソードを交えた1時間のトークショーを行う。

トークショーはMERIDA X BASE YouTubeチャンネルで無料オンライン配信されるので、自宅でも楽しめる。

【オンライントークイベント概要】
日時 2020 年 12 月 13 日 15:00~16:00
●MERIDA X BASE YouTube チャンネル

事前に質問を募集

●質問はこちらで応募。 ※全て紹介できない場合がある

※録音、録画は禁止
※インターネット接続環境が必要
※通信にかかる費用は各自の負担
※通信環境により画像・音声が乱れる場合もある

【特別ゲスト】

新城幸也
沖縄県石垣島出身のサイクルロードレース選手
TEAM BAHRAIN McLAREN 所属。2009年には日本選手として13年ぶりにツール・ド・フランスに出場し、日本人で初めて近代ツール・ド・フランスを完走した選手の一人となった。
2012年のツール・ド・フランスでは第4ステージにおいて敢闘賞を獲得。日本人で初めてグランツールの表彰台に上がった選手。
2020年はジロ・デ・イタリアに唯一の日本人選手として出場。

新城幸也 ©Yuzuru SUNADA

増田成幸
2006-2007 ミヤタ・スバル~チームミヤタ
2008-2009 エキップアサダ~EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン
2010 チーム NIPPO
2011-2012 宇都宮ブリッツェン
2013 キャノンデール・プロサイクリングチーム
2014- 宇都宮ブリッツェン
2019 年全日本自転車競技選手権 個人タイムトライアル男子エリート優勝

増田成幸

2023ラグビーW杯でサンテティエンヌを訪れたらここを見る

フランスは2023年のラグビーワールドカップ開催国。試合が行われる都市は9つで、現地に足を運んだら訪れてみたい場所を順次紹介。1903年の第1回ツール・ド・フランスのステージ順に紹介しているが、最終日のパリは後回しにして、6都市目は第1回大会からコース途中に訪問しているサンテティエンヌ。

ル・コルビュジェ建築のひとつサン・ピエール教会 ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Arnaud Frich © F.L.C / ADAGP Conception, Le Corbusier architecte, José Oubrerie assistant (1960-65). Réalisation, José Oubrerie architecte (1970-2006).

サンテティエンヌはこの2世紀以上にわたり、アートと工業の結びつきを通じてつねにダイナミックな変貌を遂げてきました。工業都市から未来を先取りする都市へ、サンテティエンヌでは「ともに生きる」を合言葉にさまざまな活動が取り組まれています。

そこで活用されているのがデザイン。この街ではデザインが人々の創造的な可能性をあらわにし、それらを刺激する触媒となっているのです。

さらにサンテティエンヌはフランスで唯一、2010年よりユネスコ・デザイン都市に認定されています。 揺さぶり、動かし、展開する。そんな心意気で行動するサンテティエンヌの人々が特に大切にしているのが、問いを発し、疑問符をすぐさま感嘆符に変えること。何事にも完璧が求められる世の中で、サンテティエンヌはその歴史、地理、文化、創造においてつねに常識からちょっとはずれる冒険心を発揮してきました。

ロワール峡谷、シャトー半島を望む ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Max Coquard-Bestjobers

そんなサン・テティエンヌの街で、迷子になってみませんか。そう、迷子。でも、とびきり楽しい迷子です。

迷い込むのは、サンテティエンヌ近現代美術館、鉱山博物館、芸術産業博物館などのミュージアム、クリエーターやアーティストのデザイン作品があちこちで目を引くトラブール(建物と建物のあいだに設けられた抜け道)、通り、路地、階段、さらには伝説の競技場スタッド・ジェフロワ・ギシャール(別名スタッド・ショドロン・ヴェール/緑の鍋)、そして驚きが詰まったル・コルビュジエの建築群…。

芸術産業博物館 ©Saint-Etienne Tourisme Congres Pierre Grasset

好奇心に満ち満ちたサンテティエンヌは、人生を全力で応援する街。ここでは失敗なんてありません。挑戦し、やり直し、飛躍するのみです。 常識にとらわれずに心をオープンにするために、サンテティエンヌに遊びに来ませんか?

必見の場所

ヨーロッパ最大のル・コルビュジエの建築群
Le plus grand site européen Le Corbusier
建築に造詣のある人や好奇心旺盛な人ならば、フィルミニFirminyにあるル・コルビュジエの建築群は見逃せません。ル・コルビュジエはここで、建築は都市問題にひとつの解決策をもたらし、社会の組織化に寄与しうるということを証明しました。というのもフィルミニは、この先見の明ある建築家が手がけたヨーロッパ最大の建築群が残されているからです。色とりどりの通りを備えた集合住宅「ユニテ・ダビタシオンUnité d’Habitation」、コニック(円錐形)にしてアイコニックな教会、古代ギリシャのアクロポリスに想を得た競技場、ユネスコの世界遺産に登録されている「文化の家Maison de la Culture」から構成されるなんとも贅沢な観光スポットです。

シテ・デュ・デザイン ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / TRENTA

シテ・デュ・デザイン
La cité du design
2010年よりサンテティエンヌはユネスコのクリエイティブ・デザイン都市に認定されています。それを象徴するのが文化施設「シテ・デュ・デザインCité du design」。かつての王立兵器製造所が、レストランを備え、展覧会、セミナー、才能育成などあらゆるジャンルのイベントを実施するスペースに生まれ変わったのです。寂れた工場跡地だった過去を払拭し、創造性あふれるスポットとして脚光を浴びています。

シテ・デュ・デザインの赤道気候温室 ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Magali Stora

芸術産業博物館
Musée d’art et d’industrie
兵器、リボン、自転車。芸術産業博物館を見学すれば納得するでしょう。サンテティエンヌが「デザインの街」と称されるのは、デザインがこの街のDNAに組み込まれているからでもあることを。サンテティエンヌはいつの時代も発明品を作り出してきました。火器はもちろん、織機も、織物も、自転車も。そう、フランス初の自転車が発明されたのは、ここサンテティエンヌです。

ぜひ試したい食

ラペ
Les rapées
千切りにしたジャガイモをこんがり焼いたガレット。サラダ、サラソン(地元のチーズ)、ハムやソーセージなどと一緒にいただく、サンテティエンヌの人々のソウルフードです。

メゾン・デュキュルティの「ラぺ」 ©Faire figurer le nom de la structure

ヌガステル
Nougastelle
チョコレートは(ほぼ)誰でも好きなはず。とはいえ、サンテティエンヌのチョコレート愛は筋金入り。1882年にまで遡るこの愛の物語を象徴するのがヌガステルで、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを詰めたヌガティーヌの殻にアーモンドパウダーをまぶした繊細な味わいが魅力です。

ヌガステル ©Nougastelles – Weiss

サンテティエンヌ新着情報

サンテティエンヌ国際デザインビエンナーレ2021
La 12ème biennale internationale du design
12回目となる2021年の国際デザインビエンナーレのテーマは「岐路」。2021年4月28日から8月21日までの3カ月間、「すでに何をなしているか?」、「さらにほかに何をなしうるか?」という問いのもとで、デザインをアドベンチャーへと押し進める展覧会がいくつも開催されます。2021年の「ゲスト大陸」はアフリカ。

国際デザインビエンナーレ ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Pierre Grasset

レ・アール・ビルトキ
Les Halles Biltoki
1827年に造られた建物を、サンテティエンヌ流アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの美学)を発信する施設に変えて蘇らせる――それが「レ・アール・ビルトキ」プロジェクトです。2021年4月にオープン予定の当施設(面積1,200m²)のテーマは「分かち合い」。食に携わる店や職人が多数参加するので、サンテティエンヌのグルメな雰囲気を存分に味わえるスポットになるはずです。

ビストロ・ガガの料理 ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Marion Dubanchet

周辺の見どころ

ロワール峡谷
Les gorges de la Loire
ロワール川、広葉樹林、城館、川面に浮かぶ島々、切り立つ崖。そうしたものに出会える場所、それがロワール峡谷自然保護区Réserve Naturelle des Gorges de la Loireです。4,000ヘクタールの自然のうち、355ヘクタールが地方自然保護区に指定されています。新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込めるこの場所まで、サンテティエンヌからわずか15分。

ロワール峡谷、グランジャン城を望む ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Max Coquard-Bestjobers

ピラ地方自然公園
Le parc régional du Pilat
中山性山地と森が広がる700km2のピラ地方自然公園は日常を忘れてリフレッシュできる場所。サンテティエンヌの中心部からたった10分のところに広がっています。

ピラ地域公園 ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Max Coquard-Bestjobers

地元の有名クラブ

カーズ・リュグビー
CASE RUGBY
サンテティエンヌと言えばサッカー。ですが、7つの丘に囲まれたこの街ではラグビーもつねに特別な地位を保ってきました。それは何より、地元のクラブ、カーズ・リュグビーのおかげです。クラブは2010年、たった2年でフェデラル2からプロD2への昇格を果たすという信じられない快挙を達成しました。

さらにラグビーは、大きな大会があるたびに街を興奮の渦に包んでいます。スタッド・ジェフロワ=ギシャールは2007年のラグビーワールドカップの会場に使われたほか、ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップの準決勝で隣街クレルモン・フェランのクラブがサラセンズと対戦したときには、なんと41,5000人の観客を集めました。これは新記録です!

ラグビー好きにおススメ

RWC2023開催スタジアム
Stade Geoffroy Guichard スタッド・ジョフロワ・ギシャール
4万2000席

サン・パトリック
Saint Patrick
サンテティエンヌの繁華街、サン・ジャック地区にあるラグビーファンが集まるアイリッシュパブ。ラグビーフランス代表チームや地元のサッカーチーム「ASサンテティエンヌ」のほか、ラグビーアイルランド代表チームなどの勝利が祝われます。

サン・ジャック地区のマルティール・ド・ヴァングレ通りにあるアイリッシュパブ ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Pierre Grasset

ジャン・ジョレス広場
Place « Jean Jaurès
試合前、あるいは試合後におすすめの界隈。ワインバー、ビアバー、各種テラス、ビストロ風レストランなどがそろっていて飽きさせません。

サン・ジャック地区のマルティール・ド・ヴァングレ通り ©Saint-Etienne Tourisme & Congrès / Pierre Grasset

パリからのアクセス
鉄道:パリ・リヨン駅から高速鉄道TGVで2時間50分、ロワシー・シャルル・ド・ゴール空港駅から高速鉄道TGVで3時間
●サンテティエンヌ観光局のホームページ

2023ラグビーワールドカップの開催都市
クリックすると各都市のおすすめポイント紹介ページに飛びます。
●Bordeaux ボルドー
●Lille リール
●Lyon リヨン
●Marseille マルセイユ
●Nantes ナント
●Nice ニース
●Paris パリ
●Saint-Etienne サンテティエンヌ
●Toulouse トゥールーズ

【特集ページ】ラグビーワールドカップ2023

2023ラグビーW杯でナントを訪れたら巨大マシンパークへ

フランスは2023年のラグビーワールドカップ開催国。2020年12月14日には世界中が注目するプール組み分け抽選会がパリのブロンニャール宮で行われる。試合が行われる都市は9つで、現地に足を運んだら訪れてみたい場所を順次紹介。1903年の第1回ツール・ド・フランスのステージ順に紹介していて、第5回はナント。

レ・マシーヌ・ド・リル © Franck Tomps / LVAN

クリエイティブな街、ナント! ロワール川の河口に位置し、大西洋まで30分。クリエイティブでダイナミックで魅力あふれるナントは、アートを通じて大変貌を遂げています! 街を発見する最良の方法が、地面に引かれた緑色のラインをたどること。ラインはナントが誇る建築物、アートスポット、文化および歴史遺産の数々を結んで延びています。

ブルターニュ大公城を訪れる、ナント生まれの作家、ジュール・ヴェルヌの足跡をたどる、アミューズメントパーク「レ・マシーン・ド・リル」で巨大な機械仕掛けの象やクモに乗って周囲をひとめぐりする、ロワール川の河口に展示された30点の野外インスタレーション作品を鑑賞するなど、アクティビティは盛りだくさん。

ブルターニュ大公城 © Philippe Piron

感性豊かで詩情に満ちた都会の散策コースをさらに活気づかせているのが、毎夏開催されているアートイベント、ヴォワヤージュ・ア・ナントVoyage à Nantesです。このイベントでは、招待されたアーティスト、クリエーター、庭師、料理人、DJ、グラフィティアーティストらが公共スペースでその腕を披露。サプライズと感動と楽しさいっぱいの56のイベントスポットを通じて、ナントは普段以上に驚きに満ちた街に変わります。

次の開催は2021年7~8月。今から予定を空けておきましょう!

必見の場所

ブルターニュ大公城
Château des ducs de Bretagne
15~18世紀に造られた建築物を擁する、ナントの花形建築遺産。中庭、城壁、堀は無料で見学可能。博物館ではナントの歴史が紹介されています。

巨大な象に会えるレ・マシーン・ド・リル
Les Machines de l’île
ジュール・ヴェルヌの空想の世界とレオナルド・ダ・ヴィンチのメカニックな世界が交差するアミューズメントパーク。造船所跡地に設けられ、機械仕掛けの生き物や植物を展示するギャラリー、同じく機械仕掛けの巨大な象、海の世界を表現した大きなメリーゴーランドなどがあります。

ナント美術館
Musée d’arts de Nantes
植物園のすぐ近くにある美術館。古代から現代に至る芸術作品を集めたコレクションは、フランスでも指折りの充実度を誇ります。

ぜひ試したい食

ガトー・ナンテ
Gâteau Nantais
砂糖、アーモンド、バター、そしてカリブ海アンティル諸島のラム酒の絶妙なコラボ。ナント、アフリカ、アンティル諸島を結ぶ三角貿易の歴史が刻まれた、港町ナントを象徴するお菓子です。

ガトー・ナンテ ©Patrick Gérard/LVAN

ミュスカデ
Muscadet
ナントのレストランではミュスカデをご賞味あれ。ミュスカデはナント地区で生産されている辛口白ワインで、アペリティフとして、あるいは大西洋で採れた牡蠣と合わせて飲むのがおすすめ。

ミュスカデ © Voyage à Nantes

ナント新着情報

川俣正のエルミタージュ展望台
Belvédère de l’Hermitage
日本人アーティスト、川俣正が制作したエルミタージュ展望台からナントの街を見晴らす眺望が楽しめます。ジュール・ヴェルヌ博物館から展望台を経て、最近オープンしたエクストラオーディネール庭園へ向かうのが定番コース。

隠遁者の展望台、川俣正作品 © MARTIN ARGYROGLO

植物園Jardin des plantesにジャン・ジュリアンの新作がお目見え
ブルターニュ大公城からすぐのところにある植物園に、アーティスト、ジャン・ジュリアンが特別に制作した大型インスタレーション作品が飾られます。

ジャン・ジュリアンの作品が置かれた植物園 ©Jean-Félix Fayolles

周辺の見どころ

ナント周辺のワインの産地を訪れる
市中心部から20分で、ナント近郊に広がるワインの産地(ナント地区)と高名なミュスカデに出会う旅が楽しめます(ワイナリー見学とテイスティング、クリソンClisson村の観光など)。

ゲランドGuérandeの塩田を訪れる
ナントから1時間で行けるゲランドの塩田は保全地区となっており、千年以上の歴史を誇る伝統の手法で塩が作られています。中世の城塞が残るゲランド村に立ち寄ることもお忘れなく。

ゲランド塩田 @AlexandreLamoureux

地元の有名クラブ

Stade Nantais
スタッド・ナンテー
男子のアマチュア1部リーグ「フェデラル1」に所属するクラブ

Logo_rugby_nantes

ラグビー好きにおススメ

RWC2023開催スタジアム
STADE DE LA BEAUJOIRE スタッド・ド・ラ・ボージョワール
3万5322 席

中世の面影を宿す地区にあるバー「ジョン・マックバーンJohn Mc Byrn」
試合のある夜、ブッフェ地区Quartier Bouffayにあるこのバーは大盛りあがり。つねに大勢の客で賑わう、出会いと交流と息抜きの場です。

グラスラン地区Quartier Graslinにあるバー「ピックウィックスPickwick’s」
グラスラン劇場Théâtre Graslinからすぐのところにある半歩行者専用のこの地区には、心地よいテラスを備えた店やおしゃれなブティック、歴史建造物が集まっています。ナイトライフのスタート地点としておすすめ。

パリからのアクセス
車:パリから4時間   
鉄道:パリから高速鉄道TGVで2時間。1日に23本の列車が運行。パリ・ロワシー・シャルル・ド・ゴール空港駅からの直通列車あり   
飛行機:ナント・アトランティック国際空港から市中心部まで15分。フランスおよびヨーロッパの各都市と結ぶ便が運航。定期便が就航している都市は100以上
●ナント観光局のホームページ

2023ラグビーワールドカップの開催都市
クリックすると各都市のおすすめポイント紹介ページに飛びます。
●Bordeaux ボルドー
●Lille リール
●Lyon リヨン
●Marseille マルセイユ
●Nantes ナント
●Nice ニース
●Paris パリ
●Saint-Etienne サンテティエンヌ
●Toulouse トゥールーズ

【特集ページ】ラグビーワールドカップ2023

もっとほっとで快適サイクリング…防寒ハンドルカバー

ロードバイクやミニベロなどのドロップハンドルに取り付ける防風防寒グローブ「もっとほっと」が自転車パーツブランド「GORIX」から発売された。ドロップ部分からブラケットを覆い包み込めるハンドルカバーで、冬の季節の冷たい風や急な雨を防ぎ暖かく快適に走行できる。

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一般的なドロップハンドルタイプであれば、ドロップ部分からブラケットまでを覆い包み込める。フラット部分とドロップバー先端をベルクロで締めて取り付ける。 中が広いので手袋をした状態でも出し入れしやすく運転操作の邪魔をしない。前方には夜間走行に便利な反射素材で安全性を向上させている。寒い季節でも指先暖かく快適にサイクリングが楽しめそうだ。

価格が4999円(税込み、送料込み)。販売価格は変動することがある。

サイズ:長さ28.5 x高さ26 x厚み1.6(片側0.8) cm
取り付けバーエンド幅:Φ2.5 cm(締め付けベルクロ調整)
※若干の伸縮性のある材質
重量:300g(ペア)
材質:ポリエステル、 ネオプレン(高防水材質、 潜水生地)

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