2018年自転車関連10大ニュース1位は…自転車活用推進研究会が発表

2018年に起きた33本の自転車関連ニュースから、特定非営利活動法人自転車活用推進研究会によるウェブ投票で10大ニュースが選ばれた。自活研会員は1票につき2ポイント、一般の1票は1ポイントとして集計された。

第1位 「自転車活用推進計画」閣議決定、全国自治体でも計画策定(121ポイント)
第2位 東京オリンピック、ロードレースコースが最終決定(78ポイント)
第3位 荒川、釘ばらまき事件と土系舗装施工でモラル問われる(55ポイント)
第4位 日本航空 自転車用コンテナSBCONをツアーで運用(54ポイント)
第5位 自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会(53ポイント)
第6位 土浦駅にサイクリング拠点「りんりんスクエア」開業(45ポイント)
第7位 中国発シェアサイクル「ofo」わずか半年で日本撤退(43ポイント)
第8位 谷垣禎一前自民党総裁が車椅子で安倍総理と面談(39ポイント)
第9位 電動アシスト、ボッシュやシマノ、Bafangなどのユニットが増加(36ポイント)
第10位 羽田空港国際線ターミナルに初の駐輪場、国内線への布石に(35ポイント)
●下線は関連ニュース

そのほかのノミネート23本(自活研理事会選出)
ふたごじてんしゃ発売、初回分完売。尼崎市でシェアも
JR東日本、B.B.BASEにバス追加、ビワイチツアーも
自転車利用環境向上会議、堺市で開催、過去最高の参加者
琵琶湖・霞ケ浦・浜名湖3湖が自転車周遊で連携
シェアサイクル都民認知70%超えも、評価は電動アシスト
電動アシスト自転車発売25年、年60万台市場に
隔年開催「サイクリングしまなみ」に7215人が参加
LINEが自転車市場参入、保険月100円、モバイク提携
第1回自転車功績者表彰式、森兵次さんらが受賞
JBCF片山理事長が日本e-BIKE協会設立を発表
東急グループが渋谷・五反田再開発で自転車市場を意識
駐輪場シェア「みんちゅう」、大和市と全国初の協定
ビワイチ・アワイチが周遊PR、地域振興で連携
活用推進本部がGOOD CYCLING JAPANサイト公開
活用推進本部アンバサダーに稲村亜美さんを起用
世界最高齢106歳でフランスの著名自転車選手が引退
メルカリが東京でも「メルチャリ」の実証実験開始
自転車議連「青空総会」今年も国会議事堂で開催
元プロロード選手今中大介さんが山梨県のアドバイザーに
BMX女子フリースタイルパークW杯、大池水杜選手初優勝
VAL研究所、シェアサイクル含む経路案内を開始
「みん転会議」初開催で議論が白熱、警視庁が仕掛け
シェアサイクル「コギコギ」自治体プラン50万円から

●自転車活用推進研究会のホームページ

カリマーのホリデーシーズンを暖かくサポートするアウターコレクション

英国発祥のアウトドアブランド「karrimor(カリマー)」から、ホリデーシーズンを暖かくサポートするアウターコレクションが到着。カリマーのオフィシャルオンラインストアと全国のカリマー取扱店で発売を開始した。

ホリデーシーズンを暖かく彩るkarrimorのアウターシリーズ

「旅」というキーワードをもとに、アウトドアブランドならではの機能性はもちろんのこと、「暖かさ」もしっかりと担保していて、これからのホリデーシーズンの相棒としておすすめ。また、それぞれのアイテムには、遊び心あふれるユニークなデザインエッセンスを織り交ぜている。

■カリマージャパンオンラインストア

●eday down parka=イーデイ ダウン パーカー (unisex)

eday down parka=イーデイ ダウン パーカー (unisex)

軽量でありながら、高い耐久性・耐摩耗性をもつ〈CEBONNER〉を表地に採用し、中綿にハンガリーダウン(550FP)を使用したダウンパーカー。フロントには外気の侵入を防ぐフラップを施すなど、便利な機能を盛り込んでいる。
価格:3万3800円(税別)
size:S・M・L・XL・XXL
weight:640g
material:
〈表地〉Cebonner(Nylon 100%)
〈中綿〉European down 550FP(150g)
〈裏地〉20D Nylon(Nylon 100%)
color:
Black、Charcoal、Greenery/CH、
MultiⅡ、Navy、Terra/BK
参考URL

イーデイ ダウン パーカー(ネイビー)
イーデイ ダウン パーカー(テラ/BK)
イーデイ ダウン パーカー(マルチⅡ)
イーデイ ダウン パーカー(グリーナリー/CH)
イーデイ ダウン パーカー(チャコール)
イーデイ ダウン パーカー(ブラック)

●arete hoodie=アリート フーディー / arete W’s hoodie=アリート ウィメンズ フーディ

arete hoodie=アリート フーディー / arete W’s hoodie=アリート ウィメンズ フーディ

防風性・摩耗性に優れたソフトシェルフーディー。透湿防水性のメンブレンを採用し、ウェア内を快適な状態に保ちます。フロント部分のポケットは間口を大きく設けることで、ベンチレーションとしての機能も発揮。ストレッチ性の高い素材を使用しているため、激しい運動でも負荷を最小限に抑える。
価格:3万3800円(税別)
size:
S・M・L・XL・XXLS・M・L・XL・XXL(men’s)
S・M・L・XL(women’s)
weight:520g(men’s) / 430g(women’s)
material:
Mechanical Stretch(表:Nylon 100%,
中間層:PU membrane,
裏: Grid tricot polyester100%)
color:Black、Indigo、Khaki
参考URL:( men’s)( women’s)

耐水・透湿性素材でありながらも裏面は起毛タイプで、快適な着心地を実現
ストレッチ性の高い素材を使用しているため、激しい運動でも負荷を最小限に抑える
アリート フーディー(カーキ)
アリート フーディー(ブラック)
アリート フーディー(インディゴ)

●transit jkt=トランジット ジャケット(men’s)

transit jkt=トランジット ジャケット(men’s)

収納性に優れたトラベルコート。コットンライクな風合いでありながらも撥水性に優れる〈Nylon 100%〉を採用。内側のガジェットポケットには小物やガジェットを収納可能。また、コートごとコンパクトにポーチとして収めることができます。収納物を出すことなくコートとして着用を可能にした2Way仕様。旅行時に活躍するマルチな機能が魅力。
価格:1万8000円(税別)
size:S・M・L・XL・XXL / weight:550g
material:〈表地〉Taslan Nylon(Nylon 100%)〈裏地〉Nylon Taffeta(Nylon 100%)
color:Bisque、Black、Navy
参考URL

トランジット ジャケット(ビスク)
トランジット ジャケット(ネイビー)
トランジット ジャケット(ブラック)

●pioneer coat=パイオニア コート (unisex)

pioneer coat=パイオニア コート (unisex)

耐水性に優れたkarrimorオリジナル防水透湿素材〈weathertite stormy〉を採用した3Way仕様のウォータープルーフコート。脱着可能なストレッチインシュレーションを採用したライナーを完備していて、シーンや気温に合わせた着用が可能。アウターはレインコートとして使用でき、クルーネックタイプのインナーは高いストレッチ性を備えているためアクティブなシーンに対応。ドットボタンを採用することで軽量性にも優れる。
価格:1万8000円(税別)
size:XS・S・M・L・XL・XXL / weight:850g
material:[アウター]Weathertite stormy 3L( 表:40D*90D Nylon 100%, 中間層:PU membrane,
裏: 20D Tricot nylon 100%)[インナー]〈表地〉2Way stretch polyester(Polyester 100%)
〈中綿〉airpack® 3D HYPER STRETCH(Polyester 100%)
〈裏地〉2Way stretch polyester(Polyester 100%)
color:Black/BK、Charcoal/BK、Navy/BK
参考URL

フロントボタン、首部分、袖(左右)にインサレーション部分を取り付ける脱着パーツ。インサレーション着用時にずれることなく、しっかりと固定できる
パイオニア コート(ブラック/BK)
パイオニア コート(ネイビー/BK)
パイオニア コート(チャコール/BK)

杏寿沙さんとeバイクで行くメリダ・サイクリング・アカデミー

第2回MERIDA CYCLING CYCLE ACADMY(メリダ・サイクリング・アカデミー)が2019年1月26日(土)、元宇都宮ブリッツェンフェアリーの杏寿沙(あずさ)さんといっしょに伊豆の名所を巡るeバイクファンライドを開催する。

ゲストライダー杏寿沙さん

コース長20kmで最新のeバイクを使用するため、初中級者でも無理なく楽しめる設定ながら、伊豆・三津シーパラダイス、海鮮ランチ、いちご狩りなど伊豆を1日中楽しめるプランになっている。参加予約は12月26日(水)よりMERIDA X BASE公式HPの予約ページで受付を開始。

ミヤタサイクルは、日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)の試乗・展示施設、MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)で、MERIDA CYCLING ACADMYを開設し、地域へのスポーツ自転車文化の浸透と発展を促進するプログラムを定期的に開催している。

【講座概要】
2019年1月26日(土)10:00~16:00 (9:30受付)
受講料:8800円(各入場料、昼食、バイクレンタル込み)
定員 10名(最少催行人員5名)
講座の詳細・申し込みは、MERIDA X BASE公式サイト

【ゲストライダー:杏寿沙(あずさ)】
2015年~2016年 宇都宮ブリッツェンフェアリー自転車競技部所属。現在はラジオパーソナリティ、栃木県内のイベントMC、スポーツジムでのインドアバイクトレーナー、JプロツアーイベントMC、自転車イベントのゲストライダー、宇都宮ブリッツェンコラムを担当するなど自転車を中心に幅広く活動中。心拍計POLARアンバサダー、サイクルアパレルブランドASSOSアンバサダー。

※当日はeバイクの無料貸し出し、ロッカー利用、入浴施設(タオル付き)が利用可
※ヘルメット/グローブ/フロントライト/テールライト/サドルバック(チューブ&タイヤレバー入り)/ボトルケージ/携帯ポンプは無料で使用可
※eバイクはフラットペダルが標準装備となるが、SPD/SPD-SLも取り付け可能。それ以外のビンディングペダルを利用の場合はペダルとシューズを持参
※冬季のサイクリングとなるので、防風ジャケットと冬用インナーなどの重ね着を推奨
※入場料や昼食代はプランに含まれるが、小銭などを携帯することを推奨
※中学生以下の方は必ず保護者の同伴

【MERIDA X BASEとは】
9月1日(土)に伊豆の国市にオープンした『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』は「XCITING(EXCITING)」「XCELLENT(EXCELENT)」「XPERIENCE(EXPERIENCE)」の3つのXを掲げ、その卓越した技術力と商品力を持つMERIDAの「楽しさ」を「最高」の環境で「体験」することができる、国内外では他に類を見ない規模のスポーツバイクの試乗・展示施設です。スポーツバイク市場を盛り上げ、伊豆半島全体をサイクリングで活性化することを目指す。

2019ブエルタ・ア・エスパーニャのコース…近年まれに見る難関ルート

2019ブエルタ・ア・エスパーニャのコース

2019コース発表はツイッターで75万3000ツイートされた

8月24日(土) 第1ステージ サリナスデトレビエハ〜トレビエハ 18km(チームタイムトライアル)
8月25日(日) 第2ステージ ベニドルム〜カルペ 193km★
8月26日(月) 第3ステージ イビ・シウダドデルフゲテ〜アリカンテ 186km★
8月27日(火) 第4ステージ クリェラ〜エルプイグ 177km
8月28日(水) 第5ステージ レリアナ〜ハバランブレ天文台 165.6km★★
8月29日(木) 第6ステージ モラデルビエロス〜アレスデルマエストラト 196.6km★
8月30日(金) 第7ステージ オンダ〜マスデラコスタ 182.4km★★
8月31日(土) 第8ステージ バルス〜イガラダ 168km★
9月1日(日) 第9ステージ アンドラ・ラベリャ〜コルタルスデンカンプス96.6km★★★
9月2日(月) 休養日
9月3日(火) 第10ステージ ジュランソン〜ポー(フランス) 36.1km(個人タイムトライアル)
9月4日(水) 第11ステージ サンパレ(フランス)〜ウルダクスダンチャリネア 169km★
9月5日(木) 第12ステージ シルクイトデナバラ〜ビルバオ 175km★
9月6日(金) 第13ステージ ビルバオ〜ロスマンチュコス 167.3km★★★
9月7日(土) 第14ステージ サンビセンテ・デラバルケラ〜オビエド 189km
9月8日(日) 第15ステージ ティネオ〜サンチュアリオデルアセボ 159km★★★
9月9日(月) 第16ステージ プラビア〜アルトデラクビリャ 155km★★★
9月10日(火) 休養日
9月11日(水) 第17ステージ アランダデドゥエロ〜グアダラハラ 199.7km
9月12日(木) 第18ステージ コムニダドデマドリード〜ベセリルデラシエラ180.9km★★★
9月13日(金) 第19ステージ アビラ〜トレド 163.4km
9月14日(土) 第20ステージ アレナスデサンペドロ〜プラタフォルマ・デグレドス 189km★★★
9月15日(日) 第21ステージ フエンラブラダ〜マドリード 105.6km
総距離:3272.2km ★は難易度
2019ブエルタ・ア・エスパーニャは21区間3272.2km、8人編成で22チームが参戦する

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サプライズのある難関ルート…2019ブエルタ・ア・エスパーニャのコース発表

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NIPPO・ヴィーニファンティーニのデローザ2019チームエディションバイク

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネは2019シーズン、イタリアのレーシングバイクブランドの老舗デローザとパートナーシップを締結。チームNIPPOとデローザの提携は、2012シーズンのコンチネンタルチーム時代を含めると8シーズン目を迎え、これまで培った強固な信頼関係をもって、ハイエンドモデルである『プロトス』『SK ピニンファリーナ』『キング』、3つのチームエディションが、勝利をめざして戦い続けるチームに供給される。

デローザ・プロトス チームエディションモデル

すべてのチームエディションモデルがホワイト基調のカラーリングに一新され、『プロトス』には、チームのイメージカラーである蛍光オレンジ、ネイビーブルー、スカイブルーのラインがあしらわれる。

チームのメインバイクは引き続き『プロトス』。これまでの多くの勝利がその実力を証明している。4タイプのカーボン素材を組み合わせ、高い剛性と軽量化を実現。デローザの特徴であるジオメトリーバランスに優れた操縦性能だけでなく、登坂やスプリントなどにおいて、プロレーサーからのあらゆる要求に応える完成度の高いオールラウンドなレーシングバイク。

SK ピニンファリーナ。チームエディションモデルがホワイト基調のカラーリングに一新された

メインコンポーネントはパワーメーターの『パワー2マックス』がチェーンホイールに組み込まれたカンパニョーロ『スーパーレコードEPS』と『スーパーレコード(12速)』となる。レーシングホイールは『ボーラ35』『ボーラ50』『シャマル』で戦う。ハンドルとステムはFSAとヴィジョン。サドルはセライタリアのラインナップから選手の好みに合わせてセレクト。そしてレーシングタイヤは引き続き日本のトップブランドであるIRCタイヤがスポンサーとして参加する。

17名の所属選手に対し、レースバイク、レーススペアバイク、トレーニングバイク、タイムトライアルバイクの計4台でシーズンに挑む。

主要スペック一覧
フレーム: デローザ『プロトス』『SK ピニンファリーナ』『キング』
メインコンポーネント: カンパニョーロ 『スーパーレコードEPS 12速』『スーパーレコード(メカニカル)12速』
ホイール: カンパニョーロ『ボーラ35』『ボーラ50』『シャマル』等
タイヤ: IRCタイヤ『アスピーテプロ』『フォーミュラ プロ(チューブラー、チューブレス)』
サドル: セライタリア
ハンドル、ステム: FSA、ヴィジョン
ペダル: ルック
パワーメーター: パワー2マックス
ボトル、ボトルケージ: エリート
ヘルメット: カブト『エアロ – R1』『ゼナード – EX』『フレアー』『エアロ – TL』
シューズ: ノースウェーブ『エクストリームRR』

上段左. SKピニンファリーナのトップチューブ。流線型の美しいフォルムにチーム名が入る 上段中. セライタリアのサドル。選手の好みにより数種類のモデルから選択 上段右. プロトスに搭載されたフロントディスクブレーキ 下段左. 12速スーパーレコード・リヤディレーラー。今後、電動式も投入されていく予定 下段右. プロトスのトップチューブにもチーム名があしらわれる

クリスティアーノ・デローザ(デローザ社CEO)のコメント
プロコンチネンタルチーム体制になってから、これまでチームのイメージカラーである蛍光オレンジと、メインスポンサーの一つであるファンティーニ(ファルネーゼヴィーニのブランド名)のイメージカラーであるネイビーブルーをセレクトしてきた。2シーズン施してきたオレンジは当初から候補になかったが、ウーゴ(デローザ創始者)のお気に入りで、デローザのイメージカラーともいえるブルーの色調でいくかどうかは最後まで迷った。

誰も予期していなかったであろうホワイトをチョイスしたことは、デローザファンにとってもサプライズだったとは思うが、単なる思い付きじゃない。今年はウエアに、ホワイトが基調となるNIPPOのスポンサーオリジナルロゴが復活したこともあり、ウーゴにも相談し、まずはベースをホワイトでいこうと決めた。

そこにアクセントとして、チームのイメージカラーのオレンジ、ファンティーニのネイビーブルー、ファイザネのスカイブルーとそれぞれのイメージカラーを施した。閃いた感覚をデッサンにちりばめて、塗装で今年のチームのイメージを表現したに過ぎないが、ウエアとのバランスも良く、爽やかなイメージで大変気に入っている。

ディスクブレーキについては、アメリカのメーカーではトップモデルでもディスク仕様しか選択の余地がないマーケティング戦略の動きが見られるが、我々は完全移行するには時期尚早と考えている。確かにディスクブレーキには多くのメリットや可能性があり、未来は明るい。本来ブレーキに求められる機能(スピードコントロール)の点だけでなく、完成車として考えればフレームの細部にわたるデザインも大きな変革を遂げるだろう。我々にとって機能性と先鋭的でスタイリッシュなイタリアンデザインの両立は欠かせないため、これからも機能性とデローザらしい“美しさ”とのバランスを追求していく。

またディスク仕様で製造するとカーボン繊維で新たな補強が必要になる。必然的にフレームの剛性が増し乗り味も違ってくるが、これからもプロ選手からのフィードバックと真摯に向き合いながら、世界中の様々なカテゴリーのレース現場での対応も見極め、慎重に扱っていきたい。

キナンサイクリングチームが2019ジャージを公開

2019年シーズンにキナンサイクリングチームが着用するチームキットが公開された。2019年1月1日からこのジャージをまとって選手たちがチーム活動に励む。

キナンサイクリングの2019ジャージ

チームジャージサプライヤーのChampion System社製は変わらず、白地にメインスポンサーキナン」のコーポレートロゴが胸・両ソデにプリントされている。チームを支援するサプライヤー企業各社のロゴが胸・腹部・背部に配置される。

これまでとの大きな変化としては、両肩にタイヤサプライヤーのIRC TIRE(井上ゴム工業)のコーポレートロゴがあしらわれている点。ハイスピードで駆けるレースにおいても、肩の赤帯が応援してくれるファンの目と心を惹きつける。

山本元喜が着用するロード日本チャンピオンジャージも、白地に2本からなる赤の縞、左胸の日の丸とともに、両肩にはIRC TIREのコーポレートロゴが加わる新デザインとなる。

山本元喜が着用するロード日本チャンピオンジャージ