カレー色の小径自転車がココイチアプリで当たる

カレーハウスCoCo壱番屋が2021年1月17日(日)より公式アプリを使用し、「ココイチアプリキャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中、アプリ内の応募バナーからココイチオリジナルココちいい~グッズの応募ができる。 

B賞:幸せを運ぶココイチの黄色い自転車

期間:2021年1月17日(日)~1月31日(日)
概要:ココイチ公式アプリから応募するとオリジナルグッズが当たるキャンペーン。 
カレーハウスCoCo壱番屋の公式アプリをダウンロードし、会員登録して応募。すでに登録済のアカウントからも応募可能。

【アプリ応募で当たる!】ココちいい~グッズが当たる! ココイチアプリキャンペーン 
※応募期間は2021年1月31日(日)まで
※賞品のデザイン・色・仕様などは変更となる場合もある。

A賞:ビーフカレークッション ビーフカツクッション付き
C賞:ココちいい~ ティッシュ(ふくじん漬風)10個セット
D賞:カレーハウスCoCo壱番屋 お食事券1,000円分(税込)

●キャンペーンのホームページ

フルームのイスラエルチームデビュー戦サンフアンが中止

1月24日から31日までアルゼンチンで開催予定だったブエルタ・ア・サンフアンが新型コロナウイルス感染拡大により中止になった。南米大陸で走り込んでいた英国のクリストファー・フルームはイスラエルスタートアップネーションとしてのデビューレースの修正を余儀なくされた。

またボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)もシーズンインとなるレースを変更する。

アルゼンチンでは連日1万3000人前後の新規感染者が増え続ける状態が続き、大会主催者が選手や関係者の健康上の安全を図るため大会を中止にした。

スペインのチャレンジマヨルカは延期

欧州でも2021シーズンのメジャー開幕レースとして多くのトップチームが集結する予定だったスペインのチャレンジマヨルカが1月28日から31日まで予定していたレースの延期を決定。大西洋のマヨルカ島は現在フェーズ4の感染拡大に見舞われていて、50人以上が集まるイベントを開催することができず、レース開催を断念した。

同大会は30周年の節目となるシーズンで、主催者はUCI・国際自転車競技連合に5月13日から16日までの日程での再調整を打診したという。

●チャレンジマヨルカのホームページ

グレゴリー・ボジェ この状況では五輪に全力で臨めないと引退

自転車トラック競技で世界チャンピオンに9回なった実績を持つフランスのグレゴリー・ボジェが引退を発表した。「常に100%の力で走り続けてきたが、この状況では満足な状態で東京五輪には臨めない」と引退の理由を語った。

ボジェはカリブ海にあるフランス海外県のグアドループ出身。スプリントとチームスプリントの強豪選手で、世界選手権では合計9回優勝。五輪では2008北京大会で銀、2012ロンドン大会で銀2、2016リオデジャネイロ大会で銅メダルだった。

「17歳で競技を始めてから常に100%の力で走り、この競技に挑み続けてきた。現在は90%が拘束されている状況にあり、これでは東京五輪で力を発揮できない」とフランステレビジョンに出演したボジェ。

●フランステレビジョンのホームページ

【速報】マルク・ヒルシがUAEエミレーツに電撃移籍

スイスのマルク・ヒルシが2021シーズンはUAEエミレーツで走ることを、自身のツイッターやInstagramで公表した。

マルク・ヒルシはすでにUAEエミレーツのジャージを着用。Instagramより

2020シーズンに大活躍したヒルシは、チーム名をサンウェブからDSMと変更した所属チームとの契約を1月5日に解消したと発表。UAEエミレーツ入りが噂されていた。同チームには2020ツール・ド・フランス総合優勝のタデイ・ポガチャルが所属する。

リエージュ〜バストーニュ〜リエージュでアラフィリップの降格処分が決まり、表彰台下で顔を合わせたポガチャル(左)とヒルシ ©A.S.O. Gautier Demouveaux

●MPCCのホームページ

ポガチャルがワクチン摂取…コロナ禍の発端となったUAEエミレーツが対策

2020ツール・ド・フランス総合優勝のタデイ・ポガチャル(スロベニア)を含むUAEエミレーツの所属27選手が、1月7日にUAEで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた。

2020ツール・ド・フランスを制したUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル ©A.S.O. Pauline-Ballet

新型コロナウイルスに自転車界で最初に罹患したのもUAEエミレーツだが、最初のワクチン接種も同チームとなった。2020年2月23日に開幕したUAEツアーで参戦中だったUAEチームエミレーツのイタリア人メカニックとマッサーが新型コロナウイルスに罹患したのが事の発端だった。

7日間のステージレースは新型コロナウイルスに罹患したスタッフがいたことで、大会5日を終わった段階で中止。その後、自転車ロード界もコロナ禍に飲み込まれ、すべてのレースが中止あるいは延期となっていった。

チームのスプリンター、フェルナンド・ガビリア(コロンビア)はこのときを含めてシーズン中に2度も罹患。病院で1カ月を過ごした。

今回、チームはアブダビで7日に始まったトレーニングキャンプの開始時にワクチン接種を実施。27選手と32人のスタッフが対象で、UAE保健省によって承認された中国のシノファームワクチンを摂取した。

●UAEエミレーツのホームページ

岡山県は晴れの日が多いだけじゃない…サイクリングコースに注目

岡山県のサイクリングプロジェクト「ハレいろ・サイクリングOKAYAMA」が新たな海外向けページ公開に加え、国内のサイクリスト向け情報も拡充させて登場した。

県内のサイクリングの魅力を発信するプロジェクト。瀬戸内海や吉備高原、中国山地が織り成す壮大な景観。今も歴史が色濃く残る美しい町並み、そして個性豊かなご当地グルメ。岡山の魅力は晴れの日が多いだけではない。訪れるたび気分をハレやかに変えてくれる、そんなサイクリングが楽しめる。 

専用WEBサイトには4K撮影のコンセプトムービーやルート紹介動画、著名サイクリストによる岡山でのサイクリング体験レポ、岡山県が推奨する8ルートのサイクリングルートマップなど、魅力的なコンテンツを多数掲載。

今回は海外サイクリストに向け、専用WEBサイトの写真やコンセプト動画を刷新した。海外の人にも岡山のサイクリングの魅力を発信していくためだ。

また、サイクリストにはうれしいストラバによる情報や獲得標高などのデータが充実。グルメや自然、歴史、温泉など趣味嗜好からルートを選べるHAREIRO CATEGORYページも追加。鳥取県と岡山県の県境を跨ぐ広域推奨ルート「日本海・瀬戸内ルート」の紹介ページも新たに公開している。

●「海外向けページ」の公開
サイト情報の翻訳はもちろん、海外の人に興味関心をもってもらえるサイトを構築。写真やコンセプトムービーを刷新し、ハレいろ・サイクリングの魅力を海外に向けて発信。

●サイクリストにうれしい情報拡充
推奨8ルートにおいて、獲得標高や平均所要時間、オススメの時期、ストラバ(ルートのナビゲーションにも活用でき、走行データや走行タイムが記録され共有できるアプリ)でのルート情報、ルートまでのアクセス情報、ルート内のパーキングエリア、宿泊施設などサイクリストにうれしい情報を公開。

コンテンツには「グルメ」、「自然」、「歴史」、「温泉」の4つのカテゴリーがある

●「日本海・瀬戸内ルート」紹介ページ公開
<日本海・瀬戸内ルートの概要>
鳥取から岡山へと県境を跨ぐ、四季折々の美しい自然やグルメ、温泉、歴史などのバラエティ豊かなスポットに囲まれた長距離ルート。変化に富んだ3つのルートが1つになり、時間をかけてたっぷりと満喫できる自転車旅にうってつけ。

●ハレいろ・サイクリングOKAYAMAのホームページ