自転車の総合情報サイト「ちりりん」開始…あさひが運営

快適な自転車ライフを提供する自転車専門店のあさひは、自転車で楽しむ文化づくりの一環として、自転車の楽しみ方がギュッとつまった新しい自転車の総合情報サイト「ちりりん」(Chiririn)をオープンする。

自転車に関するあらゆる情報が集まるポータルサイト

「ちりりん」サイトでは、これから自転車を始めたい人やサイクリングに興味がある人、サイクリングをもっと楽しみたい人のサイクルライフがより豊かになることを目指して、自転車に関するさまざまな情報を掲載していく。

サイト内ではさまざまな情報をひとつひとつのコラム記事として掲載し、サイクリングに役立つノウハウや、新しい製品情報、自転車の安全に関する情報、アクティビティとして楽しむための案内、メンテナンス術等も随時更新していく。

全国のサイクリングコースを網羅!

「ちりりん」サイト内では全国のサイクリングコースを掲載する特設ページも用意した。全国各地に点在するサイクリストにとって魅力あるサイクリングコースを集約することで、自転車ライフを支えていきたいという。サイクリングコースはリリース後も随時更新し、既存のサイクリングコースだけではなく、新しいオリジナルのサイクリングコースも作成し、新たな楽しみ方を提案していく。

サイクリングコースは地域別、タグ別に分類されて目的のコースを検索することが可能。サイクリングを楽しむ場所をどんどん発掘していくという。

各種サイクリングイベントやレンタル自転車の予約も可能

「ちりりん」サイト内では、全国各地で開催されるサイクリングイベントを掲載。各地のイベントを検索してサイト上から予約~決済することが可能になる。あわせて「ちりりん」サイトだけのオリジナルのイベントも数多く用意する予定。

「ちりりん」サイトは全国各地のサイクリストにとって魅力ある場所を発掘し広く発信していくことで地方観光や経済を活性化する「サイクルツーリズム」を積極的に取り組んで行きたいという。

また、二次交通活用の観点から見直されつつあるレンタル自転車を、より便利に使えるように、各地のレンタル自転車をサイト上から予約することができる「レンタル」ページも用意する。スポーツ自転車を購入する前のお試しとしても活用することが可能。レンタル自転車が利用できる施設は順次拡大しているので楽しみだ。

●自転車の総合情報サイト「ちりりん」

アラフィリップのバイクと同じ技術を投入したキックバイク

2歳の子どもたちが今までずっと夢見ていた究極のキックバイク、Hotwalk Carbonがスペシャライズドからリリースされた。世界選手権ロードで優勝したジュリアン・アラフィリップが乗るバイクと同じテクノロジーを採用し、これまでにない乗り心地を追求するため、細部に至るまでこだわった。あらゆるタッチポイントを精密に作り上げ、究極のファーストライドを提供する。

スケッチからプロジェクトがスタート 

ロードライダーがスピードやスタミナのためにカーボンバイクに乗るのであれば、ちびっこだってそうするべき。マウンテンバイカーが荒れた路面を走るために摩擦の少ないサドルを必要とするなら、ちびっこにも必要なはず。デザイナーのヤン・デュエズは自身が描いたスケッチがカーボン用モールドの中で成型されるのを見ると、こう確信した。このあまりにも小さく、まったくもってユニークなプロジェクトは、見逃すにはもったいないほど面白い、と。

超軽量の裏に理由あり

Hotwalk Carbonは、スペシャライズドが初めてカーボンで作ったキッズバイクだ。その理由を聞けば、納得する。ちびっこライダーこそ、軽くて反応性に優れ、操作しやすいバイクを必要としているからだ。

重量、剛性、振動吸収性のすべてが乗り心地に影響を及ぼすため、これほどまでに軽いバイクを作るには、素材から機能面のすべてを考え直す必要があった。だからこそフレーム、フォーク、ハンドルバーはカーボン製なのだ。さらに、カーボンホイールと、軽量ケーシング仕様のRhythm Lite タイヤまでも搭載している。生涯続くライドへの愛を育み、楽しさがぎっしり詰まった重さ2.1kgのバイクだ。

ちびっこに最適なサイズ 

一般的なキッズバイクは、大人用モデルを縮尺させたサイズを採用する。しかし最高のライド体験は、体格に適したフィット、高品質素材、プロのために開発されたテクノロジーという大人向けの高い水準から生まれる。そのため、摩擦抵抗を減らしたBody Geometry サドルや大人用より38%細いハンドルバーなど、ていねいに選んだコンポーネントをフルカーボンフレームに完璧に組み合わせた。

子どもたちにもっといいものを 

スペシャライズドはちびっこたちをリスペクトしている。そして、次世代のライダーを育むためにも、彼らに最高のバイクを提供する価値があると考えているという。究極のファーストバイクを用意したのは、ライドという生涯続けられるスポーツの始まりに弾みをつけたいから。

こうして、Hotwalk Carbonが誕生した。

●スペシャライズドのホームページ

数量限定ウォータープルーフ ライド ウォレット…パールイズミ

パールイズミが「ウォータープルーフ ライド ウォレット」を数量限定で発売する。3520円(税込み)。

「ウォータープルーフ ライド ウォレット」は、防水素材と止水ファスナーで小銭やカード、スマートフォンを雨や汗から守るウォータープルーフのウォレットケース。小銭の収納に便利なファスナー付きポケットや、鍵などをかけるフック、カード用のポケットを装備し、サイズは大きめのスマートフォンが入る大きさ。

大きめのスマートフォンも収納できるサイズ

また、サイクルジャージのバックポケットに入れた際に、ちょうどウォレットケース上部に採用した再帰反射部分がバックポケットから見えるサイズになっている。

サイクルショップやスポーツ用品店などで購入できる。

2つのカードポケット、パンク修理パッチなどを収納できるポケットもある
車の鍵などを付けられるフックも
小銭などを収納できるファスナー付きポケット

52 / ウォータープルーフ ライド ウォレット
【 カラー 】 2. グレー
【 価格 】 3520円(税込み)
【 サイズ 】 FREE(幅 9cm×高さ 16.5cm×奥行 3cm)
【商品特徴】
■防水素材と止水ファスナーにより、お札やカードを汗や軽度の雨から守る。
■大きめのスマートフォンも収納できるサイズ。
■素材表:ポリエステル 100% 裏面:TPU

バックポケットから少し出た 際に、再帰反射で被視認性を向上
防水素材と止水ファスナーで水の侵入を防ぐ

●パールイズミのホームページ

2023ラグビーW杯でマルセイユを訪れたらここに行きたい

フランスは2023年のラグビーワールドカップ開催国。2020年12月14日には世界中が注目するプール組み分け抽選会がパリのブロンニャール宮で行われる。試合が行われる都市は9つで、現地に足を運んだら訪れてみたい場所を順次紹介。第2回はマルセイユ。

旧港とノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院 ©OMTCM

地中海沿岸の大都会マルセイユ。コスモポリタンな色彩をまとったこの街では、鮮やかなコントラストが育まれています。ダイナミックに賑わう中心部と、ノスタルジックな風情あふれる旧市街。熱狂と大歓声に包まれるスタジアム「スダッド・オランジュ・ヴェロドロームStade Orange vélodrome」と、年に300日は顔を出す太陽に温められた美しい砂浜。国際的名声を誇る偉大な建築家が手がけた流行の新施設やスポットと、都市周辺にある国立公園としてはヨーロッパ最大で、隣町カシにまで広がるカランク国立公園。そんな数々のコントラストに彩られたマルセイユに、旅心を刺激されない人はいないはず!

旧港、MuCEM、ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院 ©Yoan Navarro

市内を歩けば、建築物を通じてその歴史に触れることになるでしょう。古代ギリシャ・ローマ時代に開かれた港、中世に遡るサン・ヴィクトール修道院Abbaye de Saint-Victor、市庁舎Hôtel de Ville、オスマン様式のエレガンスが光るレピュブリック通りRue de la République、建設当時は「頭のおかしな人の家」と酷評されていたル・コルビュジエの建築群、建築家リュディ・リチオッティが手がけた欧州・地中海文明博物館Mucem、隈研吾が設計したマルセイユ現代美術センターFond régional d’art contemporain/FRACなど、見どころがいっぱい。

加えてマルセイユでは年々、スポーツや文化の国際大会や国際イベントを開催したり、EUの事業を担ったりする機会が増えています。例えば2013年には欧州文化首都を、2016年に開催されたサッカーのユーロ2016ではホストタウンを、2017年には欧州スポーツ首都を務めたほか、2020年にはヨーロッパ現代芸術ビエンナーレ「マニフェスタ13」が開催されました。2023年にはラグビー・ワールドカップの、2024年にはパリ五輪のセーリングとサッカーの会場となる予定です。となれば、これはもう、マルセイユに足を運ぶしかありません!

必見の場所

ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院
Notre Dame de la Garde
19世紀に建立されたこの宗教建造物は「優しき聖母さま」とも呼ばれ、船乗りや漁師にとってはまさに、丘の上にたたずむ守り人。マルセイユのシンボルとなるこの寺院には、毎年200万人以上が訪れています。

旧港からノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院を望む

イフ島
Château d’If
アレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』で知られる、かつて監獄のあった島。歴史的記念物に指定されている城は必見です。旧港から船で20分。

イフ城 ©OMTCM

ル・コルビュジエのシテ・ラディユーズ(輝ける都市)
Cité radieuse
1947~51年に建設されたこの建築物は、337戸のアパルトマン、ホテル、レストラン、学校、複数の店舗、眺望のよいルーフテラスに設けられたアート・デザインセンターから構成され、ユネスコの世界遺産に登録されています。ガイド付き見学あり。www.marseille-tourisme.com

ユニテ・ダビタシオンの屋上 ©OTCM/FLC

ぜひ試したい食

ブイヤベーズ
La Bouillabaisse
魚のスープ、ルイユ(ニンニクとサフランで味付けしたマヨネーズの一種)を塗ったクルトン、ジャガイモ、魚の切り身を楽しむ伝統の郷土料理。かつては漁師めしとして食べられていましたが、今や美食の一品となっています!

老舗「ミラマール」のブイヤベーズ ©OMTCM

パスティス
le pastis
太陽、歓び、親睦、のんびりとした別荘暮らしを連想させる、マルセイユのご当地アペリティフ! アニス酒の一種で、19世紀より食前に供されてきました。食欲を高め、消化を助け、胃の不調をケアする働きあり! 世界一有名なのが、リカールRicard社のパスティスです。

アペリティフに欠かせないパスティス

マルセイユ新情報  

海底美術館
Musée Subaquatique
カタラン・ビーチの沖、水深5メートルの場所に、10点の大作を集めたインスタレーション「マルチ・アーティスト」がお目見えします。シュノーケリングができれば誰でも鑑賞できるこのユニークな美術館は、芸術、科学、教育、環境のどの観点から見ても華々しい壮挙と言えるでしょう。

海底美術館 @Wallis

チューバ
TUBA
新しいホテル&レストランがマルセイユで評判を呼んでいます。バーとプライベートビーチがついたこのホテルは、岩に囲まれた入り江地帯「カランク」にあり、目の前には海が広がっています。部屋数はわずか5室。隠れ家的な雰囲気のもと、映画「グラン・ブルー」の世界を味わえます。

ホテルレストラン「チューバ」 ©Tuba

周辺の見どころ

カランク
Les Calanques
海岸松や香り高い草木が生い茂る山とターコイズブルーの海が織りなすカランク国立公園Parc National des Calanquesは、ハイキング、ダイビング、クライミング、自然を愛する人にぴったりの遊び場です。

マルセイユ近くのカランク ©Lamy

ラ・トレイユ
La Treille
市内東部に位置するのどかで美しい地区。中心部からすぐのところに静かな港があります。ガルラバン丘陵Collines du Garlabanにはいくつかハイキングコースが設けられており、当地区をこよなく愛したプロヴァンス生まれの作家にして映画人、マルセル・パニョルの足跡をたどるコースもあります。

ラ・トレイユ地区 ©Lamy

地元の有名クラブ

プロヴァンス・リュグビー
Provence Rugby

©Provence rugby

都市広域連合体「メトロポール・エックス・マルセイユ・プロヴァンス」内に活動拠点を置くこのクラブが設立されたのは1970年。現在、プロ2部リーグ「プロD2」所属で、フランスのベスト30のクラブに仲間入りしています。シンボルカラーは黒。2007年にフランスでワールドカップが開催された際には、ニュージーランド代表「オールブラックス」を相手に戦いました。www.provencerugby.com

ラグビー好きにおススメ

RWC2023開催スタジアム
Stade Vélodrome スタッド・ヴェロドローム
6万7000席

アイリッシュパブ「オ・ブラディズ
O’Bradys
スタッド・オランジュ・ヴェロドロームの近くでビールを楽しめる店。もちろん試合中継あり。最高の雰囲気が味わえます! www.obradys.com

ル・コック・スポルティフ
le Coq Sportifのブティック
ル・コック・スポルティフはラグビーフランス代表チームのユニフォームを手がけるブランド。その店がパラディ通り17番地にあります。同じ通りには、同じくラガーマン愛用のエデンパークEden ParkとセルジュブランコSerge Blancoも店を構えています。


パリからのアクセス
鉄道 : パリから高速鉄道TGVで3時間、リヨンのパールデュー駅から1時間40分
飛行機 : 国際空港である「マルセイユ・プロヴァンス空港」も擁し、特にパリ・オルリー空港とマルセイユを結ぶエールフランスのシャトル便「ラ・ナベット」は30分間隔で運航。シャルル・ド・ゴール空港からも1日3~4便が飛んでいます。
車 : フランスの南東部と南西部をつなぐ幹線高速道路上にも位置し、ニースからは車またはバスで2時間。
●マルセイユ市のホームページ

2023ラグビーワールドカップの開催都市
クリックすると各都市のおすすめポイント紹介ページに飛びます。
●Bordeaux ボルドー
●Lille リール
●Lyon リヨン
●Marseille マルセイユ
●Nantes ナント
●Nice ニース
●Paris パリ
●Saint-Etienne サンテティエンヌ
●Toulouse トゥールーズ

【特集ページ】ラグビーワールドカップ2023

2023ラグビーW杯でリヨンを訪れたらこれを食べたい!

フランスは2023年のラグビーワールドカップ開催国。2020年12月14日には世界中が注目するプール組み分け抽選会がパリのブロンニャール宮で行われる。試合が行われる都市は9つで、現地に足を運んだら訪れてみたい場所を順次紹介。1903年の第1回ツール・ド・フランスのステージ順に紹介するので、第1回はリヨン。

リヨン旧市街 ©S.Delyons

フランス第2の都市リヨンは、フランス流アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの美学)を体現する街。2000年の歴史をたどる秀逸な観光コースを備え、美しさと魅力にあふれるヨーロッパ屈指の観光都市となっています。「美食の都」、「巨匠ポール・ボキューズの街」としても名高く、さまざまな生産地から質の高い産物が集まるそのロケーションと、さらには才能と創造性に長けたシェフたちの卓越した腕により、驚くほど豊かで多彩な食を提案しています。

そんな数々の魅力を抱えながらも、リヨンは人のぬくもりを感じさせる街で、責任ある開発に心を砕きつつ、訪れた人に特別な体験を用意しています。加えて、ボジョレー地区に点在する「黄金の石の村」からコート・ロティの険しい斜面に広がるブドウ畑まで、リヨン近郊は1日エクスカーションにうってつけ。歴史、美しい風景、ワインを愛する人たちを喜ばせること請け合いです。

必見の場所

旧市街 Vieux-Lyonとトラブール(抜け道)
リヨンの旧市街にはルネサンス期の建造物が集まっており、その面積はヨーロッパ最大級。1964年にこの地区の24ヘクタールがマルロー法によって保全されることになり、以来、この歩行者専用の観光地区に残る15~16世紀の建造物が行政当局によって修復されてきました。旧市街には石畳の小道が走り、店やレストランのほか、さまざまなアクティビティで賑わっています。またリヨン名物のトラブールを歩けば、通りから通りへ、建物の中庭や回廊を突っ切って移動できます。

フルヴィエールの丘と古代ローマ劇場跡 ©S.Delyons

フルヴィエールFourvièreの丘と大聖堂および古代ローマ劇場
この「祈りの丘」に紀元前43年、古代ローマの植民都市「ルグドゥヌム」が建設されました。丘には現在、大規模な古代遺跡が残っています。丘の頂上にそびえ立つフルヴィエール大聖堂Basilique de Fourvièreはリヨンのランドマークのひとつで、街を見晴らす格好の展望スポットになっています。

リヨン市場 ©Jack Leone

ポール・ボキューズ市場
Les Halles Paul Bocuse
リヨンっ子や星を持つ偉大なシェフが、地元の質の高い食材を求めて訪れる有名な屋根付き市場。色とりどりの食材が並び、あちこちから美味しそうな匂いが漂ってくる場内は、フレンドリーで活気に満ちた独特の雰囲気に包まれています。ハムやソーセージを扱うシビリアSibilia、クネル専門店ジローデGiraudet、チーズ「サン・マルスラン」のラ・メール・リシャールla Mère Richard、タルト・ア・ラ・プラリーヌで有名なセーヴSèveなど50店が入っています。

リヨン旧市街の屋根を見下ろす ©Jean-Charles Garrivet


ぜひ試したい食

カワカマスのクネル、ナンチュアソースがけ
La quenelle de brochet sauce Nantua
クネルとは、魚のすり身に牛乳、卵、小麦粉、バターを加えて焼いたスフレの一種。ナンチュアソース(ザリガニ風味のベシャメルソース)とともにいただきます。

カマスのクネル、ナンチュアソース ©Julien Bouvier

タルト・ア・ラ・プラリーヌ
La tarte à la praline
砂糖をコーティングしたアーモンドを使ったリヨンの名物菓子。パティシエの数だけレシピがありますが、特にセーヴSèveとジョクトゥールJocteurのタルトが有名です。

プラリネのタルト ©Stéphanie Iguna

リヨン新情報 

フード・トラブール
Food Traboule
全面的に改修された元4つ星ホテル内に設けられた新ジャンルのフードコート。660m2のこのユニークなスペースは、フレンドリーな雰囲気のもとでグルメを楽しんでもらうことを目指しています。フードコートは3フロアーに分かれ、12人のシェフがカウンターの向こうですばやく調理。新鮮な地元の食材を使った料理やスイーツを振る舞います。

フード・トラブールは老舗ホテル「トゥール・ローズ」跡にできたフードコート ©Alexandra Battut

ミーホテル・トゥール・ローズ
MiHotel Tour Rose
長いあいだ眠りについていたトゥール・ローズが、ミーホテルグループのおかげで目覚めました。シックでコンテンポラリーなデザインでまとめられた14室のスイートとイベントラウンジ、テラス、プライベートガーデンで宿泊客をもてなしています。

スイートルーム「パラッツォ」 ©Sabine Serrad
スイートルーム「ビアンカ」 ©Sabine Serrad


周辺の見どころ

ボジョレー Beaujolais地区の「黄金の石の村」
テルナンTernand、シャティヨン・ダゼルグChâtillon d’Azergues、シャルネCharnayといった個性的な村々では、「黄金の石の村」の呼び名が示すように、金色味を帯びた石材が景観に独特の色合いを授けています。「フランスの最も美しい村」に認定されているワンOingtもおすすめ。

ボジョレーワインの生産地ワン村 ©JB Laissard

ペルージュ
Pérouges
秀逸な建築遺産を抱える中世の城塞都市で、「フランスの最も美しい村」に認定されています。

ペルージュの老舗ホテル「オステルリー・デュ・ヴュ―・ペルージュ」。建物は歴史建造物に指定 ©Ketty Tranchina


地元の有名クラブ

ル・ルー・ラグビー
le LOU Rugby (Lyon Olympique Universitaire rugby)
男子チームの創設は1896年。1932年と33年の2回、フランス選手権で優勝しました。2010年代初頭までトップ14とプロD2のあいだを何度か行き来したあと、2016-17シーズンよりトップ14でプレーしています。2008年には女子のチームも発足し、2019年以降、一部リーグのエリート1でプレーしています。

ラグビー好きにおススメ

RWC2023スタジアム
Groupama Stadium グルパマ・スタジアム
5万9186席

ブラッスリー・デュ・ルー Brasserie du LOU
マットミュット・スタジタム・ド・ジェルラン Matmut Stadium de Gerland
スタジアムの複合施設内にあるフレンドリーで居心地のよいブラッスリー。ランチスペース、バースペース、リラックススペースに分かれ、それぞれ異なる雰囲気を味わえます。選手、サポーター、パートナー、一般客が混じり合い、日常的に交流できるのも魅力。

ベルクール広場 Place Bellecour
リヨンの中心部にある広場で、巨大スクリーンを設置したファンゾーンはサポーターの集結場所。このファンゾーンによって、広場は試合前、試合後の控室と化しています。最高潮の熱気を体験できること間違いなし!


パリからのアクセス
鉄道:パリからリヨン・パールデュー駅またはペラーシュ駅まで2時間、リヨン・サン=テグジュペリ駅まで1時間52分 
車:高速A6号線を利用して4時間50分
飛行機:リヨン・サン=テグジュペリ国際空港まで1時間10分
●リヨン市のホームページ

2023ラグビーワールドカップの開催都市
クリックすると各都市のおすすめポイント紹介ページに飛びます。
●Bordeaux ボルドー
●Lille リール
●Lyon リヨン
●Marseille マルセイユ
●Nantes ナント
●Nice ニース
●Paris パリ
●Saint-Etienne サンテティエンヌ
●Toulouse トゥールーズ

【特集ページ】ラグビーワールドカップ2023

シールドが追加搭載できてマルチに使えるREZZA-2に新色

シールド対応にアップデートし、マルチに使えるカブトの本格モデル「REZZA-2(レッツア・2)」に新色が追加された。REZZA-2はコンパクトな帽体形状、上位機種よりフィードバックしたエアインテーク形状、包み込むようなフィット感の「XF-8アジャスター」採用などクラスを超えた快適性を実現し、コストパフォーマンスに優れたモデル。

G-2ブラックレッド

今回追加される新色は、スポーティーなアシンメトリーデザインのグラフィックを採用したG-2 ブラックネイビー、G-2ブラックレッドの2色。

シールドスタイルへの変更は、新開発のREZZA-2専用「シールドアタッチメント-01」(別売)を装着することで可能となる。このアタッチメントを利用して装着できるシールドは「AR-5シールド」(別売)、また「AERO-R1(エアロ・R1)」のオプションなどでおなじみの軽量タイプ「ARS-3シールド」(別売)。

G-2 ブラックネイビー

REZZA-2(レッツア・2)
価格:9100円(税別)
2020年12月上旬発売予定
カラー:G-2 ブラックネイビー、G-2ブラックレッド
サイズ(参考重量): M/L(215g)、XL/XXL(230g)
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・REZZA-2専用「シールドアタッチメント-01」(別売)を取り付けることで、「AR-5シールド」および「ARS-3シールド」(別売)の装着が可能。
・アジャスターを心地よいサポート感とワンランク上のフィット感が得られ、頭部形状や好みに応じて上下4段階の調節を可能な「XF-8 アジャスター」にアップグレード。
・虫の侵入を防止する「A.I.ネット」を標準装着。
・用途やお好みに合わせて簡単に着脱可能なフロントバイザーを同梱。