バイザー付きKOOFUヘルメットにマットヘリンボーンブルー

オージーケーカブトはKOOFU(コーフー)ブランドのバイザー付き軽量”普段着”モデル「CS-1」に新色「マットヘリンボーンブルー」を追加した。

CS-1は、帽子感覚で気軽に着用できる飽きのこない”普段着”モデルを目指して開発。シンプルでクラシカルなテイストのラウンドフォルムとし、上位モデルと同様のインモールド成型を採用。軽量ながら高い衝撃吸収性能と耐久性を両立している。包み込むようなフィット感でかぶり心地もよく、上質な造りでコストパフォーマンスの高いヘルメットです。

今回追加する「マットヘリンボーンブルー」は、CS-1発売当時より好評を得ている「マットヘリンボーングレー」を踏襲したファブリックテイストのグラフィックモデル。カラーは、デニムキャップのような色味や質感でオールシーズン使いやすい”ブルー”を採用。サイクルシーンを気軽にカジュアルに楽しめる新色となる。

■CS-1
 価格:6200円(税別)2019年10月上旬発売予定
 カラー:マットヘリンボーンブルー
 サイズ:M/L
 規格:<JCF(公財)日本自転車競技連盟推奨>■ CS-1シリーズの主なスペック
・ファッションやシーンに合わせて脱着可能な、カジュアルな専用バイザーを標準同梱。
・内装には、速乾性に優れたメッシュ生地のインナーパッドを標準装備。
・軽いタッチで細かなサイズ調整を可能とした、新設計の軽量アジャスター。

●詳細ページ

まるで帽子のようなふだん着ヘルメット…SICURE(シクレ)新発売

製品安全協会が定めたSG基準を満たした軽量な帽子タイプのサイクルヘルメット「SICURE(シクレ)」をKabutoが発売した。7200円(税別)。

SICURE(シクレ)ベージュの前面

近年、ショッピング、通勤・通学、子どもの送り迎えなどさまざまな目的で使用される電動アシスト自転車は、その手軽さと便利さから販売台数をどんどんのばしている。その反面、転倒による頭部のケガも増加中で、とくに高齢者においては自転車事故全体の20%を占め(1年に約2万件)、単独の転倒事故も突出して多いことがわかっている。さらに65歳以上では頭部損傷によって死に至る割合も高く、とくに高齢者にとっては現実的かつ効果的な被害軽減対策が急がれている。

そういった背景もあり、日常使いにより違和感なく使える帽子形状のヘルメットについては、以前より関係機関やユーザーからも多くのリクエストの声があった。

細めの同系色リボンでアクセントをプラス。バックのリボン結びが上品な女性らしさを演出

「SICURE」は、すべての世代においてそのリスクを減らすため “日常に 安心を” をコンセプトに、年齢を問わず、ふだん着の帽子感覚で気軽に着用してほしいという思いから生まれた、安全安心の国内「SG基準」認証品の自転車用ヘルメット。

日本人の頭部形状に合う快適なかぶり心地の軽量コンパクトなソフトシェル帽体に、パターンにこだわった立体感のあるエレガントなデザインの帽子(ヘルメットカバー)を装着し、細めの同系色リボンでアクセントをプラス。バックのリボン結びが上品な女性らしさを演出している。

帽子の後頭部とツバの後部に車やオートバイなどのライトに反射し、夜間走行時の被視認性を高める反射素材を採用
走行時は視認性確保のためリボンを絞ってツバを跳ね上げる

帽子は日よけの役割を果たす広めのツバで、日差しの気になるシーズンも安心して着用できる。さらにリボンを使ったツバの跳ね上げ構造で、走行時のばたつきを抑え、視認性を確保する。

サイズは54〜57cm、帽子カラーは落ち着いたベージュと、チャコール、ブラウンの3色。「SICURE」は普段の自転車移動時、シーン・年齢を問わず使える自転車ヘルメットなのだ。

●オージーケーカブトのホームページ

これからのスタンダードスタイルとなるシールド付きモデル、VITT新発売

オージーケーカブトから、これからのスタンダードスタイルとなりすなシールド付きサイクリングヘルメット「VITT(ヴィット)」が新発売された。Kabutoのシールドモデル第3弾として、シールドを標準装備したモデルとなる。

VITT(G-1マットブラック)

VITT」は、日本人の頭部形状に合う快適なかぶり心地はもちろん、ポタリングからJCF・日本自転車競技連盟公認レースまで幅広いシーンに対応する安全性能を確保しながら、派手さを抑えたコンパクトフォルムの帽体を採用。加えて、アイウエアとして機能する「AR-3シールド」を標準装備。ヘルメットとアイウエアの2役を果たす、これからのスタンダードスタイルとなるサイクルヘルメット。

●眼鏡との干渉を考慮した「AR-3」シールドを標準装備
マグネットでの取り付けにより着脱も簡単で、眼鏡との干渉を考慮したシールドを標準装備している。眼鏡の形状によっては使用できない場合がある。

●コンパクト設計で小さめのシルエットに
優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトで派手さを抑えた造形デザインを採用。落ち着いた小さめのシルエットで初めてヘルメットを使う人でも違和感なく使える。

●ワンランク上の包み込むようなフィット感
XF-8 アジャスター」はサポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現。さらにサポート部分に適度なしなりを持たせたスプリング構造を採用。これによってアジャスターを締めこんだ際に、心地よいサポート感とワンランク上のフィット感が得られる。さらに頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能としている。

VITT(G-1ブラックイエロー)

■VITT(ヴィット)
価格:1万3000円(税別)
2019年4月下旬発売予定
カラー:G-1マットブラック、G-1パールホワイト、G-1マットホワイトレッド、
G-1マットネイビーブルー、G-1ブラックイエロー
サイズ(参考重量): S/M(245g)、L(255g)、XL/XXL(270g)
※シールド未装着時の参考重量
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・日本人の頭部形状に合う快適なかぶり心地はもちろん、ポタリングからJCF(公財)日本自転車競技連盟公認レースまで幅広いシーンに対応する安全性能を確保。
・アイウエアとして機能する「AR-3シールド」を標準装備。
・オプションの「ARS-3シールド」を使用でき、目的や用途に応じてシールドを選択可能。
・ヘルメットとアイウエアの2役を果たす、これからのスタンダードスタイルとなるサイクルヘルメット。
・優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトで派手さを抑えた造形デザインを採用。
・サポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現する新設計の「XF-8 アジャスター」を装着。
・「XF-8 アジャスター」は頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能。
・虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」を標準装着。

ボントレガーXXX WaveCelが30人に当たるプレゼントキャンペーン

トレック・ジャパンは、3月20日に発表した最先端テクノロジーWaveCel搭載ヘルメットの発売を記念し、話題のボントレガーXXX WaveCelアジアフィットモデルが抽選で30人に当たるキャンペーンを、2019年5月31日(金)まで開催する。

キャンペーン概要
メールアドレスと氏名の記入でキャンペーンページから応募が可能。WaveCel最上位モデルのXXX WaveCel(3万4000円相当)が抽選で30人に当たる。
サイズ選択可能。カラーはブラックまたはホワイトから選択可能
キャンペーン期間:2019年5月31日(金)応募分まで

●キャンペーン特設サイト

まったく新しい衝撃吸収技術を備えたボントレガーのヘルメット

トレック・ジャパンは2019年3月20日、サイクリングヘルメットの安全性を飛躍的に高める衝撃吸収技術WaveCel(ウェーブセル)を搭載したヘルメット2モデルを、ボントレガーブランドから発売した。WaveCelとは、ヘルメットの内側に設置されたまったく新しい衝撃吸収技術のことで、製品は世界で初めてWaveCelを搭載したもの。

■サイクリングヘルメットにおけるプロテクション
一般的なEPSフォーム(発泡スチロール)のヘルメットは、主に頭部に垂直にかかる衝撃を吸収し、頭蓋骨骨折を防ぐことを想定して開発されている。しかし現実世界では、サイクリング中に転倒した場合、頭部が斜め方向で地面に衝突し、回転やひねりの力によって脳が揺さぶられることで、脳震とうや後遺症につながる脳障害が発生する。

こういった脳へのダメージの多くは、頭蓋骨骨折を伴わず、頭蓋骨の内部で発生することがわかっている。トレックは、このダメージを最小化することこそがサイクリングヘルメットに求められる最も重要な性能であると考え、より安全なヘルメットを提供するため、外部研究機関と綿密に連携しながらヘルメットの開発を進めてきた。

■WaveCelの機能
WaveCelは、頭部にかかる斜めの衝撃を吸収することを目的に開発された。衝撃を受けると、WaveCelのレイヤーが独立して動き、セル構造が変形し、つぶれた後に横方向へ滑り、頭部にかかる衝撃を積極的に吸収する。WaveCelは、一般的なサイクリングでの転倒を想定した実験において、軽度の脳障害の発生を1.2%に抑える。

なお、従来のEPSフォームヘルメットにおいては、同条件での実験で、軽度の脳障害の発生が58.2%、WaveCelと同じく斜めの衝撃を吸収するために開発されたスリップライナー「MIPS(ミップス)」を搭載したヘルメットにおいても、34.2%にとどまる。WaveCelは他製品と比べ、圧倒的なプロテクションパフォーマンスを提供する。実験は、標準的なEPSフォームのヘルメットと、WaveCelを取り付けた同一のヘルメットを、秒速6.2m、斜め45度の衝突で生じるAIS スコア2の怪我(脳震とう~軽度の脳障害)の発生確率を比較。

■WaveCelの今後の展開
トレックは、米APEXバイオメディカルが開始したWaveCelの技術研究に初期段階から協力してきた。今回発売されるヘルメットは、世界初のWaveCelが搭載された製品となる。今後、他のスポーツやアクティビティ用のヘルメットにおいて、WaveCelの技術が搭載された製品が発売予定。

■トレック・バイシクル アメリカ本社 ジョン・バーク社長のコメント
「より多くの人にバイクに乗ってもらうには、ライドをより安全で身近なものにしなければならない。WaveCelは、今までデザインされた中で最も発達したヘルメットテクノロジー。これを搭載したヘルメットこそが、ライドをより安全にし、誰でも楽しめるものにする」

Bontrager XXX WaveCel ロード ヘルメット
Bontrager XXX WaveCel ロード ヘルメット

■ボントレガー WaveCel ヘルメット ラインアップ
XXX WaveCel Road Helmet(トリプルエックス ウェーブセル ロード ヘルメット)
・エアロダイナミクスや軽量性を重視したハイエンドモデル。
・価格:3万1481円(税別)
・サイズ:S/M、M/L・カラー:Black, White, Red, Visibility Yellow, Azule, Purple Phase

Bontrager Specter WaveCel ロードヘルメット
Bontrager Specter WaveCel ロードヘルメット


Specter WaveCel Road Helmet(スペクター ウェーブセル ロード ヘルメット)
・日常的なサイクリングを目的としたミドルグレードモデル
・価格:1万9444円(税別)
・サイズ:M、L・カラー:Black, White, Red, Visibility Yellow

エアロフォルムによる空力性能とスムーズなエアフローを実現したエアロ・V1新発売

エアロフォルムによる空力性能とスムーズなエアフローを実現したエアロモデル「AERO-V1(エアロ・V1)」をカブトが新たに発売する。JCF・日本自転車競技連盟公認。ヘルメット破損交換制度対象。サイズ(参考重量):S/M(215g)、L/XL(235g)。1万8000円(税別)。

エアロV1(G-1マットブラックホワイト)

AERO-V1は、エアロヘルメットのトップモデルである「AERO-R1」の空力特性を活かしつつ、近年高温多湿となる日本の酷暑などにおいても快適なクーリング性能を発揮するべく、ヘルメット内部に効率よくエアを取り込むことを目的としたエアホールをバランスよく配置し、通気性による快適さを向上させている。過酷なレースはもちろん、あらゆるサイクルシーンで使える新提案のエアロ&エアフローモデル。

●エアロフォルムと通気性の両立
エアフローの特性をさらに高めるため、大量のエア取り込みを意識したエアインレットホールと「AERO-R1」で定評のあるリアアウトレットホールを配置。走行中に滞留するヘルメット内部の熱気を効率よく強制排出し、エアロヘルメットながら通気性を確保している。

エアロV1(G-1マットブルーグレー)
エアロV1(G-1マットガンメタ)
エアロV1(G-1マットネイビーブルー)
エアロV1(G-1マットレッド)

●別売のオプションシールドに対応
AERO-V1」は、シールド取り付けが可能なマグネットをあらかじめ内蔵しているが、「AR-3シールド」は同梱されず別売オプション。シールドは使わないので不要という人や、すでに「AERO-R1」を持っている場合、「AR-3「ARS-3」シールドを使っている人は「AERO-V1」に付け替えて使用することができ、シーンに合わせた両モデルの使い分けを可能とする。

エアロV1・シールドつき(G-1マットホワイト)